mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

次の旅行記

2015年03月07日 | 旅行記
 やっと「タトラ山麓とスロバキア周遊10日間」の旅行記の執筆が終了しました。
 などと、言いますと、ブログのジャンルを「たのしい○」にしているのはおかしい!というご指摘を頂きそうですね。
 でも、旅行記を執筆することは調べ物をしたりするなど大変なこともありますが、それが勉強になったり、新しい発見があったりするのですから「たのしい」ことでもあるのです。
 さて、題名にある「次の旅行記」ですが、「クロアチア・スロベニア・モンテネグロ・ボスニアヘルツェゴビナ」の旅にしたいと思います。
 阪急交通社さんのお世話になって2010年の5月23日から6月3日までの12日間に渡った旅で、旧ユーゴスラビアの4カ国の良いところを駆け足で巡ったという印象が残っています。
 あれから5年という歳月が流れてしまいましたので、よい旅行記が執筆できるのか自信がありませんが、初めて10日を超える旅だったこともあり、また、訪問先の素晴らしさもあり、鮮明に覚えているところもあります。
 今日は、その出だしとでも言うべき、旅行記の1ページに掲載する「mugifumiのあいさつ」を考えてみました。


はじめに

 みなさん、こんにちは!mugifumiです。
 クロアチアなど旧ユーゴの国々は、私達にとって縁のない遠い国であるばかりではなく、「ヨーロッパの火薬庫」などと言われていましたので、怖くてとても観光などに行けるところではないと思っていました。
 では、なぜ訪問することになったのか?といいますと、2008年の12月から2009年の1月にかけて旅行した阪急交通さんの「とっておき南イタリア・シチリア島⑧日間」の旅で添乗員のS子さんから「クロアチアがよいですよ。」と聞き、また、ツアーメンバーだった旅慣れたおじさんからもクロアチアのドブロブニクにヌーディストの島があるなど素晴らしい所だとという話を伺いましたので、怖いという先入観が誤解に基づくものだと気がついたからです。
 今年の春の旅行は、JTBグランドツアーさんにお世話になってトルコの12日間の旅に是非、参加したいと思っていたのですが、前の年よりも安く参加できると思っていたツアー代金が逆に値上げをしていましたので思わず腰が引けてしまったのです。
 結果的には、トルコが旧ユーゴの旅に振り替わったことになりますが、これが良かった!といえるほど素晴らしい旅だった思います。
 ユリアンアルプスの瞳であるブッレド湖、ヨーロッパ一の鍾乳洞ボストイナ、湖と滝が織りなす水のショーが見られるプリトヴィツェ湖畔国立公園など、その自然の美しさや文化の高さは想像を超えるものでした。
 特に、深い緑に覆われた美しい湖のプリトヴィツェ湖畔国立公園は忘れることができません。
 イタリアの東側に広がる緑豊かな、そして、青い海と赤い街並が映える国々、それが今回の旅で体験できたものでした。


 というページで始めたいと思います。でも、いつものことながら完成はいつのことになるのでしょうか!?
 巻頭写真は、スロベニアのユリアンアルプスの瞳といわれるブレッド湖です。