mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

中国:雲南省大満喫の旅

2008年10月25日 | 旅行記

 Reikou011

中国:麗江(玉泉公園)

 ここのところ、晴れの日が続いていましたが、昨日が一日、雨で作物には大変良い「お湿り」になったと喜んでいます。

 などと、書きますと、またも畑の話しか!と叱られそうですが、今日も歯医者が終わってから、様子を見にいきました。

 ところが、「様子を見るだけ」が2時間以上かかってしまいました。

 何をしていたかと言いますと、草むしりと「ニンニク」「タマネギ」の補植、それと、近所の方との世間話(畑のことが中心)などでした。

 その方は、隣の畑を耕しているのですが、「白菜」が大量に植えてあります。

 その根本に、化成肥料が置いてあったものですから、気になって聞いてみました。「白菜は肥料をたくさん、必要とするのですか?」また「植える時期が遅かったのではないですか?」などの質問です。

 でも、先週、見たときには、とても小さくて「育つのかな?」と思ったのですが、一週間で結構大きくなるものですね。

 まぁ、そんな話をしながら、秋ナスや黒大豆などの収穫をしていましたら、時間がかかってしまったいうことです。

 大豆の収穫は、今が旬か?と思われるかもしれませんが、「枝豆」としていただくには、ちょっと遅いかもしれませんが、この枝豆が甘くて本当に美味なのです。

 自分だけ楽しむな!と叱られそうですが、今日はもっと美味しい「黒大豆」を収穫したのです。

 そんなことより、タイトルの雲南省大満喫の旅ですが、そろそろホームページの整理をしないと記憶が曖昧になってしまいそうです。

 そこで、今日は、家内が生花の稽古に出かけている時間に、ビデオや写真を見たり、日程表を確認したりしましたので若干ですが、前に進みそうです。

 この旅行は、昨年の12月29日(土)に出発した旅で、この日は成田空港から広州に飛んで、さらに、飛行機で昆明に着いたとなっています。

 昆明空港到着が22時ですからホテルに泊まるだけの日だったと言えると思います。

 その翌日がホテルを5時出発で、麗江に飛行機で向かっています。

 そして、麗江観光として、まず、玉泉公園を尋ねています。ここの公園から見える玉龍雪山がとても美しいのです。

 そして、この公園で聞こえてきた放送と体操がとても印象深かったのです。

 でも、それらはホームページのネタですので、ここでの紹介はご勘弁くだいさい。

 では、何を言いたかったのか?ですが、「なんとか記憶に残っている」という自己満足の話です。

 それよりも大幅な円高と株暴落で世界中の経済がおかしくなっていると報道されていますが、金融機関がおかしくなるのは解るのですが、ソニーのような一般企業の業績がどうして大幅に下落するのでしょうか?

 輸出関連企業などは、売り上げの落ち込みと為替のダブルパンチということでしょうか?

 自動車や家電は、日本のお家芸のような事業ですが、マネーゲームがこうした実体経済に大きく影響していると言うことでしょうか?

 でも、小生は、どうも変な感じがします。株にしても、債権にしても、損をしている人がいれば、必ず、得をしている人がいるはずです。

 マネーゲームですからお金の総額は変わらないはずだからです。

 気になるのは、損をしている人が多くて、得をしている人の数が少ない!と言うことですが、そんなことがあるのでしょうか?

 もし、そうならば、得をした人は、膨大な儲けになっているはずですよね。

 今日も纏まらないレポートでした。

 

 


文芸春秋

2008年10月19日 | 本と雑誌

 わが家では、かみさんが文芸春秋を毎号、購読しています。

 小生も気が向いた時に読んでいるのですが、11月号の記事を見ていますと、気になるものが並んでいました。

 総力特集として「自民VS民主 最終決戦」というタイトルがあり、その中に麻生総理の「強い日本を! 私の国家再建計画」と「小沢は命を賭して総理になる」という鳩山民主党幹事長のお話が載っていました。

 この総力特集には、「攻防210議席 両党とも勝てず」という赤坂太郎さんの論評、と言うより予想文があり、また、ルポとして矢野絢也氏の「麻生政権も公明・学会に潰される」と奥野修司氏の「共産党は貧困ブームで勝てるか」という記事があります。

