mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

ルーマニア・ブルガリア大周遊の旅

2012年10月15日 | 旅行記

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 ワールド航空サービス社のお世話になって明日(16日)から来月の1日まで「ルーマニア・ブルガリア大周遊の旅」に行ってきます!

 このところ、去年の「タトラ山麓とスロバキア周遊」のようにフランスやイタリア、ドイツ、さらにはスイスといったヨーロッパを代表するような国々ではないところにいっています。ヨーロッパの田舎というと失礼かも知れませんが、スロバキアにしてもルーマニア・ブルガリアにしてもそれだけ自然が豊で純朴な人々と長い歴史・文化がある国!だと感じています。

 その意味では、次のヨーロッパ旅行も、同じ東欧圏のポーランドや、ポルトガルになるかもしれません。

 でも、実際にはどこを訪れることになるのかは自分にも分かりません。

 フランスの南西部の絵のような風景の町も良いですし、秋にはワイン街道を巡る東部のアルザス・ブルゴーニュ地方も魅力的です。

 また、もう二度も挑戦している鉄道で訪ねるスイスアルプスの旅は、なんとしても行きたいものです。

 そして、蜂蜜色のイギリスの風景も、とても良いですね!

 さらに、北欧のフィヨルドとオーロラ見学も・・・

 まぁ、あれもこれも!といっても切りがありませんので、成り行きに任せるしかないようです。

 とりあえず、来年の春は、ポルトガル?それとも6~7月にスイスということになるのかな?

 今日はそんな先の話ではなく、明日から旅に出るという話をしたかったのです。

 ということで、明日からしばらく留守になりますが、旅から帰ってきましたら、ルーマニアやブルガリアがどんなところなのか報告したいと思います。

 ではまた!

 写真?スロバキアの城壁に囲まれた町レヴォチャです。

 


琴欧州の故郷:ブルガリアのヴェリコ・タルノヴォ

2012年10月13日 | 旅行記

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 16日からルーマニアとブルガリアに行ってきますが、訪問地のことを知りたいと思い、「地球の歩き方(ダイヤモンド社)」のブルガリア ルーマニア版を読み始めました。

 そして、ブルガリアといえば、「ヨーグルトと大関の琴欧州だな!」という先入観を持っているのですが、その琴欧州がブルガリアの何という町や村の出身なのか知りませんでした。

 個人的な話で恐縮ですが、我が家は二人とも大相撲ファンで毎場所,NHKのテレビで楽しんでいます。かみさんなどは、横綱の白鵬と大関の琴欧州のファンですから、毎場所、「はらはら」しながら見ています。

 その琴欧州がブルガリアの出身であることは知っていたのですが、先ほど申し上げたようにブルガリアのどこなのかまでは知らなかったのです。

 それを知ったきっかけですが、今度の旅でお世話になるワード航空サービスの日程表を眺めていて「そうだ!ユーラシア旅行社のツーとどこが違うのだろうか?」と思い立ち、ユーラシア旅行社のホームページを見たことでした。

 ということは、ワールド航空サービス社の日程表には琴欧州の故郷のことは書いていなかった!・・・・

 「ええい!まわりくどい!」そうですね。ユーラシア旅行社の日程表には「琴欧州の家を訪問する」というような記述が入っていたのです。

 その地が本日のタイトルにある「ヴェリコ・タルノヴォ」なのです。

 そこで、今日はヴェリコ・タルノヴォがどういう所なのかをお伝えしたいと思います。

 「お前が知っているのか?」という声が聞こえそうですね。

 もちろん、知りませんので、「地球の歩き方」をそのまま引用させていただきます。

 <国土の東西に横たわるブルガリア最大の山脈、バルカン山脈の東部にある、人口約7万人の地方都市。>

 人口7万人の都市など日本にはいくらでもありますが、その後の文章を見て下さい。

 <ブルガリア人にも人気の観光地だ。森に包まれたいくつもの丘と、周囲を蛇行するヤントラ川の切り立った崖の独特の美しさは、中央ヨーロッパでも際立つものだ。>

 いかがですか、この文章を読んでの感想は?感動的でしょう!

