昨日に引き続いて健康の話を申し上げます。
昨日、腰痛と肘の痛みの話を申し上げました。
その中で免疫の権威である安保徹先生の本に出ていた消炎鎮痛剤の副作用の話を申し上げましたが、本日も健康と病気の話を申し上げたいと思います。
その本の題名は、ずばり「老化は予防できる!」です。
筆者は東京大学教授の中西真先生です。
その中身は、難しい言葉もありますが、夢のような話ですから驚いてしまいます。
小生が説明するよりも、本のカバー裏側に出ている説明が適切ですからそれを記述しておきます。
100歳になっても、30代の頃と変わらない容貌と肉体を維持できたらー
そんな夢のような話が近い将来、実現するかも知れない。
東京大学医科学研究所などの研究チームは、マウス実験から「老い」の原因となる「老化細胞」を除去する薬として「GLS-1阻害薬」を見いだした。
この薬には老化した人間の肉体も若返らせる可能性があるというのだ。
研究チームの東大教授が、老化のメカニズムと「アンチエイジオング治療薬」の可能性を解説する。
となっています。
驚き!という言葉しかありませんが、最初の「はじめ」のあいさつ文にある「老化は必然ではありません。老化して分裂をやめた細胞が蓄積して慢性炎症を引き起こすことが原因のひとつである科学現象です。であれば、科学的なアプローチによってそれを止めることは可能なのです。」という言葉を見ていますと、すごい時代がすぐそこに来ていると感じました。
この本(税込み990円)は、宝島新書から出版されていますので、皆さんも是非、読んでみてください。
この画像は、昨日に引き続き京都の南禅寺付近にある水道橋です。
昨日、腰痛と肘の痛みの話を申し上げました。
その中で免疫の権威である安保徹先生の本に出ていた消炎鎮痛剤の副作用の話を申し上げましたが、本日も健康と病気の話を申し上げたいと思います。
その本の題名は、ずばり「老化は予防できる!」です。
筆者は東京大学教授の中西真先生です。
その中身は、難しい言葉もありますが、夢のような話ですから驚いてしまいます。
小生が説明するよりも、本のカバー裏側に出ている説明が適切ですからそれを記述しておきます。
100歳になっても、30代の頃と変わらない容貌と肉体を維持できたらー
そんな夢のような話が近い将来、実現するかも知れない。
東京大学医科学研究所などの研究チームは、マウス実験から「老い」の原因となる「老化細胞」を除去する薬として「GLS-1阻害薬」を見いだした。
この薬には老化した人間の肉体も若返らせる可能性があるというのだ。
研究チームの東大教授が、老化のメカニズムと「アンチエイジオング治療薬」の可能性を解説する。
となっています。
驚き!という言葉しかありませんが、最初の「はじめ」のあいさつ文にある「老化は必然ではありません。老化して分裂をやめた細胞が蓄積して慢性炎症を引き起こすことが原因のひとつである科学現象です。であれば、科学的なアプローチによってそれを止めることは可能なのです。」という言葉を見ていますと、すごい時代がすぐそこに来ていると感じました。
この本(税込み990円)は、宝島新書から出版されていますので、皆さんも是非、読んでみてください。
この画像は、昨日に引き続き京都の南禅寺付近にある水道橋です。