mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

健康増進のためにスポーツジムに通いはじめました

2010年07月31日 | 健康・病気

 7月29日にスポーツジムに加入したのですが、今日、はじめてトレーニングをしてきました。

 最初に小生の基礎体力みたいなものをはかる時間があり、握力や垂直飛びの距離などは58~59才でしたから年齢相当なのですが、タバコを吸っていたためか肺活量が70以上だそうです。また、身体の柔軟性も70歳以上だそうで、「がっかり」してしまいました。

 先日、人間ドックではかった血圧は正常(130~70)でしたが、今日は上が180を超え、下が90でしたから異常に高いと言うことになります。

 まぁ、それでもメタボ解消を目指して頑張れば、これらの数値も改善してくれるだろう!と期待して、運動に取り組むことにしました。今日は、とりあえず腹筋運動とジョギングをしてきました。

 次回はエアロビクスや水泳に挑戦?メタボ、かつ、カナズチの人間が言うことではありませんね。

 ジョギングは30分の時間制限があり、時速4㎞で歩きましたが、終わったら、身体がフラフラします。

 外を1時間くらい歩いた時には何ともなかったのですが、時速4㎞などという早歩きはしていなかったのでしょうね。

 はじめての感想としては、「もっと汗をかいて下着が濡れて身体が気持ちが悪くなるのではないか」と思ったのですが、意外と涼しく汗もかかないものなんですね。

 クーラーが効いているのだから当たり前だ!おっしゃるとおりですね。

 終わった時刻が12時くらいだったものですから、その後、近くのうどん屋さんで昼食をいただいたのですが、カンカン照りの車に乗るのは、本当に不快でした。

 ところで、スポーツジムには週に何回くらい行けば健康保持に良いと思いますか?

 文字通り「保持」であれば2日だそうで、小生のように改善を目指すのであれば3日以上来て欲しいとジムの若いインストラクターが言ってました。

 疲れが少し残っているくらいの時に運動するとよい、ということでしたが、メタボ解消という小生の目標は達成できるでしょうか?

 ところで、スポーツジムのお値段が気になるでしょう?

 小生が行っているスポーツジムは、利用する時間帯で料金を変えているようで、全日(全ての時間で利用が可能)、夕方17時まで、夕方のみの3コースがあるようでして、小生は夜は運動するつもりはありませんので、夕方5時までというコースにしました。そのお年段は6,300円ですが、夫婦ですと割引があり二人で9,450円となっています。

 しかし、かみさんは当分の間は申し込まないといってました。

 週に1回ですが、友達とプールに行っていますので、そちらを増やす方がお安いと考えているようです。それと、友達と行った方が楽しいのかも知れませんね。

 今日も、ジムは圧倒的に女性が多かったですね。休憩室は「おばちゃん(失礼!)」の笑顔が溢れていました。

 小生もですが、男性群は、隅の方で「ちょっこ」と遠慮気味です。

 海外旅行やレストランなどに行きますと、女性が圧倒的に多く、「女性は人生を大いに楽しんでいるな!」と感心してしまいます。


豚肉のオクラ巻きで舌づつみ?

2010年07月30日 | 食・レシピ

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 暑い日が続いていましたが、昨日は曇で涼しく感じられました。久しぶりに温度も30度ぐらいで暑さも一息といったところでしょうか。

 今日も朝からどんよりと曇ってすっきりしない天気ですが、猛暑が避けられるのは何より良いことだと思います。

 小生は、この涼しい時(2日間)を利用して畑の草むしりをしました。

 普通、草むしりといいますと、鎌で目立つ草をむしるぐらいの作業で、それほど苦痛ではないと思うのですが、畑の草取りは大変な作業です。

 ジャガイモを収穫したところに多少、雑草の芽があるのは分かっていたのですが、「熱いから止めておこう!」と先送りしたのです。

 それでも、毎日がカンカン照りの晴れで土に水分がないため雑草も伸びなかったのですが、最近は、毎日、夕立があり水分吸収ができたためか「グングン」と勢いよく伸びて今では「青々とした草原」になってしまいました。