 では、次の文章を読んで下さい。

 <どこを歩いても違う表情を見せてくれ、地図を見ているだけでは想像もできないほど立体的。自然と中世の町並みが鮮やかに溶け合っている。>

 ここまでが町の位置や自然景観などを述べたものですね。次が歴史です。

 <かっては「タルノヴォ」と呼ばれ、1187~1393年に第二次ブルガリア帝国の首都として栄えた。イヴァン・アッセン王治世下の最盛期にはビザンツ帝国(東ローマ帝国)をも圧倒し、バルカン半島のはぼ全域を支配したこともあった。文化的にもこの時代は周囲を押さえ、タルノヴォで勉学を修めるためにルーマニアや遠くモスクワからも留学生がやってきた。

 しかし、その帝国もアッセン王死後に衰退を始め、やがて宿敵ビザンツ帝国に屈服、1398年にはオスマン朝との三か月にわたる首都攻防戦の後、ついに滅亡する。タルノヴォが脚光を浴びるのは、500年にわたるトルコ支配から独立を達成した1879年から。新生ブルガリア王国の最初の国会がこの町で開かれたのだ。>

 という歴史を読んでみますと・・・栄枯盛衰や無常は、どの国でも、どの地でも永遠の真理なのですね!でも、次を読んで下さい。

 <どのような歴史を経ようとも、タルノヴォの美しさは現在も変わらない。石畳を歩きながら、町が刻んできた歴史の一つ一つを、味わってほしい。>

 いやー!この言葉のような味わい方ができれば最高なのですが・・・

 ではまた。

 写真?オランダの美しい水郷の村、ヒートホールンです。本当に感動的な美しい村です。オランダに行ったら是非、訪ねて下さい。

 そうそう、最近、小生のブログに勝手に自社の広告を載せる方がいますが、どうかご遠慮下さいませ。

 


ユーラシア旅行社の旅から:フランスワイン街道の素朴な町や村

2012年10月02日 | 旅行記

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 いつもは写真の説明を最後にするのですが、本日は最初にしたいと思います。

 撮影場所は?ベルギーのブルージュです。「愛の湖公園」が右側に見えますが、本当に美しい都市ですね。

 この後、この公園の近くのレストランで昼食をいただいたり、水の都らしく運河クルーズを楽しんだり、ブルージュも是非、観光したい街です。

 さて、昨日の記事が通信回線の不具合を悲しむ?嘆くかな?記事になってしまいましたので、今日は、ユーラシア旅行社のパンフレットをなぞりながら、フランスの秋の素晴らしさを紹介したいと思います。

 先日も書きましたが、フランスの旅としては、大きく分けて周遊型と地方めぐり?があるようです。

 周遊型は、フランス全体を巡るような旅で、ユーラシア旅行社では「フランス物語15日間」や「フランス大周遊21日間」などのツアーがあります。

 また、ワールド航空サービス社や旅のデザインルーム社にも同じようなツアーがあります。(ワールド・フランス周遊の旅14日間、旅デザ・フランス鉄道の旅)

 また、地方の旅としては、ユーラシアではフランスを6つの地方に分けてツアーを設けています。ワールドや旅デザでは、ユーラシアのように明確に分けていませんが、この6つ地方ののどれかに入るツアーが企画されています。

 その6つの地方とは、

 一つ目がプロバンス、コート・ダジュール地方

 二つ目がイルド・フランス(パリ近郊)

 三つ目がブルターニュ、ノルマンディー地方

 四つ目が南西フランス

 五つ目がシャンパーニュ、アルザス、ブルゴーニュ地方

 六つ目がローヌ・アルプ地方

 となっています。

 小生はフランスに二度行ってますが、この区分でいいますと二度ともパリ又はその近郊でしたから二番目の「イルド・フランス」ということになります。

 もっとも、二度目に行ったJTBさんの「パリから行く小さな旅」では、確かに、バルビゾン村やホンテーヌブロー城などはパリ近郊でしたが、この旅で小生が最も行きたかったモンサン・ミッシェルは、この区分でいいますとイルド・フランスではなく、三番目の「ブルターニュ、ノルマンディー地方」なのです。

