mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

夫婦の会話

2008年11月29日 | 資格・転職・就職

  今年も早いもので残り一月となってしまいました。

 小生の職業人生も終わりに近づいてきました。来年の3月には、毎日、乗っていた電車に乗らずに過ごすことになりそうですが、今の気持ちを的確に表す言葉が見つかりません。

 と言うより、自分でも心の整理がついていない内に期限が来てしまったという感じなのです。

 このことに関する夫婦の会話

 小生 「もうすぐ終わりだね!」

 かみさん 「あぁ、そうね。よかったね。」

 小生 「でも、何となく寂しいものだよ。」

 かみさん 「なんだ!!もっと仕事を続けたいの?」

 小生 「自分勝手なんだけれども、そういう気持ちも半分あるね。」

 かみさん 「半分?どっちつかずね!私は、辞めてゆっくりすることを考                えた方がいいと思う。自分の健康と趣味などのやりたいことを思いきっり  できる時間ができたと喜ぶべきよ。でも、仕事がしたいのなら、それでも良いわよ。」

 などとなってしまいますが、皆さんは仕事を辞めたら何をして過ごそうと考えていますか?

 多分、一年くらいは、健康のため「水泳教室」、趣味の畑とパソコンいじり、そして、本命の旅行などで過ごせると思うのですが、その後が心配です。

 食べることが好きで、「美味しい!」と思うものは自分で作ってしまう性格ですから「調理人」になることも夢ですが、かみさんは「プロになることだけはダメ!」といっていますので、食堂などの経営をはじめることもないと思います。

 それと、小生は、大学では法学を学びましたが、法律よりもどちらかと言えば、会計や金融と言った分野の方が好きです。

 また、性格も良く言えば「おおらか、アバウト」悪く言えば「理論的ではない、気が利かない」などとなってしまいますが、文章は読むことも書くことも大好きな人間です。

 その意味では、自費出版になるかも知れませんが、「推理小説」なども手がけてみたい分野です。

 既に、原稿用紙に100枚くらい書いていますが、犯人を誰にするかや殺人の動機といった構成を先に決めなかったものですから、先に進んでいません。(いい加減な素人さんですね!)

 ところで、今日は、午前中に歯医者さんに行って、午後からは「菖蒲町」にできた大型のショッピングセンター(モール)に行ってきました。

 建物の形や店の配置方法などが、まるで「イオンモール」と同じだったものですから驚いてしまいました。

 開店したばかりで、土曜日と言うこともあり、混雑していましたが、今後、羽生のイオンモール、加須のビバモールなどと熾烈な競争が始まると思います。

 客としては、良いものを安くしていただければ、こんな良い話はないと思います。

 今日は、夫婦の小話と近所の出来事についてのレポートでした。

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イタリア:ナポリ

2008年11月23日 | 旅行記

 イタリアのナポリは、「ナポリを見てから死ね」といわれるほど風光明媚な地として有名ですが、皆さんは行ったことがありますか?

 日本では、「素晴らしい」の手前の段階のことをイマイチなどといっていますが、誠に今市の方には失礼な話であると思います。

 なぜ、そんな話をするかといいますと、ナポリのことを讃美した先ほどの言葉と同等の言葉として「日光を見ずして結構と言うな」ということわざがあるそうです。

 ナポリも日光もそれほど素晴らしいところであると思いますが、最近、「ナポリが死なないうちに見ておけ」という皮肉の言葉があるそうですね。

 何故、そういわれるのか小生には解りませんが、ナポリは古くから人口の過密が問題となっていたところで、古くからあったゴミ問題がこの世界的な観光地に暗い陰を落としているようであります。

 ところで、小生がなぜナポリのことをレポートしだしのか不思議に思われるかも知れませんが、なぜだかは解りませんが、最近、イタリア旅行のことを鮮明に思い出すからであります。

 そこで、今日はJTBさんの「イタリアの魅力」というツァーでは行かなかった南イタリアのレポートをしてみたいと思って書き出したのです。

 特に、南イタリアのコルシカ島、ナポリ(ポンペイ)、青の洞窟などは、「イタリアの至宝ともいうべき場所なのでは?」と小生の腹にいる旅の虫が「ぐーぐー」となっているのであります。

 と言うことで、これから南イタリアを調べて楽しみたいと思います。

 そして、是非、行ってきたいですね!

