mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

マチュピチュ、イグアスの滝など絶景がみたい!

2011年11月30日 | 旅行記

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 家を建ててから15年近くなることから、去年は建物の外壁や雨樋など傷み、また、かみさんが二階のベランダに屋根をつけたい!というものですから大きな出費があり、「もう大きな出費はないだろう!」と思っていましたら、今年はテレビの地デジ対応でテレビを購入したほか、アンテナの購入までしてしまいました。「してしまいました」と言いますと、自分が原因のようですが、どうも政府(総務省)と電機メーカーが画策したように感じてしまうのです。

 「でも、仕方がないか?」と自分を納得させていたら、もっと大きな出費が待っていました。   去年、取り替えた寝室のエアコンと小生の書斎となっている部屋への新設でエアコンの出費は終わったと思っていたのですが、なんと!今度は一階の天井に設置してある大型のエアコンが水漏れし始めたのです。これを取り替えるには10畳用エアコンの倍以上の値段です。でも、暑さをこらえるか、エアコンの下に洗面器を置いて使うか?と考えると、「ぞっ」とします。

 震災の影響で春の旅行(オランダ。ベルギー)をキャンセルして、そのお金がありましたので、なんとか設置して、夏の暑い時期を乗り切ることが出来たのですが、今度は石油給湯器のスイッチがおかしくなってしまいました。

 電源のスイッチを何回押しても「入」にならなかったり、やっと電源が入ったと思ったら、電源が「切」れないという現象が起こってきたのです。

 ネットでメーカーの営業所を探して電話しましたら、機種の番号を尋ねられましたので、答えたら「もう20年近く前の製品で、部品がないので修理できない。」ということで、そのことばかりを強調するのです。

 メーカーにすれば、いつまでも特定製品の部品を確保することはコストを考えるとできない相談なのかもしれませんが、小生には10年ぐらい経過すると壊れて、修繕もできないようにしてあるのではないか?と勘ぐってしまいました。

 話がメーカーの悪口みたいなことになってしまいましたが、石油給湯器の寿命(耐用年数)は10年ぐらいが目安のようで、小生のこのような勘ぐりは勘違いなのかもしれません。

 でも、まだ使えるものを部品がないから修理できない!というのは「もったい!」話ではないでしょうか。

 そういえば、2年くらい前に購入したプリンターでも同じような経験をしました。

 それまで使っていたプリンターは、同じメーカーのプリンターですが、突然、動きを停止して確か「耐用年数を過ぎたので、このプリンターはうごかない。」というようなメッセージが出たと記憶しています。

 このときは本当に驚いてしまいました。車のようなある意味で危険な乗り物でも、車検という制度があるにしても、うまく乗っていれば何年でも使うことができるのです。

 メッセージが出て「うんともすんとも」いわないのですから呆れるやら、驚くやらでした。しかも、電気店で古い機械の処分をお願いしたら、有料です。

 話を石油給湯器に戻しますが、修理できないので購入しました。石油(灯油)の給湯器のメーカーは、いくつかあるようですが、前に使っていたメーカーの製品が長持ちで故障も少ないことから「これがよい!」と判断して購入したのです。ところが、これまた、ごたごたがありました。

 先ほどの話でメーカーの営業所に電話したと申し上げましたが、「みるだけでお金がかかる」という話に「お金がかかってもいいから家に来ていただいて、現物を見てほしい!」とお願いしたのです。そうしたら、営業所の方ではなく、メーカーの下請けをやっている業者の方がみえたのです。

 それはいいのですが、家の外にある機械を見て「水が漏れている!」という話で、家の中にあるスイッチの問題ではないような言い方です。外の機械もスイッチも修繕できないのか?と聞きましたら営業所と同じ「部品がない」という答えです。

 そして、「今のままにしておくと、12月には壊れてしまう!」と言うのです。

 仕方がないので、「前と同じ機能の機種はいくらでできるのか?」と聞きましたら、パンフを見ながら特定の機種をさして「石油タンクも壊れている(脚が腐っている)ので、これと工事費を含めて24万円」だというのです。

 高いが仕方がないか?と思い、「お願いする」ことにしたのですが、高い!ことが頭から離れないことからネットで調べたら、製品の値段はメーカーの指導でネットでは明かせない、という業者もありましたが、工事費込みで15万円弱と表示している業者もありました。

 そこで、先ほど申し上げた下請け会社に電話して値下げを交渉したのですが、「うちは工事費込みの値段で高くはないはず、納得できないのであれば、キャンセルしてくれ。うちはほかに仕事が沢山あってキャンセルしてもらうと有り難い。」という趣旨の話をするのです。

 これにはおとなしい小生もあきれました。技術畑の人がぶっきらぼうなことはよく知っていますが、これでは客商売はできないのではないでしょうか?