 「なんとかしなければ!」とは思っていたのですが、テレビをかければ「熱中症に注意を!」と叫んでいます。

 なにしろ連日35度を超える熱波ですから、そんな中での草取りをして、救急車のお世話にでもなったら、「自殺行為だ!バカ!」などといわれかねません。

 何が言いたいのか?草取りができなかった言い訳ではなく、涼しくとも「汗ダクダク」の大変な作業だった!といいたいのです。

 それよりも、今日のタイトル、「舌つづみ」ですが、最近、テレビを見ていますと、NHKを含めて朝のバラエティ番組で簡単な調理を紹介するものが多く見られるようになりました。

 小生も「美味しいもの」が大好きなものですから、ごろ寝で見ているテレビをこの時ばかりは起きあがってみています。

 そして、レシピをメモるようにしており、昨日などは、夕食にテレビで見た料理を作ってしまいました。

 凄いと思うでしょう!でも、簡単だから頭に残っていたイメージだけでできたのです。

 何を作ったかと言いますと、わが家の畑の作物であるオクラを豚肉(もも?のスライス)でまいて、フライパンで焼いたものです。

 レシピですか?小生が作るのですから簡単です。

 オクラはヘタの部分を切り落としても良いのですが、番組では包丁で薄く皮を剥いていました。

 それを塩で揉んでおくと、産毛が取れるようですが、小生はこの作業は手抜きしました。

 量は、豚肉1枚につきにオクラ3コを巻き付けますので、一人3枚をいただくとして18コということになります。

 豚肉には、塩、こしょうするのが普通ですが、小生は手抜きをして、単に片栗粉を軽くまぶしました。

 片栗粉を塗したら、そこに3枚のオクラを載せて「クルリ」と巻き付けておきます。ヨウジなどでとめておく必要はありません。

 この巻き付け作業が終了したら、フライパンに油(適量)をひいて中火で豚肉全体にに火が通るように裏返しを繰り返します。そして、少し焦げ目がついてきたら、弱火にして、みりん(おおさじ1くらい)、醤油(おおさじ1くらい)を加えて、蓋をして蒸し焼きにします。(2~3分くらい、焦げないように注意して下さい。)

 できあがりましたら、包丁で二つに切って皿に盛りつけますが、かみさんも「美味しい!」と絶賛していました。

 それにしても、これから本格的に黄色い花が咲いてオクラが「じゃんじゃん」できてきますと、食べきれずに困ってしまいそうです。

 まぁ、オクラはそれでも何とかなりますが、最近はトマトがなりすぎて食べきれず、困っています。

 できるだけ近所の方に、おすそわけしているのですが・・・

 畑で赤くなったトマトは、青臭くて「シャッキ」としていてトマト嫌いな人でも「美味しい!」というのですが、常温で保存しておくより冷蔵庫で保存した方がいいのでしょうか?

 美味しいトマトですが、食べきれずに腐ってしまうようになりました。

 ところで、オクラの栄養はあの「ぬめり」にあるようです。

 整腸作用やコレステロールの低下作用、糖尿予防、血糖値上昇の抑制効果などがあるそうです。

 また、そのほかにも、カルシウム、鉄、カロチン、ビタミンCを含んでいて栄養価も高く、夏バテ解消にはもってこいの食品だそうです。

 最後に今日のタイトル「舌づつみ」は正しいと思いますか?

 正解は「舌つづみ」です。「舌つづみ」は「舌鼓」で、舌を鼓のように打つことから、この言い方が生まれたそうです。(なるほど、パソコン「したつづみ」と入力して変換したら「舌鼓」と出ました。)

 今日の巻頭写真?皆さんが舌鼓を打てるようにスロベニア、ブレッド湖近くのレストランでの昼食(魚料理)にしました。


世界遺産人気ランキング:マチュ・ピチュ

2010年07月29日 | 旅行記

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 久しぶりにNHKの世界遺産人気ランキングのページを覗きましたら、第2回目のランキングが表示されていました。