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梅の醤油漬け

2008年11月22日 | 食・レシピ

先日は、美味しい海苔の佃についてお知らせしました。

 今日は、これから買い物や、かみさんのパスポートを取りに行くなど予定が沢山、はいっていて時間が自由になりませんので、先日、約束しました「梅の醤油漬け」について簡単にお知らせします。

 その前にお知らせすることがありました。

 ホームページのトップページを久しぶりに更新しました。

 表紙が変わっただけでも新鮮みが違いますよね!

 などと勝手なことを言ってますが、残念ながら中身が変わっていないので、面白みがないかも知れません。

 3月が過ぎれば自由時間が思いきっり、取れそうですので、たっぷりお見せすることができると思います。期待しないでお待ち下さいませ。

 さて、梅の話ですが、わが家ではかみさんの実家に立派な梅の木が数本あるものですから、毎年、時期になりますと青梅を沢山、頂いております。

 しかし、小生の家では梅干しにする空間がないものですから、量としては、焼酎に漬ける「梅酒」のビン1本分くらいしか使っておりません。

 実家では、近所や親戚の方々に差し上げているようですが、見上げるような大木にかなりの量がなっているものですから良質な梅の実をそのまま捨ててしまっているような状態です。

 そこで、今年は小生がネットで見た梅の活用術の中から「梅の醤油漬け」を試してみたのです。

 そして、何ヶ月か経ってから恐る恐るビンの蓋を開けて、中の醤油を使ってみたのですが、「開けてビックリの玉手箱!」と言いたいような味だったのです。

 何と表現したらよいのでしょうか?「脂身のない酸味の効いたドレッシング」のような感じです。しかも、そんなに酸っぱくありません。

 野菜にかけたり、湯豆腐や餃子のタレとしても利用できますし、これはなかなかの優れものです。

 さて、問題は、「梅の実」の方ですが、「思い切って捨てた!」たりはしませんで、こちらも最初は恐る恐る味わったのです。

 ところが、小生には、普通の梅干しよりはるかに美味なのです。

 食べ方は、そのまま「丸かじり」でも良いのですが、細かく包丁で刻んで、漬け物や生野菜に混ぜ合わせて頂く方法が良いと感じました。

 ちょっと酸味が強いかも知れませんが、結構な味に仕上がったと感じた次第です。

 ところで、肝心な作り方ですが、小ぶりのビンに生梅を入れ(水気を良くとってね!)上から醤油を入れるだけです。醤油の量は、梅の実が全部浸るぐらいが目安です。

 保管場所は冷暗所が良いと思いますが、小生の場合は台所に置いておきました。

 醤油につけて2~3月経ちますと、梅の色が変わってきて利用できるようになると思いますが、そのまま放置して置いても問題なさそうです。

 小生に場合は、ビンから開けた時点で冷蔵庫に保管するようにしました。

 皆さんも是非、試してくださいませ。

 今日は季節はずれの「梅の香り」をお伝えしました。

 

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美味いもの簡単レシピ

2008年11月16日 | 食・レシピ

 今日は美味いかどうか自信はありませんが、簡単レシピを紹介します。

 まず、ご飯にかけて頂く「海苔の佃煮?」ですが、市販のもでは桃屋のものが有名ですね。

 テレビの宣伝文句は「ご飯ですよ!」でしたか?

 でも、食べてみると、味がいかにも作ったという感じで、不味くはありませんが「美味しい!」と感嘆するものでもありませんね。

 ところが、これを自分で作ってみますと、これが実に「美味しい!」のです。

 何処の家庭でも葬儀のお返しなどに「焼き海苔」をいただくことがあると思うのですが、これを活用するのです。

 まず、焼き海苔4~5枚をご飯に載せて食べる大きさぐらいに切っておきます。(適当な大きさで構いません。)

 次に、鍋にお酒を入れて沸騰させます。(水を加えても構いませんが、全量、お酒の方が良い味が出ます。)

 そこに醤油を適量(海苔4~5枚で小さじ3杯くらいだと思いますが、味が濃くなるのがいやであれば、最初は少な目にいれて、最後に味を見ながら加えることもできます。)入れて、そこに焼き海苔を手で千切りながら加えて下さい。

 そして、馴染んできたら弱火にして、水分を飛ばすように焼き海苔を箸やサジで掻き回しながら「とろとろ」になるまで煮込みます。

 肝心の酒(プラス水)の量ですが、焼き海苔4~5枚で1~2合といったところでしょうか?

