mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

ビートルズと英国大周遊15日間の旅

2015年04月27日 | 旅行記
 このところ、このブログとホームページ(mugifumi夫婦の海外旅行)の記事を更新する作業が中断したままになっています。
 何をしていたのか?といいますと、5月12日出発の英国大周遊15日間の旅のメモを作っていました。これが意外と手間を食ってしまい時間がかかっているのです。
 どんなメモなのかと言いますと、帰国してからホームページの原稿の基になるもので、訪問したところの自然や文化、歴史などがどんなものだったのかを記録しておくものです。
 それでは時間はかからないのではないか?と思われるかも知れませんが、訪問先のことを予め勉強しておくようなものですから、結構、時間がかかってしまうのです。

 ところで、英国のメモを作っている中で、テレビなどで報道があったビートルズのことが出て来ましたので、驚いてしまいました。
 小生は、熱心なビートルズファンか?と聞かれれば、あの独特の歌声に魅了された世代ですが、「熱心や熱烈」とまでは言えないと思います。
 そのため、彼らの出身国がイギリスであるという程度の知識しかありませんでしたが、自分がビートルズが生まれた地であるリヴァプールを訪問するとは思いもしませんでした。

 その情報を得たのは、メモを作るために読んでいた「地球の歩き方」という本で、そこにはリヴァプールのことを次のように書いてあります。
 「不滅のビートルズに出会える地リヴァプール」というタイトルがついていました。
 そして、ビートルズに関する記述を探してみますと、リヴァプールの再開発地を代表する一大レジャー・コンプレックスとして「アルバート・ドック」という場所があり、ここに「ビートルズ・ストーリー」という建物?があるというのです。

 この場所のことを「こぢんまりとしているが、ビートルズファンでも、そうでない人も、ここは訪れておくべきだ。見学はオーディオガイドに従って進む形で、ビートルズの結成から解散までを年代順に見ていく。」と説明しています。
 私達が参加する英国大周遊15日間の旅でもリヴァプールを訪問し、しかも、リヴァプールに2泊する予定になっていますから本当に楽しみです。

 さて、ビートルズに関する話題の地は先ほど申し上げたアルバート・ドックだけではないようです。
 「地球の歩き方」では「ビートルズの足跡を訪ねて」というページを設けて次のような場所を紹介しています。
 ・ ビートルズ発祥の地として有名な通りである「マシュー・ストリート」(彼らがデビューを飾った伝説のパブ、キャヴァーン・クラブや、近くのエナー・リグビー像も。)
 ・ ロンドンのアビー・ロードと同様、ビートルズによって世界的に有名になった通り「ペニー・レーン」
 ・ ビートルズの数ある名曲の中でも特に評価が高い「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」のモデルとなった場所の「ストロベリー・フィールズ」
 ・ ジョンが1945年から1963年まで住んでいた「メンディップス」
 ・ ポールが家族と住んでいた家「20フォースリン・ロード」

 私達も、是非、こうしたビートルズに関する場所を訪問したいところですが、このツアーをネットで調べた限りでは「世界遺産海商都市リヴァプール地区」は車窓観光(つまり、バスから眺めるだけ)になっており、何とも言えない状況です。
 もし、アルバート・ドックを訪問できるようであれば、マシュー・ストリートまでは目算で800mくらいですから、ここも見学したいものです。