mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

2013年の年賀状

2012年12月25日 | 旅行記

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 最近、小生に「ロトシックスの確率がどうの」とか、「仮登録した」とかいった胡散臭いメールが毎日届くようになりました。

 自分のメールアドレスを公開していますので、やむ得ないと思いますが、正直、大いに迷惑しています。

 幸い、mugfumi日誌を通じたものではありませんので、皆さんに迷惑がかかるものではありませんので、「ほっと」しています。

 でも、ついこの間までmugifumi日誌にも「下ネタ」のメールが毎日届いていましたので、皆さんに不快な思いをさせてはいけないと削除に追われていました。

 こういうことが長く続きますと、メールアドレスを変更して、mugifumi日誌も止めようかな?と考えることもあります。

 他に、こういう、いわば迷惑メールを止める手立てがあれば良いのですが・・・

 まぁ、もう少し様子を見ることにします。

 さて、今日のタイトル「2013年の年賀状」ですが、先ほど郵便局に出してきました。

 毎年、年賀状の裏側に何を書いたら良いのか迷っていますが、今回も小生らしく海外旅行の写真や体験談などを掲載してみました。

 特に、海外旅行で知り合いになった皆様には、2012年に行ったルーマニア・ブルガリアの写真を添えて送ることにしました。

 その写真ですが、毎年、小生とかみさんが仲良く微笑んでいる場面にしています。

 今回は、ルーマニアの5つの修道院からヴォロネツ修道院の外壁に描かれている「最後の審判」の絵の前で撮影したものにしました。

 残念ながら、かみさんから顔が写っているのを「公開してはダメ!」といわれておりますので、このブログに載せることは出来ないのです。

 そこで、文面だけでも掲載します。

 「新年明けましておめでとうございます。

 2012年の海外旅行は、春にベネルクスといわれるベルギー、オランダ、そしてルクセンブルクの三カ国、秋にルーマニアとブルガリアに行ってきました。

 上の写真は、ルーマニアが誇る世界遺産、5つの修道院のうちの「ヴォロネツ修道院」です。

 二人の顔が小さいのは、教会の壁に描かれたフレスコ画を見ていただくために遠慮したからです。

 世界遺産ですから当然なのですが、教会の外壁がご覧のように地獄と天国という美しい絵画で覆われているのですから驚きです。

 我が家に来ていただければ、この修道院以外にも東方正教の素晴らしい教会や、素朴な人々の生活、黄金色の景色などが垣間見られる写真が多数あります。

 是非、お越しください。

 本年もよろしくお願い申し上げます。」

 つまらない?来年、工夫します。

 なお、写真は私達が写っていない「ヴォロネツ修道院」の壁です。

 


次の旅行先はポルトガル?

2012年12月13日 | 旅行記

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 このところ、小生にしては珍しく、まじめにホームページのmugifumi夫婦の海外旅行の記事を書いていますので、今度はmugifumu日誌の方が疎かになっています。

 ホームページの中身?もちろん、10月に旅行したブルガリア・ルーマニア大周遊の旅で、現在、やっと旅行2日目の10月17日の記事(ソフィアとボヤナ教会などソフィア郊外)を何とか書き上がったというところです。

 なぜ、記事を書くスピードが遅くなるのか?ですが、小生の悪い癖で訪問した時には分からなかったこととか、説明を受けているのに忘れてしまったとかして写真を見たり、メモを見たりして確認しているからです。

 ろくに勉強もしていないのに、教会などの解説めいたものも書きたいと思い、その調べに時間がかかっているとも言えるかも知れませんね。

 かみさんには「その国の歴史・文化や自然の説明に拘るから時間がかかっているのに記事が面白くなくなった!」と指摘されてしまいます。

 まぁ、その通りなんだろうな?と思いますが、解説みたいなものも書きたい!という気持ちを抑えることは出来ないのです。

 そのため、完成には時間がかかると思いますが、読者の皆様(読者などいない?)!どうかご容赦下さいませ。

 そんなことより本日のタイトル「次の旅行先はポルトガル?」ですが、小生の住んでいる地区活動の影響で2013年(平成25年)の4月から再来年の3月までは長い間、家を留守に出来なくなるため3月までに旅行に行けないかと検討しているのです。

 その候補の一つがポルトガルですが、本命はエジプトでした。

 ところが、エジプトはカイロで大きなデモがあり、再び政情が不安定になっているようです。

 旅行社に問い合わせてみますと「今のところ、大丈夫」という返事ですが、実際はどうなのか不安になってしまいます。

 後ほど、外務省のホームページなどで調べて見たいとも思っているのですが、「やめておいた方が良いのかな?」という気持ちが強くなっています。

 2月中旬に出発しますと、年に2度しか見られないという「アブシンベル大神殿の朝日の奇跡」が見られますので、絶好のチャンスなのですが・・

 うまいツアーがあるのか?今のところ、二つのツアーがあり、一つは、ユーラシア旅行社の「エジプト物語 15日間、(2月13日出発)」、もう一つは旅のデザインルーム社の「エジプト周遊・ナイル川豪華船クルーズと西方砂漠 15日間(2月18日出発)」です。