 海苔全体が水分を含んで「とけ込む」くらいの量ですが、足りないようであれば、加えてください。

 多い場合ですか?!もちろん、煮込んで水分を飛ばしていただければ!問題ありません。

 できたものは、瓶に詰めて冷蔵庫に入れて保管して下さい。

 ただし、防腐剤が入っていませんので、なるべく早めに召し上がって下さい。

 間違いなく美味しいと思います。是非、試してみて下さい。

 二つ目は、季節はずれですが、梅の「醤油漬け」です。

 これも大変、便利で味も良いものですが、長くなりそうですので次の機会にお話したいと思います。

 今日は、簡単レシピについてでした。

 

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大豆パワー

2008年11月15日 | 食・レシピ

先週、風邪を引いてしまい、その余波で今でも咳が止まりません。

 久しぶりの休日ですから、ゆっくりしたかったのですが、「かみさん」が友達と旅行に行く予定になっており、朝早くから慌ただしい日となってしまいました。

 その後の予定は決めていませんが、やはり気になっていた畑の作業をしてしまいました。

 今年は「タマネギ」の根付きが良くありません。せっかく植えたものが半分くらい枯れてしまいました。枯れた原因は「水不足」だと思います。

 風邪を引く前にホームセンターで買っておいた苗と「かみさん」が友達からいただいた大きめの苗を植え付けてきました。

 その作業が終わったので帰ろうかと考えたのですが、これまた気になっていた「大豆」の収穫作業を始めてしまいました。

 といっても、大豆の枝は枯れていて、鞘に入っている豆を指ではじいて取り出すのですが、これが大変な作業です。

 仕方なしに、途中で諦めて「鞘」を枝から引きちぎる作業だけを畑で行い、鞘から豆を出す作業は後でやろう!と決心したのですが、家へ帰ってきたら大変な「ちょんぼ」をしてしまったことに驚きました。

 今年の大豆は、普通の大豆のほかに黒大豆を植えたのですが、数が少なく貴重品扱いしていました。

 その黒大豆も収穫したはずなのに家に帰って袋を開けら空っぽなのです。

 実は、黒大豆と普通の大豆が混ざってはいけないと思い、別な袋に入れたのですが・・・・・

 なんと、袋に穴が開いていた!のではなく、袋の両側が素通しだったのです!!!(春先にスイカの保温用として使ったもの)

 でも、年のせいでしょうか?こういう「ちょんぼ」が多くなりました。

 畑で両方に穴が開いていないな!と確認しているのですから、情けなくなってきます。

 ほかの「ちょんぼ」ですか?良くあるのは、パンツやズボンを反対に着ることですね。生地の表裏だけではなく、なんと表と後ろを反対に着ることもあります。後で気づいて「あれ!社会の窓が開かないや!」

 まったく笑い事ではありませんよね。

 ところで、大豆の話がトンでもないところへ飛んでしまいましたが、今日、収穫した黒大豆の大変面白い写真が撮れましたのでご覧下さい。

0810_014

写真の左側の豆は「ピーナッツ」ですが、右側が黒大豆の未熟豆?といったら良いのでしょうか?大きさが出来の良いピーナッツと同じくらいです。

 ところが、これが熟してきますと、縮んでしまうのですから面白いものです。

0810_017

いかがですか!左側の下の青い豆が普通の大豆ですから、大きさは変わらないと思います。右側は先ほどのピーナッツです。

 話が飛んでしまいましたが、問題の黒大豆はどうしたか?気になるでしょう。

 大丈夫です。もう一度、畑に行きましたが、袋に入れた場所にそのままの状態でありました。

 そして、ご丁寧に残りの大豆の枝も全部、処理してしまいました。(疲れるな!)

 そんなことより、大豆の効能をしゃべりたいのだろう?と言われそうですね。

 そうなんです。

 大豆の約30%がタンパク質で、この大豆タンパク質は、必須アミノ酸がバランス良く含まれた良質なものなんです。

 このタンパク質には、血中コレステロールの低下作用や、肥満の改善効果があるとされていますから、素晴らしいものなんですね。

 そのほかの栄養素としては、脂質(20%くらい)、炭水化物(30%くらい)カリウム、カルシウム、鉄、亜鉛、銅ビタミンB1・Eなどが含まれています。

 そして、何より素晴らしいのは、「コレステロール」をまったく含んでいないということなんです。

 よく「畑の肉」という言葉を聞きますが、肉よりも素晴らしい総合栄養食品なのではないでしょうか?

 豆腐、納豆にして毎日、食べたいものです。

 わが家の食べ方は、大豆を水に浸して置いて、味付けしないで茹でて、食べる分以外は冷凍庫に保管しているようです。(かみさんが担当です。)

 食べる時は、ひじき、油揚げ、人参などを入れて、みりん、酒、醤油、砂糖などで味付けして煮込んで食べています。

 今日は、わが家の畑から「大豆」に関する話題を提供しました。

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