 そのほかに緊急提言「食の安全」のために「日本人よ、今こそ米を食べよう」という作家の井上ひさし氏の投稿があり、「新・官僚亡国論 陸軍と霞ヶ関エリートの失敗」というタイトルで保坂正康氏(ノンフィクション作家)、任期大河ドラマの舞台裏 篤姫と家定 夫婦の秘密話します(宮尾登美子/堺雅人)など盛りだくさんで、どれも読んでみたいものばかりです。

 そんな中で小生は、「誰でも百歳まで生きられる」という日野原重明先生の特別講演が気になりました。

 日野原先生は、聖路加国際病院の理事長で今年97歳だそうです。

 講演のタイトルから言いますと、長生きの秘訣みたいな話かな?なんて思ってしまいますが、そうではありませんでした。

 「寿命とは自分がつかえる時間のこと。いいかえれば、生きることに費やすことのできる時間が寿命」なんだそうです。

 そうは言っても理解しにくいかも知れませんが、「寿命とは、たとえば百歳までと時間を削っていくものではない。そうではなく、寿命という大きな空っぽの器に、自分でつかえる時間を懸命に生きて、その生き生きとしたもので中身を埋めていく、というのが私のいのちのイメージです。」とおっしゃています。

 さらに、十歳のきみに語る「いのち」とは何か、という副題がついているところを読んでいきますと、「三年前から、各地の小学校へでかけて「いのち」について教えている」そうです。

 内容としては、先ほどと同じことだと思いますが、小生が気になったのは、「じゃあ、君たちは今日、自分の時間、つまり自分のいのちを何につかったかな?朝起きて、朝ご飯を食べて、学校で授業を受けて、給食を食べて、友達と遊んだ。それはみんな、自分のためにしたことだ。反対にご飯をつくってくれるお母さんや、授業をしてくれる先生は、君たちのために、自分のいのちを使っている。」という部分でした。

 誰のためにいのちを使っているか、と言う問いかけは、大変、重く、そして解りやすく、また、自分の生き様を反省するよい機会をつくっていただいたと深く感謝したいものでした。

 今日は文芸春秋についてでした。

 


美味いもの(お店)

2008年10月18日 | 食・レシピ

 お早うございます。

 今日は、美味しいといわれているお店について報告します。

 小生の家ではは、土・日の昼食を外食にすることがよくあります。

 どんなものを何処でいただいているかですが、夫婦とも麺類が好きですので、だいたいがううどんかそば、たまにラーメンというところです。

 そうなりますと、「美味しい店」はどこかということになり、美味しさを求めて地元や近隣の街に出かけていきます。

 そういう私達がどういう基準で店選びをしているかといいますと、

  1 チェーン店

  2 親戚や友人、ネットなどからの情報

  3 道の駅

  4 飛び込み

 などですが、1のチェーン店は、例外的に「まあまあ」の店もありますが、大体がおすすめできません。

 名前ですか?営業妨害になりますので、ご勘弁下さい。

 でも、ラーメンのチェーン店は、多くの店が味が「まあまあ」で値段が安いので「悪くはない」と感じています。

 また、待ち時間が短いのも精神衛生上、誠に結構な話であります。

 3の道の駅などにある店も値段は安いのですが、あまりおすすめできません。

 評判を聞いて期待して行ったことが何度かあるのですが、その味に「がっくり」ということが多かったですね。

 やはり、一番確かな情報は、親戚や近所の皆さんの情報のようです。

 評価4とか5とかで表示されているネットの情報ですか?

 数えるくらいしか利用していませんので、「何とも言えない。」といったところです。

 飛び込みについては、大体が期待しないで行くものですから、そんなにガッカリした、という記憶がありません。

 ところで、うどんといえば「讃岐」となるのですが、スーパーで売っている讃岐系のうどんは、どうして美味しくないのでしょうか?

 また、埼玉県でも讃岐系の太いうどんを出している店が結構あるのですが小生は、「ブツブツ切れる粉の固まりようなものがどうして美味しいのか?」と疑問に感じたことがたびたびあります。

 もっとも、小生はそう感じても、一緒に食べた上司や先輩は「美味い、美味い」を連発するのですから不思議です。

 確かに味覚は、人により違いがあり、カボチャやサツマイモでも多くの人が「ホクホク」のものを美味しいと言いますが、「ねっとり」のほうが好きだ、というかたもいます。

 このような話をしていますと、讃岐うどんが「不味い」ように聞こえてしまいますが、決してそうではありません。

 故郷が四国であるという社員からいただいた讃岐うどんは、絶品でしたし、仕事で香川県に出張した時にいただいたものは、まさに「つるつる、しこしこ」で「こんなに美味しいものなんだ!」と驚いたものでした。

 薄口醤油をベースにした透き通った関西のだし汁も絶品でしたね!