 客商売云々は余計なお世話ですが、別な業者に頼んで7万円安い17万円で同じ製品をつけることができたのです。

 これまでの話は旅行の話とは全く関係ない!そのとおりですね。今日はマチュピチュやイグアスの滝などの南米旅行の話で「いつ行くのか」とか「どこの旅行社の企画がよいのか、お値段は?」などを書きたいと思ったのですが、次の機会に譲りたいと思います。

 なお、最近、阪急交通社さんがパンフを度々送ってくるのですが、その中に南米にビジネスクラス(日本~アメリカの往復)でいく格安のツアーがあります。いずれも羽田空港出発でJAL利用が12日間、ANA利用が13日間となっていて、地球の裏側の南米までの距離を考えると、ビジネスクラス利用はとても魅力的です。でも、折角、南米に行くのですからアマゾンやウユニ塩湖なども日数を伸ばして是非、訪問してみたいところです。

 あぁ、いけない!こんな話をすると次回の記事の中身がなくなってしまいますね。

 でも、皆さんからの情報として、南米旅行の素晴らしさや旅行社の評判などの経験談が聞ければ最高にうれしいと思います。

 巻頭写真はトルコのエフェソス遺跡です。 

 


続どうなっているの?Windows7

2011年11月26日 | デジタル・インターネット

 先日、記事にした「どうなっているの?Windows7」の続きをお話ししたいと思います。

 前回は、パソコンが固まってしまう原因は「プリンターにあると読んだ」という話でした。

 リカバリーの方法を電話で2回教えてもらいましたので、今回は自分でパソコンを操作しました。どんな操作なのか?取扱説明書を読めば書いてある話ですが、電源を入れてバイオの文字が現れたらF10キーを何回かたたきます。後は、指示に従って操作すればよいのです。

 リカバリが終わるまでパソコンが勝手に再起動などを繰り返しながら1時間から2時間くらいかかると思いますが、画面を見ていてもしょうがないので、小生は畑に行ってブロッコリーを植えてきました。

 リカバリーが終わりますと、コンピュータ名やパスワードを要求する画面が現れ、それらを入力すると、次にオフィス2010のインストールを促す画面が現れます。

 それが終わると、一連の作業が終了、ということになります。

 でも、これで、話が終わり!ではなかったのです。次に、パソコンにエプソンのホームページから7用のソフトをインストール必要がありますので、パソコンにPLCをつなぎました。そうすると、パソコンがインターネットに必要な情報(メールアドレス、パスワード)を要求してきますので、その操作をして無事、インターネットやメールが使えるようになりました。

 「さぁ!ここまでは問題ないか?」とUSBカード、SDカードを差し込んで写真や文章が正常に起動することを確認したのです。結果はもちろんOKです。

 「よし!」と意気込んでエプソンさんからいただいたファックスに書いてあるとおりの作業(7用のソフトをインストール、小生のプリンターはEP-802Aという複合機ですからソフト2つインストールする必要があります。)をしました。そして、その2つの提供されたソフトをディスクトップに貼り付けて、実行して、プリンターの電源を入れて、USBケーブルでパソコンにつなぎますと、正常に認識されたことが表示されました。

 「あぁ、よかった!」と一安心したのですが、すぐに先ほどと同じ作業、USBカードとSDカードをパソコンに差し込んで写真や文章が正常に起動することを確認したのです。結果はもちろんOKです。

 ここで、次の作業はどうしようか?と考えたのですが、頭に浮かんできたのがウイルスの恐怖でした。そこで、大型電気店で買ってきたウイルスソフトをインストールしたのです。

 このソフトはWindows7対応となっていますので、問題なく機能するはずです。ところが、念のためにここで先ほど申し上げたUSBカードとSDカードをパソコンに差し込んで写真や文章が正常に起動することを確認したのですが、ダメでした。カード自体は認識するのですが、「応答なし」という表示が出てファイルが開かないのです。そして、それ以上に困ってしまうのが、クリックを繰り返していると、画面に霞がかかったように薄くなってパソコンが動かなくなってしまうのです。