 今回も投票ができましたので、クロアチアのプリトビッツェ国立公園(自然遺産)に投票しておきました。

 さて、今回(第2回)のランキング第1位は1979年と2007年に文化遺産として登録されたフランスの「モンサンミッシェルとその湾」でした。

 ここの説明については、2010年2月6日の記事で申し上げているとおり素晴らしい世界遺産ですが、今回のランキングでも、めでたく第1位に輝いたということです。

 そして、第2位がペルーのマチュピチュ、第3位がイタリアのベネチアとその遺跡群だそうです。

 「なるほどな!」と納得したのですが、ここまでは前回と同じ順位でした。

 そして、次の第4位ですが、前回は同じイタリアのフィレンツェでしたが、今回は第5位だったカンボジアのアンコールワットが上がってきました。

 それでは、フィレンツェは第5位かといいますと第6位に下がってしまいました。

 第5位にはインドのタージ・マハルが前回の10位から大躍進しました。

 第7位は中国の九寨溝ですが、前回は第9位ですから、ここも人気が上がってきたようです。

 個人的には今年の秋行きたいと思っていたのですが、来年に見送りたいと思います。

 なお、九寨溝が東の横綱ならば、西の横綱は小生が先ほど投票したプリトビッツェだと思いますが、九寨溝の方がスケールが大きいという話を聞いています。

 でも、「九寨溝は大きすぎて間近に見られない!青い湖の木道を歩くプリトビッツェの方が好きだ、」というような話もあるようです。

 いずれにしても、両方とも素晴らしい世界自然遺産だと思います。

 九寨溝の話が長くなってしまいましたが、第8位は日本の屋久島です。前回は第7位にランクされていました。

 続いて、第9位が二つあります。一つがプラハの歴史地区で、小生などはここを思い出しますと「ああぁ、松島や!松島や!」という言葉をもじって「ああぁ、カルレ橋や!カルレ橋や!」といいたくなってしまいます。 

 もう一つの第9位はドイツのケルン大聖堂です。前回はプラハ歴史地区が第15位、ケルン大聖堂が第20位でしたから二つとも大躍進です。

 ベストテンから外れたところですか?

 第5位だったスペインの「ガウディの作品群」、第8位だったエジプトのピラミッドです。

 なお、前回、小生がレポートした段階では、順位が確定していなかったかもしれません。また、今回も変動する可能性が大いにあると思います。

 ところで、今日は世界遺産人気ランキングの話ではなく、第2位に輝いたペルーのマチュピチュについて「世界史の謎がおもしろいほどわかる本」で説明したかったのですが・・・

 この本によるとマチュ・ピチュは「空中都市」の異名で呼ばれているそうです。

 東・北・西の三方を崖に囲まれた標高約2500㍍の山の鞍部に位置し、雲が眼下にたなびくため、まるで空中に浮かんでいるかのように見える都市であるというのですが、雲が目の下に見える都市なんて凄いことですね。

 写真で見ると、確かに都市(街並み)があるのですが、誰がどのようにしてこんな高いところに都市をを造ったのでしょうか?

 そして、もっと不思議なことは、人が一人もいない都市になってしまったのでしょうか?

 いわば建設と崩壊の謎は?ということですが、この本を読んでもイマイチわからないということがわかりました。

 特に、滅亡については、16世紀にインカ帝国の人々がスペイン人と戦ったときに、最後まで抵抗を続けた地(幻の都市ビルカバンバ)がマチュ・ピチュではないかという説があったそうです。

 でも、幻の都市は、マチュ・ピチュから数百キロほど西にあるエスプリトゥパンバ遺跡だとする説が有力になっているようです。

 それではマチュピチュは何だったのかという話になりますが、マチュ・ピチュは、太陽を祀る神殿に仕える「太陽の処女(アクリャ)」の聖域で、アクリャの禁じられた恋が、マチュ・ピチュ滅亡の原因だという説が有力になっているようです。

 意味が理解できない?そうですね。本の解説は次のようです。

 「アクリャたちは、一般の人達との交流を断って「処女の館」に住み、恋愛や結婚を禁じられた。彼女たちは神聖な神の妻として純潔を重視されたのである。

 もし、禁を破れば、密通したアクリャは生き埋めにされ、相手の男性は処刑された。」

 これでは江戸時代の日本ではないですか?「不義密通」という言葉を聞いたことがありませんか?

 「そればかりか男性の属する村や町は、住民も家畜も皆殺しだった。

 この厳重な禁忌により、近隣の村が次々に滅んでいったため、聖地マチュ・ピチュも生活を支えきれなくなったのではないかとされる。つまり、マチュ・ピチュは「神からの制裁」によって滅んだといわれているのだ。」 

 と説明しています。

 恐い話ですが、マチュピチュを崩壊させた人間は誰なのでしょうか?

