mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

ブルガリアの古都ヴェルコ・タルノボ

2013年03月29日 | 旅行記

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 昨日からルーマニア・ブルガリア大周遊の旅行記の執筆を再開しました。

 現在、13ページでブルガリアの古都ヴェルコ・タルノボでの職人通りの模様に取りかかっています。

 http://www.geocities.jp/sinainaruike/ru-mania-burugaria013.html 

  こうして、旅行を振り返りながら書いていますと、「ここも見たかったな!」「もう少し、熱心に話を聞いておけば良かったな!」というような反省ばかりですが、次の旅行にこれを生かせればこんな素晴らしいことはないはずです。

 それにしても、旅行記で皆さんに何を伝えたいのか自分でも分からなくなりますが、まぁ、旅行記を見て「ここは面白そうだ!」と思って頂ければ良いかな?などと思っています。

 その意味では、できるだけわかりやすく、しかも、面白く書きたいところです。

 「mugifumi夫婦の海外旅行」に掲載している旅行記の中でのアクセス数をみますと、ルーマニア・ブルガリアへのアクセス数が断然多くなっていますので、「少しは面白く書けているのかな?」と感じていなす。

 そんなずぼらな小生の旅行記ですが、皆さんからお便りをいただくと、こんな嬉しいことはありません。その意味では、執筆の元気の素は、皆さんに見たいただくことだと思いますので、これからも是非、ご覧ください。

 ところで、ルーマニア・ブルガリア大周遊の中で、旅行記に書いていない感動的なことや面白いことはないのか?という疑問があるかも知れません。

 でも、書いてはあるのですが、アルバナシ村の聖誕教会での合唱は、本当に「感動もの」でした。

 オーストリアのウィーンで天使の歌声を聞くツアーがワールド航空サービス社の企画でありましたが、きっとそれに匹敵するような歌声ではないかと思います。

 小生は、残念ながら天使の歌声を聞いていませんので、比較できないのですが・・・

 それと、ブルガリアのヴェルコ・タルノボといえば、「琴欧州」を思い出しますが、現地ではそれほど有名ではないようです。

 ユーラシア旅行社のツアーでは琴欧州の実家を訪問する予定になっていますが、こういう企画も興味津々ですね。

 でも、琴欧州の実家は、正確にはヴェルコ・タルノボではないようです。

 それにしても、ヴェルコ・タルノボは、蛇行するヤントラ川と切り立った崖が美しい街で、まさに一見の価値があります。

 ブルガリアは、フランスやドイツイタリアなどにはない素朴な美しさ(ヨーロッパの原風景)がある国でした。スロバキアのツアーで親しくなった宮崎県の淑女がブルガリア、ルーマニアに3回訪問したと聞きましたが、訪問して「なるほど!」と頷けるものでした。

 巻頭写真は、そのブルガリアのヴェルコ・タルノボです。


旅のテーマ

2013年03月28日 | 旅行記

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 今日は、穏やかに晴れていることもあり、懸案となっていたジャガイモの植え付けに行ってきました。

 「太陽を身体一杯に浴びて畑作業に勤しむ。」これ自体は、大した出来事ではないのですが、人間にとってこういう活動がとても大切なのではないかと思うようになりました。

 ところで、先日記事にした時差ぼけですが、やっと解消しつつあります。

 腰痛を心配しながらのポルトガル旅行でしたが、年齢のためかヨーロッパまでの時間が負担に感じられるようになってきました。

 また、ヨーロッパ!といいましてもキリスト教会を見学するのは「もう良いかな?!」と思うようになりました。仏教徒である小生が教会を見ても感激できないのは当たり前!なのでしょうが、ロマネスクだ、ゴシックだ、とかいわれても大きな空間の広がりが同じように見えてしまい「あぁ、そうか」という程度なのです。

 これからは、美しい自然景観や、町並み、可愛らしい古城などを求めて旅がしたいものだと思うのです。

 また、同じところにじっくり腰を落ち着けて観光する滞在型の旅行も良いですね!