 埼玉のうどん、といえば「加須市」となるのでしょうが、その特徴は、「麺が細くて喉ごしが滑らか」といったところでしょうか?

 でも、小生は、地元の店で加須市の何処の店より美味しいと感じている店があります。

 この店の「鍋焼き」は小生の定食みたいな存在ですが、うどんばかりではなく、そば、ラーメンも手打ちで、これらの味も申し分ありません。

 また、定食のようなご飯メニューもたくさんあり、魚や肉類などどれも結構な味に仕上がっています。

 気になる「お値段」ですが、鍋焼きを例に取ると他の店より200円くらい安いのではないでしょうか。

 肉類と言えば、加須市にある絶品の「コロッケ、豚カツ」などを販売している肉屋さんを思い出しました。

 でも、こんなことをレポートしていましたら、お腹の虫が「グウグウ」いってきましたので、この話は、次の機会にお話したいと思います。

 

 

 

 


美味しいもの

2008年10月12日 | 食・レシピ

 昨日、畑作業のことを書きましたが、大根の「うり抜き」のことを忘れてしまいました。

 小生が耕している畑は、農家から借りているものですが、その地主さんが隣の土地で作物を作っています。

 などと、いきなり地主さんの話をしても何のことなのか解らないと思いますが、いつも地主さんが出来の良い野菜を作るものですから、小生の野菜が貧弱に見えてしまいます。

 例えば、大根ですと、地主さんのものはスーパーで売っているような出来で、どうなっているのだろう?と感心と疑問が湧くのです。

 小生がうまくいかない原因の一つが植える時期の遅さにある、と感じていたものですから、今年は大根の種を早めに蒔いてみました。

 そうしましたら、伸びが順調で地主さんと同じような大きさに育っています。

 ところで、大根の種はどうまいていくか、といいますと、鎌(牛乳瓶の底)などの木の部分で土にへこみを付けて、そこに2~3粒蒔いていくのですが、たいていは、蒔いた粒の数だけ芽が出てきます。

 そこから大きなものを一本残して育てていきます。

 問題は、うり抜いた大根ですが、都会の人はあまり食べないかも知れませんが、これが栄養豊富で、しかも、美味なのです。

 今朝もご飯のお供としてしっかりいただいてしまいました。

 わが家の調理方法は、大根(葉と根)を細かく切って、チリメンジャコと一緒に油で炒めるのです。

 味付けは塩とこしょうのみですが、お好みに応じてみりんや酒、砂糖、醤油などを加えても良いかも知れません。

 さて、次がサツマイモの話ですが、何度かお話しましたように美味しくないので、どうしようかと迷っていますが、どんなものなのか今日は写真で紹介したいと思います。

0810_001

 

 いかがですか?一見、美味しそうなのですが、どなたか美味しくいただける方法を伝授してくれませんか!

 小生の休日は、このような作業に追われて、疲れてしまい、ホームページの更新作業などができない状態です。

 でも、昨日は、畑作業が終わってからイオンショッピングセンターに行って来ました。

 小生は三国志が好きで、先日、映画化されたと聞いたものですから、何時放映されるのかを確認に行ったのです。

 どうやら11月初旬のようですので、11月の最初の休日には是非、見に行きたいと思っています。

 映画のついでに、ジョウシン電気さんを覗きにいきました。

 女性が買いもしないのに洋服屋さんに行って、時間を潰しているのを非難していた小生でしたが、電器屋さんが楽しく、飽きないことから女性の気持ちが少しは理解できるようになりました。

 ところで、小生は、ただ見るだけ、と思っていたのですが、家内が一緒についてきて、掘り炬燵のヒーターを探し始めたのです。

 ところが、「つい、最近まで一つあったが、売れてしまった。大手の電機メーカーでは、掘り炬燵の生産を辞めてしまったので量販店では扱っていない、在庫があるとすれば、街の電器屋さんくらい」という店員さんの説明でした。

 何故、これを探したいるかといえば、スイッチのコードの表面がすり切れてきて、中がむき出しになってきたからです。

 掘り炬燵というのは、暖かで便利ですよ。こんな良いものをどうして辞めてしまうのでしょうか?