 巻頭写真は、クロアチアの世界自然遺産プリトビッツェ国立公園です。    


人間ドックと海外旅行

2010年07月27日 | 健康・病気

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 午前中、2年ぶりに人間ドックに行ってきました。

 仕事をしていた時は、組合がドック制度を設けていましたので、当然のように受けていたのですが、国保になりますと、費用を全額負担し、いく機会も設けなければなりません。

 自分の健康は自分で管理する、という極めて当然な話なのですが、組織に「おんぶに抱っこ」をしていますと、そいう基本的なことも忘れてしまうのですね。

 肝心な健康状態ですが、1年と9月前にタバコを止めたせいか体重が増えてしまいます。

 これではいかんな!と自覚して散歩や軽い運動に取り組んではいるのですが・・・・

 今回、先ほど申し上げた理由で人間ドックの受診病院を変えたのですが、エコーの画像を見せられて「肝臓に白くうすい映像がみえますが、脂肪肝です。」と医師から言われてしまいました。

 そのほかにも、糖尿など心配な数値がありますが、小生のモットーとしては、「ここまで生きてこれたのを感謝して、数値に惑わされないこと」だと思います。

 それには、自分の信頼できる医師(主治医)を見つけて、人間ドックの結果を見てもらうことが大事だと思います。

 などといってますが、「もっと運動をしなければ!スポーツ倶楽部にでも入会しようかな!」と考えています。

 こういうきっかけがあると、にわかに健康保持の気持が強まるのですが、しばらく時間がたつと気持だけではなく、行動も伴わないようになるようです。

 そのためには、目標を持つ顔とが大事かな?と思うのですが、減量宣言したいものです。

 こんなことを考えていましたら、「健康なうちにできるだけ多く海外旅行に行きたい!」という思いが強くなってきました。

 いま、そんな思いで旅行会社のパンフを眺めていますが、JTB旅物語の「世界の旅情」でビジネスクラスの旅を楽しむのも悪くありませんね。

 昨日「行くことを躊躇した」と言いましたスイスなども本当に旅情溢れる文章と写真で魅力一杯です。

 インターラーケンから「アルプスの乙女」ユングフラウヨッホ観光をして、絶景の峠越えをしてアンデルマットへ、そして、あの「氷河特急」でツェルマットへ、などという行程を読んでみますと「ここも是非行きたいな!」と思うようになりました。

 「バカか!おまえは!」と言われそうですが、事故の原因が判明したらエジプトや南米(ブラジルやペルーなど)よりも早く行きたいような気がしてきました。

 バリウムの下剤が良く効いてきたようですので、きょうはこの辺で失礼します。

 巻頭に写真は、オーストリアのグロースグロックナー山岳道路からです。


二つの事故に思う

2010年07月26日 | 社会・経済

 このところ大きな事故が続いて起きています。

 一つは、スイスの鉄道事故です。赤い車両が印象的でたくさんの日本人(3ツアーで77名?)が乗っていたそうです。

 亡くなった方もおり、また、負傷された方も大勢いるそうです。本当に残念な事故で心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。

 ニュースでは原因がよく分からないのですが、動くものは常に危険と隣り合わせです。

 その意味で人災のような気がしてなりません。早く原因を究明して、2度とこういう事故を起こさないにして欲しいものです。

 小生もスイスに行って、ヨーロッパアルプスを楽しみたいと思っていたのですが、この事故で、しばらく次の旅行先リストから外れそうです。

 ところで、最近、地球温暖化の影響でしょうか?ロシアや日本が熱波に襲われ、逆に南米では寒波だそうです。そして、中国では大雨だそうです。

 偏西風が蛇行しているのが原因であるというような説明がありましたが、何だか不安になってきますね。

 この異常と思える気象が、本当は大した出来事ではなく過去に何度かあったことなのにマスコミが騒いでいるだけだ、というなら問題はないのですが、大部分の方は小生が考えたように偏西風の蛇行の原因も「地球の温暖だ」と考えてしまうのではないでしょうか。

 事故と異常気象は関係がない?今回の事故はそうかもしれませんが・・・

 さて、もう一つの事故ですが、埼玉県の防災ヘリが墜落し、5人の方が亡くなってしまいました。

 普段は、県民の医療や今回のような救助活動に尽力されている方々が亡くなってしまったのですから言葉を失ってしまいました。

 墜落の原因が分かりませんが、痛ましい事故で言葉もありません。

 心からご冥福をお祈り申し上げます。