 などといいますと、次の旅行をどうするのかが問題です。

 ポルトガル旅行でも、ツアー仲間の会話は「どこが一番良かったですか?」と「次はどちらに行きますか?」でした。

 その答えがなかなか難しいのです。

 大阪から参加されていた老夫婦の奥さんは、「南アフリカ」と「東トルコ」だといってましたが、その理由は「美しい花」にあるようで、ヨーロッパの教会見学は「いやだ!」といってました。

 この方の場合は、旅のテーマが「美しい花」になるのでしょうね。ポルトガルも「アーモンドの花」というテーマに惹かれたということでした。

 でも、教会は、キリスト教でもイスラム教でも歴史や文化、生活などを理解する上で大切な遺産なのだと思います。

 これからしばらくは海外旅行に行くことができませんので、小生に相応しい旅のテーマをじっくり考えて見たいと思います。

 巻頭写真は、ポルトガルのエボラのカテドラル(大聖堂)です。

 

 


時差ボケ解消法

2013年03月26日 | 旅行記

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 このところ、ひどい時差ボケに悩まされています。幸い、小生の方は日に日に解消されているように感じますが、かみさんの方が症状がひどく朝方にならないと眠れない!という状態が続いています。

 時差ボケは、体内時計が急激な長距離の移動によって狂ってしまうことのようですから、時間が経てば自然に直るものですが、日本に帰ってから仕事や学校などの行事にすぐに参加する場合には、支障が出ることもあります。

 また、夜眠れないことへの不安が精神的に辛い!という人もいます。

 まぁ、時間が解決してくることですから、仕事など対外的なことがない小生などは、のんびり構えていればよいのですが・・・

 されでも、できるだけ早期に時差ボケが治る方法はないかとネットで調べました。

 時差ボケは、個人差もあるようですが、日本での生活の体内時計が狂うのが原因のようで、ヨーロッパなどの西の向かう場合とアメリカなどの東に向かい場合では症状の重さが違うようです。

 ヨーロッパ方向は、日本より時刻が遅くなります。つまり、太陽と同じ方向に動くことになりますので、比較的症状が軽いようです。

 飛行機に乗っていますと、モニターに現在飛んでいる場所の地図などが表示されることがありますが、これを見ていますと「まるで、飛行機が時速900キロメートルを超える猛スピードで太陽を追っかけている」ように感じたものです。

 逆にアメリカの場合には症状が重い!ということになりますが、でも、この話は、海外旅行の行き先での時差ボケの話であって、日本に帰国する場合は、この逆になります。つまり、ヨーロッパからの帰国ではアメリカに行った場合と同じ時差ボケを経験することになるので「症状が重い」ことになります。

 さて、日本に帰ってからの時差ボケ解消法ですが、「これだ!」という妙案はないようです。

 ネットの情報を総合しますと、

 1 飛行機でよく眠る(寝てはいけない!という意見も)

 2 体内時計を日本にあわせるために、飛行機の食事が日本での食事時間(朝、昼、夕)に合っているのか!で「食べるか食べないか」を決める。

 でも、飛行機の食事時間は、到着地の時間にあわせているという話もありますが、小生はそのようになっていないのではないか?という疑念があります。

 3 太陽を十分浴びる。(この話は「なるほど!」と納得です)

 4 水泳などのスポーツや買い物、散歩などをする。(昼間に眠らない!ということのようですね。)

 ということになるようです。

 わが家も早く日本の体内時計になるように、スポーツでもしたいところですね!

 写真は、スロバイキアの木造教会です。 


ポルトガルから帰国

2013年03月18日 | 旅行記

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 3月5日に出発したポルトガル旅行ですが、予定通り無事16日に帰国しました。

 それにしても、疲れました!

 出発前の腰痛で「もしかしたら中止?!」などと考えていたものですから、余計にそのように感じるのかも知れませんね。

 幸い、旅行中は腰の痛みはなかったのですが、腰痛治療に時間がかかって、ポルトガルの勉強ができませんでしたので、ぶっつけ本番の旅になってしまいました。

 「事前勉強しても大して変わらない?」そうかもしてませんね!

 ところで、肝心のポルトガルの印象ですが、小さいながらも大きな歴史の足跡があり、また、観光客に好意的な人々が住んでいて、ブルガリアやユーマニアとは違った人々の温かさがあったと感じました。

 何を言っているのかわからない?後日、旅行記を書きますが、このブログにも記事を載せたいと思います。

 それにしても、眠いな!

 巻頭写真?ポルトガルといえば、阪の街リスボンを走っているあの可愛らしい路面電車ですね。電車が落書きで汚い!リスボンというよりポルトガルは、落書きの天国のような国でした。

 ではまた!