 旅のデザインルーム社には、そのほかに2月15日出発でビジネスクラスで行く「エジプト・ナイル川豪華船クルーズと古代遺跡 12日間」もあるようで、ビジネスクラスでリーズナブルな料金(498千円)なものですから大いに魅力を感じています。

 しかし、「アブシンベル朝日の奇跡」を見学するとは書いていないものですから、残念ながら、候補にはならないと考えています。

 などとエジプトのことばかりを書いていますと、気持ちが揺れていると思われるかも知れませんね。

 まぁ、先ほども申し上げましたが、来年は無理だと思いますので、再来年以降に是非、行きたいところです。

 これで、行きたいところがまた増えた?そうなのです。スイスは2014年の最初の旅で実現したいところですし、南米のイグアスの滝やマチュピチュも行ってみたいものだという思いが強くなっています。

 ところで、本論のポルトガルの話が飛んでしまった?

 ポルトガルは、今までのツアーで皆さんから「ポルトガルは良いわよ!」という話を伺っている国です。

 スペインに隠れているような国で、同国の旅行冊子も書店においていないのが実情ですが、旅のプロが勧めるのですから、是非、行ってみたくなります。

 しかも、ポルトガルの冬はとても温暖!で最高気温が15度を超えることも多い、そして、2月にはアーモンドの花が咲く季節だというのです。

 どこの社のツアーで行くのか?まだ決めていませんが、エジプトで申し上げた2社とワールド航空サービス社の3社のツアーの中からにしたいと考えています。

 3社以外でも調べましたが、スペインと抱き合わせとか、小生が希望する10間から15日間のツアーではないことから、この3社の中から決めたいと考えています。

 決め手のポイント?

 それは、2月から3月初旬という出発日ですね。ビジネスクラス利用も魅力的ですが・・

 ワールド航空サービス社から12月号のWORLDには「もう一つのポルトガル 郷愁の田舎町」という記事があり、その中の最初の出だしの文章が気に入ってしまいました。

 「ヨーロッパの中では、私はポルトガルがいちばん好きです。身構えて旅をする必要がなく、安堵感があり、また訪ねたくなるような魅力が・・・」というものです。

 そうなると、ワールド航空サービス社で決まり?

 ところが、このツアーはビジネスクラス利用は良いのですが、ポルトガルの通常のコース(西海岸)や南部には行かないで、東のスペイン方向の小さな町を巡るようです。

 たぶん、ポルトガルには再訪しないと思いますので、西海岸沿いのナザレやオビドス、また、中部のプサコ、コインブラ、ファティマなども是非、見ておきたいのです。

 さて、さて、どうするか?催行状況なども確認しながら決めていきたいと思います。

 ではまた!

 巻頭写真は、ブルガリアのペリコ・タルノボです。

 

 


ルーマニア・ブルガリア大周遊の旅行記

2012年12月05日 | 旅行記

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 昨日は、仕事でお世話になった方から「喪中につき年始の挨拶を遠慮したい」という葉書をいただきました。

 この時期になると、その旨の葉書を沢山いただきます。小生の年齢では、本人が亡くなったという知らせは少ないのですが、それでも中には「本人」である場合もあり、亡くなった方への哀悼とともに自分の人生のあり方として死というものに真剣に向き合う必要があるな!と感じています。

 昨日いただいた手紙は、奥さんの親の訃報で、印刷された文字でその旨が書いてあったのですが、その他に手書きで本人の近況が書いてありました。

 こういう葉書をいただくと本当に嬉しいもので、思わず、返事のようなものを書いてしまいました。

 小生は、「一年に一度の懐かしいお便り」と考えて、多くの方々に年賀状を差し上げているのですが、海外旅行の写真などをつけてパソコンで印刷しています。

 本当は、先ほど申し上げたように手書きで近況などを書いて差し上げた方が良いのですが、枚数が多いこともあり、なかなか出来ないのです。

 味気なくならないように、印刷した文字の脇にペンで簡単な挨拶やコメントみたいなものを書いているのですが・・今年もそれでいくしかないようです。

 さて、今日は10月16日から11月1日までの17日間に渡って旅行したルーマニア・ブルガリア大周遊の旅行記について、申し上げたいと思います。

 この旅行記は、現在、3ページ目で旅行2日目のソフィアのアネルホテルの様子を書いているところで、文字が多く、また、観光地の中身が表現されていませんので、つまらないかも知れません。

 でも、空港の手続きや機内の食事の様子が分かって、これはこれで面白い!という方もいるかも知れません。

 これからソフィアの観光の場面が出てきますので、この旅行記を是非読んでいただきたいと思います。

 トップページは

 http://www.geocities.jp/sinainaruike/ru-mania-burugaria001.html

です。多くの皆さんに見ていただきたいと思います。

 巻頭写真は、もちろん、ブルガリアのソフィアです。