 こうなると、電源を切るしかないのですが、その後、電源を入れるとWindows7は立ち上げるのですが、USBカードとSDカードは同じ動きをします。これが機能しないということは、写真や文章などのデータが使えないということになりますので、本当に途方に暮れてしまいます。試しに他の写真ソフトやワードでこれらのカードを読み込もうとしましたが、同じ結果でした。

 ここまで話しますと、その後、どうしたのかが気になるところですが、犯人がわかりましたので、もう一度リカバリをやり直したのです。

 そして、現在は何の問題もなく、正常に動いています。

 パソコンが正常に動かない原因が本当にウイルスソフトなのか勉強してみたいと考えています。 


どうなっているの?ウィンドウズ7

2011年11月22日 | デジタル・インターネット

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 今月の2日にソニー製の新しいパソコンを購入しました。近所の電気店が模様替えの値引きセールをしており、その誘いにのって買ってしまったことは、すでにお話ししたとおりです。

 購入してから、畑作業や腰痛が癒えないことから新しいパソコンを部屋に置きっぱなしにしていたのですが、「そろそろたちあげようか!」と考え、取扱説明書のとおりに作業しました。

 ところで、小生が購入したパソコンは、先日もお話ししましたが、ソニー製のVPCL224FJ/w1という液晶一体型の機種です。

 2011年夏モデルで、主なスペックは、CPUがCore i5 2410M(2.3GHz)、メモリー 4GB、HDD 2TB、光学ドライブ ブルーレイ、OS Windows7 Home Premium 64bit、統合ソフト Office Home and Business 2010などとなっています。

 どうしてこのパソコンを購入することになったのか?などについての経緯についても前にお伝えしたとおりで、価格が今日現在で114千円となっていて、これを10万円足らずで購入できたのですから、「よかったな!」と内心、ほくそ笑んでいます。

 では、なぜ、今日の記事が「どうなっているの?ウインドウズ7」という困惑したようなタイトルになっているのかといいますと、簡単に言いますと、このパソコンが正常に機能しなかったからです。

 その原因は、おまえのせいだろう!という声が聞こえそうですね。そうなのです。機械音痴の小生には、7というOSは使えないのではないか!と大いに悩んだのです。

 どこが不具合だったのか?といいますと、USBメモリーやSD(HC)カードを挿入してもデータ(写真や文章)などが表示されない(応答なし)ばかりではなく、画面に膜が張ったように薄くなってパソコンが全く動かなくなってしまうのです。どこを押しても、何の応答もありません。仕方がないので、電源を切って再入力するのですが、再び同じ作業をすると、同じ症状になってしまいます。

 どうしたらよいのか?取扱説明書を見ましたが、このようなトラブルは表示されていませんでした。仕方がないので、ソニーの相談窓口に電話したのですが、最初に教えていただいたセイフティーモードとUSB、SDの初期化では解決できませんでした。

 小生の話を聞いて、問題がUSBやSD自体にあると考えたからだろうと思います。

 小生はソニーの相談員が「最初からそういう症状があるのか?」という質問にYESと答えたことも問題を複雑にしたようです。

 それはともかく、正常に機能しないものですから、何回か電話をかけ直したのですが、リカバリー(出荷時の状態に戻す)をすることになりました。そうすると、そのときまでに入れたデータや独自に入れたアプリケーションソフトはすべて削除されてしまいます。また、出荷時にはインストールされていたOffice2010も削除されてしまい、リカバリーが終わった時にインストールをする必要があります。

 ところで、リカバリーの操作がわからないものですから、パソコン片手に電話で教えていただきながら操作しました。

 簡単な話のようですが、重たいパソコンを2階から下ろして1階の電話口のそばに移動する、という手間も必要でした。

 ところで、話がまたまた飛んでしまいますが、最初にパソコンを立ち上げたときには正常に機能していると思ったものですから、プリンター(エプソンのEPー802A)や外付けHDD(IOデータ)をつないで、さらに、ウイルスソフトやホームページビルダーなどをインストールしたのです。

 このときに、SDやUSBカードを挿入して、正常に動くのか確認すればよかったのですが、このときには確認しなかったのです。そして、プリンターも外付けHDDも正常に機能したものですから、安心していたのです。

 話を戻していただいて、リカバリーが終わってOffice2010をインストールして、SDなどが正常に認識、機能するか確かめました。結果は問題なく、SDなどのデータが表示されたのです。これで、この問題が終了だ!と思ったのですが、そうはいきませんでした。