 それはそれとして、小生が密かに憧れていたのは、絵のような光景が広がるという四番目の「南西フランス」でしたが、秋では、それよりも素晴らしい!と聞いた地方が「シャンパーニュ、アルザス、ブルゴーニュ地方」です。

 誰に聞いたのか?といえば、ユーラシア旅行社のツアー「花のベネルクス物語15日間」でお世話になったOさんからでした。Oさんとはこのツアーで知り合いになったのですが、前向きに貪欲に旅を楽しんでいる方で、もしかしたら、来年のポルトガルに一緒に行くことになるかも知れません。

 話を戻していただいて、南西フランスについては、「行ってみたい!」という思いを込めて何度か記事を書いたことがありますので、興味がある方はその記事を読んでいただきたいと思います。

 そこで、今日は「ブルターニュ、ノルマンディー地方」の「フランスワイン街道の素朴な町や村13日間」についてレポートします。

 出発日が10月17日と18日、11月12日の三回で448千円から468千円となっています。

 このうち、10月18日がお勧めの出発日のようでして、日数も13日ではなく14日になっています。オベルネのぶどう収穫祭があり、また、ラリック美術館にもご案内するとなっています。

 ツアーで何を見るのか?ですが、「秋ならではのワイン街道」だと思います。同じ街でも素朴な木組みの家々からアールヌーボー建築まである、というように「個性的な街々」があり、また、ナンシー派美術館や民族衣装を着てのぶどう収穫祭があるといいます。

 その宣伝文句を引用しますと次のようです。

 「秋、収穫後のぶどう畑は黄金色に染まり、一年で最も奥深い美しさに包まれます。特に、世界で名だたるワインを産出する黄金の丘「コートドール」はその名の如く「黄金色」に輝き、息を呑む美しさです。町でも街路樹が黄葉し、教会や歴史ある町並みに暖かな色合いを添えてくれるでしょう。郷土色豊かで素朴なお祭りが多い秋のワイン街道。毎年地元に人々が楽しみにしているだけあって人々の笑顔に見る側の私達まで思わず微笑んでしまうでしょう。」

 なお、写真としてアルザスワイン街道のリュックヴィール、名酒ロマネ・コンティが作られるぶどう畑、ファントーネ修道院、民族衣装を着たパレードなどが掲載されています。

 小生はワインのことなど全くの門外漢ですが、「ボルドーワイン」と「ブルゴーニュワイン」という言葉は聞いたことがあります。

 ではまた!


秋のフランス旅行の話のはずがパソコンのPLCに!

2012年10月01日 | 旅行記

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    秋のフランスの魅力を書きたいと思い、ペンを走らせていますが、ちょっと迷っていることがあります。

 フランスの旅には、周遊型(ユーラシア旅行社の「フランス物語15日間、フランス大周遊21日間」などや、ワールド航空サービス社の「フランス周遊の旅14日間」、旅のデザインルーム社の「フランス鉄道の旅」などです。

 そして・・・「周遊型以外では、地方ごとに」などとユーラシア旅行社を例にして企画内容を書きはじめたのですが、突然、パソコンが「プッツン」して、周遊型以外のフランスの旅の楽しみ方を書いた部分が消えてしまいました。

 前にもこのような現象があり、小生はその原因をサーバの管理者であるOCNさんの責任であると思っていました。

 しかし、今回は、RUNに問題があるようです。などと気取っていますが、簡単にいえば、インターネットの接続が使用中に突然、途切れてしまう!という現象で、その原因は、接続方法にあるようなのです。

 小生は、インターネットのプロバイダをヤフーさんにして、ADSLで楽しんでいました。NTTの支局が家から比較的近いことからスピードもストレスを感じるほどではなかったのです。

