先日、10月9日から10日間の予定で「秋のバルト三国」を訪ねる旅に行くことになったと申し上げましたが、関係のない記事を書いてしまい、肝心な旅の内容を記事にしませんでした。
この旅は、ワールド航空サービス社のお世話になるものですが、同社の雑誌「ワールド」によれば、このツアーの魅力を「古都風情が際立つ秋のバルト三国」と表現しています。
とは言っても、これでは、魅力の中身が分かりませんので、次のように説明しています。
「9月下旬から10月中旬にかけて、バルト三国に短い秋がやってきます。秋はバルト三国の中世の町並みに黄葉が見事に調和し、旅のベストシーズンと言ってもよいでしょう。以前バルト三国を「最も町歩きが楽しい場所」とご紹介したことがありますが、秋のバルト三国は町歩きにでたくなる気持ちをさらにかき立ててくれます。」
でも、これでも、 黄葉と町歩きがお勧めだ!というのは分かりますが、具体的な中身が分かりません。
そのためか?具体的な魅力を「三国の異なる個性と魅力的な共通点」、「黄葉と落ち着いた雰囲気が秋の魅力」、「タリンで味わうエンペラーメニュー」を掲げています。
これでも、何のことなのか分かりませんので、この三つの言葉の説明を読むしかないようです。
個人的には、リトアニアの首都ヴリニゥス、ゲディミナス城から眺める黄葉が溶け込んだ街並や、ラトビア首都リガでのブルセータス運河沿いに並ぶ黄葉した木々、同じくラトビアのスイグルダ近くにあるトウライダ城からの眺めなどなど、黄葉の美しさが格別なのではないか!と期待しているのです。
なぜ、そんなに黄葉に期待しているのか?それは、 ルーマニア・ブルガリア大周遊の旅で、黄色く色づいた木々に魅了されたからです。
でも、本当は日本のような赤も入った紅葉が最も美しい!といえますネ。
ごきげんよう!
<巻頭写真:スロバキアのロムニツキー・シュティートを目指す赤いケーブルカー>