 どうなったのか?正常に機能したと確認したので、2階にパソコンを移してオフィス以外のウイルスソフトやプリンタをつないだのです。

 そして、再びSDやUSBカードを挿入したのですが、1階では正常に機能したのに先ほどと同じ症状が出てパソコンが固まってしまうではありませんか!これには、正直、参りましたね。そこで、小生がない頭を使って考えたことは、「プリンターがWindows7に対応していないのではないか?」ということでした。

 そうなると、再びリカバリー作業のやり直しです。 プリンタのドライバ割り当ての操作が必要なようです。エプソンに電話を入れてその方法をファックスで送ってもらいました。

 その後どうなったのか?先がまだまだ長いので、この続きは次回に申し上げたいと思います。

 写真は、スロバキアの城下町マからみたスピシュ城です。では、また!


うまくいかない日曜大工

2011年11月17日 | 家事

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 今日は一日中、押し入れの棚を作っていました。

 大工さんに作っていただいた戸棚が大きすぎて、横着な性格なこともあり、荷物を上に積んでいくため、下のものが段々とれなくなってしまいます。横着な云々、というのは誰の話なのか?もちろん、夫婦二人の話です。

 そこで、ホームセンターに行って材料を買い、棚の中間に板を置いて、戸棚のスペースを二倍にしたいと考えたのですが、慣れない日曜大工のせいでしょうか?疲れてしまいました。

 ホームセンターで買ってくるもの?中間に置く棚の材料とその棚を支える棒状の細い板3本ですね。具体的には棚は、厚さが1センチ、横幅が122センチ、縦幅(奥行き)が50センチくらい?でしたね。このような板を売っているのか?と思うでしょう。縦幅は裁断しませんでしたが、横幅は122センチよりも大きい(150センチくらい)ことから、124センチに裁断してもらいました。

 数字が合わない?そうなのです。購入したのはスロバキア旅行に行く前でしたから一月くらい前なのです。その時に、ホームセンターで124センチに裁断してもらったのです。

 早く取り付け作業をしたいと考えていたのですが、畑作業や腰痛のため、予定が大幅に狂ってしまい、本日、作業をしたのです。

 そんないいわけは、ともかく、なぜ、122センチなのかといいますと、124センチの板を戸棚に入れましたら、幅が2センチ大きすぎて入らないのです。

 仕方がないので、購入したホームセンターに2センチ裁断して欲しい!とお願いしたのですが、一定の幅がないと裁断できない!と断れてしまいました。まいりましたね。「電気ノコを買うしかないのか?」と考えて、現物を見に行ったのですが、「値段が高い!」うえに「使い方がわからない!」のですから、どうしようもありません。

 仕方がないので自分の力(のこぎり)で「ゴシゴシ」と裁断したのです。

 その後、3本の細い板を両横と奥(122センチ)の板壁にねじ釘などで貼り付けるのですが、この作業ががうまくいかなくて時間がかかってしまいました。自分の不器用さにあきれるばかりです。

 それではいつまでたっても旅行記ができあがらない?そうなのですが、夕方からパソコンに向かって年賀状の住所録を整理しました。

 パソコンを新しくしたのですが、慣れないウインドウ7に四苦八苦です。7という基本ソフトばかりではなく、ここのソフトもバージョンが新しくなっていて、使い勝手がいます。

 特に、OUTLOOKと新しくできたLiveメールはどちらもメールソフトのようですが、どちらを使ったらよいのかさっぱりわかりません。

 最初はOUTLOOKがなくなって、Liveというソフトができたのか!と思ったのですが、違いました。Liveでは今のところ、XPでお便りをいただいた皆さんのアドレスなどがコピーできずに困っていますが、「もしかしたら、OUTLOOKならできるのかな?」と淡い期待を抱いています。

 つまらない話をしていましたら時間がどんどん過ぎてしまいます。

 肝心な旅行記の話ですが、今のところ、阪急交通さんにお世話になった「とっておき南イタリア・シチリア島8日間」とワールド航空サービスさんにお世話になった「タトラ山麓とスロバキア周遊の旅10日間」を書いています。

 小生も新しくなったパソコンに入っているCPU(Core i5)のように複数の仕事を同時にできるようになればいいのですが・・・

 巻頭写真?ちょっと曇っていて暗いですが、奇岩のトルコ・カッパドキアですね。

 