 ところが、商売のためでしょうが、小生の住所地にも光が入ったという電話があり、何度も光にすべきという話が舞い込んできました。

 小生も「速くなるのは大いに結構!」と考えて、NTTのBフレッツに入ったのですが、その際、ブロバイダもヤフーからOCNに変えたのです。

 そんな話は、今度の不具合と関係ない?そうなのですが、その時のRUNは無線ではなくPLCという一種の有線みたいな方式でネットを楽しんでいたのです。

 ということは、先ほどの話は嘘で、スピードにいつも不満を持っていた!ということです。

 最初のヤフーでの通信手段は、無線LANでしたが、今から思えば、今はやりの三本の通信機器があるもので当時は4万円くらいした高額の無線LANを取り付けていたのです。

 それでも、もっと速くならないかと五年くらい前からPLCに変えてみたのです。

 以来、つい最近までその時に購入したPLCにお世話になってきたのですが、このブログを書いていていても、突然「プッツン」するものですから、最新の高速無線LANならば「プッツン」はないはずだと考えて、先日、電気店に相談したのです。

 でも、電気屋さんは、所詮、売れば良いんですね。話が良いことずくめだったものですから。思い切って購入したのです。450BPSというのですから、相当速いはずで、取り付けて試してみたら、とってもスムーズなのです。300とか450とかいっても小生にはそれがどの程度の性能をいっているのか分からないのですが、使ってみますと、PLCより速いと感じてしまいました。しかも、お値段は子機を別に買って一万二千円くらいでしたから、「よかったな!」と納得したのです。

 ところが、しばらく使っていると、このブログの写真がアップロードできない!という致命的な欠陥が露呈したのです。

 本当にまいりましたね!仕方がないので、もとのPLCに変えたのですが、今度は昨日のように記事の通信が途切れて、せっかく書いた駄文が突然消えてしまう!という事故?に遭遇したのです。

 こうなると、何が原因でそうなるのか分からなくなってしまい、途方にくれてしまったのです。

 でも、もしかしたら、PLCの故障または接続方法に問題があったのではないか?と考え直して、取扱説明書を丹念に読み返したのです。

 また、今日はかみさんの買い物のついでに電気店に寄ったのが、「故障」の可能性とテレビで使いたいとも考えて新しいPLCを買ってしまいました。いつもは14,800円という表示でしたが、今日は11,800円で、さらに15%引きでしたから約10,000円で買えたのです。

 そして、こうしてパソコンに向かっているのですが、今のところ問題はないようです。

 ただし、「今のところ」ですから、今後を見ないと何とも言えないと思います。

 無線LANの購入代がもったいない?そうですね![PLC」も「無線LAN」も使える!と前向きに考えることにしました。

 ところで、PLCを接続するときですが、親機と子機がセットになっているものは、パナソニックの場合、子機はパソコンとコンセントに、親機はコンセントとプロバイダから送られてきているルーターにつなげば終了!という簡単な手続きなのですが、増設の場合には、そう簡単ではありませんでした。

 知りたい?実は小生が前に使っていたPLCは、IOデータ社のもので、親機も同社のものにしていました。そして、パソコンが二台になったこともあり、子機としてパナソニックのものを一台購入していたので、両社の機器が混在していたのです。

 でも、会社が違っても問題なく動いていたのです。

 ところが、今日購入した分は、親機がパナソニックではないものですから、うまく起動してくれないのです。

 前回、購入してうまく動かしてあるのですから、簡単に動くと勘違いしていたようです。

 PLCという機械も一旦、使いますと、親機と子機同士が認識をし合っていますので、新しいPLCを入れる場合には、その「認識」をする必要があるのです。

 小生の場合には、新しい2台のPLCのうち1台を親機として、1台を子機としてセットされていましたので、今ままで使っていたIOデータさんのPLCを子機として使うために「あること」をセットする必要があったのです。その「あること」とは初期化」なのですが、まず、子機として使うPLCに電気を通して小さな初期化ボタン(リセットボタン)を押します。そして新しい親機と初期化(リセッ)トしたPLCに電源を入れて両者のセットアップボタンを一緒に押すのです。

 これで、子機がPLCとして親機を認識すれば終了!(青いランプが点灯)ということになるのですが・・・

 写真?クロアチアのドブロブニクです。