 などといってますが、ほかに機能が豊かな暖房器具がいっぱい出てきて売れなくなったからでしょうね。

 これで電器屋さんの話は終わり、ということにはなりませんでした。

 蛍光灯の器具を二つ取り替えることにしたのですが、そのいきさつを申し上げると長くなりそうです。

 また、タイトルの「美味しいもの」についてのレポートをお届けすることができませんでした。

 これらにつきましては、次回に報告したいと思います。

 今日は、雑記帳のようなmugifumi日誌でした。

 


秋本番

2008年10月11日 | 食・レシピ

 最近、休日になりますと、やりたいことがたくさんあって、時間が足りません。

 秋と言えば、小生は「食欲の秋」ですが、美味しいものが目に付く季節です。

 まず、「サンマ」ですが、この塩焼きなんて最高ですね!できたら、炭火焼と行きたいところですが、都会では煙が流れて近所迷惑ですかね!

 それと、野菜類では、「サツマイモ」「里芋」「大根」などですが、季節感がなくなってきて、チョッピリ寂しい気がします。

 食べ物のことを書いていましたら、お腹が空いて・・・

 そんなことはありません。今日は、午前中、畑の作業を行ってきました。

 何をやってきたかと言いますと、サツマイモを掘ってきたのですが、前にも紹介したとおり、中が赤い(紫)もので小振り、味がねっとり型で小生は、ガッカリしています。

 黄色のホクホクした「べにあずま」を植えたのはずなのですが、まさに字のごとく中が「紅」でした。もしかしたら、紅あずまは、もともとこういうイモなのかも知れません。

 さて、他に何をしてきたかといいますと、時季はずれかも知れませんが、イチゴを植え替えてきました。享年、ホームセンターで購入した苗から出てきた子供(へその緒みたいに親株と繋がっているランナー?がついています。)を植えてみました。

 石灰と鶏糞などの肥料を施した畝づくりをしてからですので、結構、手間がかかりました。

 イチゴは、冬の寒さにあてないと春に花芽がつかないと聞いています。

 また、深植は禁物です。そんなことを考えながら作業していましたが、日中は汗が止まらないくらいの暑さでした。

 9時半から12時半くらいまでの作業で「本日は終了」にしましたが、まだまだ畑作業が残っています。

 去年のようにうまくいくか自信がありませんが、次の大きな作業は「タマネギ」の植え付けになると思います。

 大豊作といえば、「ニンニク」ですが、先々週、植え付けを終えました。

 今年は、「青森ホワイト6片」と普通のもの、両方を植えたのですが、今年は、上等品である6片のみとしました。それも、百個近く植えたのですが、来年の春、期待通りのものができあがるか多少、不安ではあります。

 まぁ、いくつか芽が出てきましたので、今のところ、順調といえるでしょうね。

 などと暢気なことをいっていますが、世間では世界中が金融不安と株安、為替変動で大きく揺れ動いています。

 そして、日本でも大幅な株安と円高が続いており、また、リスクの大きい商品で運用していた保険会社が倒産したそうですから、私達の生活にもジワジワと影響が出てくるのではないでしょうか?

 株安は、企業の業績を悪化させますし、円高は輸出に頼っている日本企業を直撃します。

 そうすると、賃金が抑えられますし、場合によってはあなたの会社が倒産ということもあるかもしれません。そうなれば景気は悪循環に入り、消費が冷え込んで企業の設備投資も鈍化するということに????

 昔は「アメリカがくしゃみをしたら日本は風邪を引く」などと言われていましたが、今は、世界中の経済が相互に依存していて、それが、石油や鉱物などの資源ばかりではなく、食料、そして、金融という妖怪???までが繋がっているのですから、恐ろしいものです。

 でも、今回は、アメリカがくしゃみをしたのではなく、アメリカ型の消費万能(大量)経済と金融制度が破綻したのではないかと思えてならないのです。

 その意味では、アメリカは「脳梗塞」みたいなもので、かなり重傷です。

 株や債権、土地などに健全に投資するのは悪いことではありませんが、それを使ったマネーゲームは終わりにしたいものです。

 食料、ものづくりなどの実体経済を大事にする時代がきたと思うのですが、皆さんはどう感じていますか。

 今日は、「秋本番」についてお伝えしたかったのですが、うまく纏まりませんでした。