新しいパソコン:SONY VAIO L

2011年11月10日 | 家電

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 今月2日に新しいパソコンを購入しました。

 なぜ、2日かといえば近所の大型電気店が模様替えに伴う現品の安売りをしていて、その最終日が2日だったからです。

 以前、このブログで次のパソコンはNECのバリュースター?などというタイトルで記事を書いたことがありました。

 デスクトップでどこの機種にしようか、また、CPUはCore i7、メモリーは8ギガ、HDDは2テラ、ブルーレイディスクがいいな!各メーカーの中身を比較検討して、気持ちとしてはNECバリュースターのWシリーズから選ぶつもりだったのです。

 ところが、問題は予算です。先ほど申し上げた電気店では、この性能に見合う製品のお値段が25万円以上するのです。仕方がないので、CPUの性能を一段下げてi5にしようと考えて、NECのVW770を購入したいと思うようになりました。

 そこで、またまた問題なのがお値段でした。一段下げても18万円くらいするのでした。

 「しょうがない、これで購入するか!」と清水の舞台から飛び降りる気持ちで決断したのです。となれば格好いいのですが、「待てよ!通販で安く買えるのではないか?」と待ったがかかってしまったのです。

 ネットで調べたら、考えたとおりの安さで最安値は15万円前後でした。ところが、「慌てることはない、もっと安くなるはずだ!」という悪魔の声が響いてきたのです。

 そして、しばらくして、ネットを検索したらVW77Dのお値段は、なんと!10万円ぐらいです。さらに下がるだろうと、またまた様子を見ることにしたのですが、これがいけませんでした。その後のお値段は、人気が出て品薄になったためか15万円を超えているのです。「これはいかん!」と思い、展示品限りで14万円と表示していた別の電気店に急いだのですが、売れてしまったというのです。また、近所の大型店でも品物が消えていたのにはびっくりでした。

 こうなると、この時点ではパソコン購入をあきらめるしかないか!と考えて、もう少し様子を見ることにしたのです。そして、いつもお邪魔している大型電気店が閉店ではなく模様替えため大幅な値引きをしているという情報が入ったものですから、どんな具合か冷やかしに行ったのです。

 ほとんどのデスクトップパソコンは、予約済みになっていましたが、小生が欲しかったNECのWシリーズが1台、SONYのVAIO Lシリーズが1台売れ残っていました。

 NECの方は、CPUがI7、HDDが2テラ、メモリーが4ギガ、ブルーレイディスク、テレビ付きなどで14万円台でした。SONYの方は、CPUがI5、HDDが2テラ、メモリーが4ギガ、ブルーレイディスクですが、テレビなしで、99.800円でした。

 メモリーが8テラでないのは残念ですが、テレビは必要ありませんし、CPUもI5で十分です。ということで、またまたSONYのパソコンを購入したのです。

 「またまた」というのは、前のパソコンもソニーだったからです。CPUがXPでとても気に入っていたのですが、3月11日の地震で机から落ちてタワーがガタガタしている状態ですから、いつ動かなくなるのか心配でしたから購入は仕方がなかった、ということですね。

 また、マイクロソフト社では、しばらくするとXPの面倒見ないという話を聞いています。

 Windows7などと基本ソフトをどんどん大きくして、パソコンを使えなくしようという作戦ではないかと勘ぐってしまいます。でも、これが小生にとっては最後のパソコン購入でしょうね!

 ソニーのLシリーズにしては、安い?そうですね、Lシリーズの中では一番安いようですね。ネット通販でも最安値が96,000円でした。(VPCL224FJという機種です。)

 新しいパソコンは「うれしい」という気持ちもあるのですが、小生が持っているホームページ作成ソフトが7に対応していないため、新たに購入する必要があるようです。

 また、ハード面も心配しましたが、外付けHDDなどは、そのまま使え、またプリンター(EPSN EP802A)は対応ソフトをダウンロードして問題なく動きました。

 でも、皆さんからいただいたお便り(Outlook Express)や小生からのメッセージ(送信済みメール)は、Expressのバージョンが6でないとパソコンに取り込むことができないようです。(皆さんのアドレスは取り込みできました。)

 また、はがきソフトの住所録は取り込むことができました。

 今日は長々とパソコンについてお伝えしました。

 巻頭写真はスロバキアの首都ブラチスラバの王宮です。