mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

旅行会社のツアー比較:オランダ・ベルギーの旅

2011年02月26日 | 旅行記

 今日はこのところ毎日のように行っているスポーツジムを休みました。

 疲れがたまってきたな!と感じるからですが、運動をした分が減量という形で効果がでないものですから「あまり根をつめないで、じっくりやるしかないな!」とも思うからです。

 幸い、内脂肪レベルがワンランク下がりましたので、この点は「良かったな!」と思うのですが、減量という効果が表れないのが残念なのです。

 減量の目標?聞かないでください!と言いたいところですが、15㎏、少なくとも10㎏は痩せたいところです。去年の8月からスポーツジムに通い始めましたが、実績は7カ月で3㎏の減量ですから難しいものですね。

 ところで、次の海外旅行ですが、オランダ・ベルギーにしたいな、と考えています。

 チューリップが咲き乱れるオランダのキューケンホフ公園に前々から行きたいな!と考えていたからですが、ベルギーのブルージュなども楽しみです。

 花に関しては、キューケンホフ公園以外に、花パレードや、ラーケン王宮植物園、ブルーベル(釣鐘草)などが見られる4月の10日前後が適期のようです。

 問題はどの旅行会社のツアーに参加するかですが、ネットやパンフを参考に日数やお値段などを比較してみました。

 オランダ・ベルギーなどを「ゆっくり、じっくり」見たいことから10日間以上のものを選んでみました。

旅行会社   日数 催行  出発日  代金(千円)・括弧は燃料サーチャジ  

JTB旅物語 12日 20人  4/13  338(18)  直行便・エコノミー(ビジネス580) 

同グランド  10日  8人  4/13  538(18)  直行便・エコノミー

同ルック   LOOKに11日間のコースがあるが、パリにも足を伸ばすので選定対象外

近ツリ    最長8日間なので選定外

阪急交通  10日 15人  4/13  450(30)  直行便・ビジネス

阪神航空  10日 10人  4/18  369(18)  直行便・エコノミー

日本旅行  10日 15人  4/09  410(込み) 直行便・エコノミー

日本通運  10日 15人  4/13  270(込み) 直行便・エコノミー

ユーラシア  13日 15人  4/14  448(込み) 乗り継ぎ・エコノミー

        15日 15人  4/12  488(込み) 乗り継ぎ・エコノミー

ワールド   13日 12人  4/11  478(30)  乗り継ぎ・エコノミー

旅デザ    11日 18人  4/14  459(込み) 乗り継ぎ・準ビジネス

          13日 18人  4/13  398(込み) 乗り継ぎ・エコノミー

        15日 18人  4/11  439(込み) 直行便・エコノミー

 という状況ですが、日数の違いはルクセンブルクへの観光や、滞在時間などですが、これらの国々に行けるのは今回限りだと思いますので、多くの観光地と「ゆっくり、じっくり」と時間が取れる12日間以上がいいですね。

 その意味ではJTB旅物語さんのお値段は魅力的なのですが・・・確認していませんが、ホテルのグレードや日程が気になります。

 キューケンホフ公園などの花ややブルージュといった観光地は、どのツアーでも組み込まれていますので、それ以外に何処に行くのかが気になります。

 その第一はルクセンブルクにいくのか?第二はオランダの水郷の街、ヒートホルンや大堤防があるレーワルデン(リーワーデン)を観光するのか、そしてベルギーのアルデンヌ地方ではどこに行くのか(オルヴァルの修道院、ブイヨン、ルドュ村、デュルビュイのアンヌボア城、ヴェーブ城など)も大いに気になるところです。

 ということで、ゆっくり楽しみながら選定したいところですが、満席!ということも考えられますね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

情熱の国スペイン8日間(JTB旅物語):旅行記の更新

2011年02月21日 | 旅行記

Umaimono_007

 このところ、何かと忙しくて作業が進んでいませんが、やっと情熱の国スペイン8日間(JTB 旅物語)の旅行記の更新が21ページから26ページのマドリードまで進みました。

 今日のその更新作業してHPで見られるようになりましたので、是非ご覧ください。

 今日は午前中スポーツジムで半日身体を鍛えてきました。こちらもようやく内臓脂肪のレベルが一段階下がりましたので、一安心です。

 午後からはかみさんと「夏みかん」の収穫です。去年よりも数は多いようですが、その代わりサイズが小さいようです。近所の皆さんや親戚にお裾分けですが、なにしろ数が多すぎて(150個くらい)どうしようか考えていますが、これからママレードを作りたいと考えています。

 したがって、今日のレポートはこれで終了にしたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鰺の干物の作り方

2011年02月20日 | 食・レシピ

 小生は、ツリが趣味ではありませんが、食べ物として魚は肉より好きで、ほとんど毎日、魚をいただいています。

 その魚の食べ方ですが、刺身は小生も大好きでマグロを食べたいのですが高いですね。   

 高くなった原因は、日本人が食べすぎ?ばかりではなく、世界的な寿司ブームで欧米や中国の方々がパクパク食べ出したからではないでしょうか?

 小生などは、いつも鰹を食べていますが、トロ鰹という刺身はいけますよ。

 こんなことを話していますと、刺身談義になってしまいますが、「刺身以外では、」というより毎日のように食べている魚は、干物なんです。

 アジ、ほっけ、サンマなどですが、イワシも干物をいただいています。みな青身魚といわれるもので美味しい上に安い!のですから言うことがありません。

 そんな中で今日は、自分で作るアジの干物についてお伝えします。

 なぜかと言いますと、干物を買ってくるよりはるかに絶品だからです。皆さんも是非作ってみてください。癖になる美味しさですよ。

 先ず、準備するものですが、小生は、かみさんと二人暮らしなもので釣りの趣味もないものですから、スーパーで新鮮な鰺(刺身用などと表示されているものがいいですね。)2匹を買ってきます。

1 鰺(刺身用でなくとも十分OKです)2匹

2 塩水(水1リットル(1000CC)に塩(ミネラルが豊富な海水で作った塩が良いですね)30~40グラム(大さじ3~4杯程度)・・・この分量で鯵5匹くらいまでOKです。

3 お好みで酒(10CC~)やみりん、化学調味料などを入れても良いようですが、小生は入れてません。次回はお酒だけは入れようかな?

4 作業手順

①大きめのボールなどの入れ物に分量の水と塩(酒など})を入れて、塩が水に溶け込むまでかき混ぜます。

②アジを捌く・・・腹開きと背開きがあるようですが、腹開きでやっています。魚を腹の肛門(見るとすぐわかります)からエラの方向へ出刃包丁を引いていき、内臓を掻き出して水洗いします。その後、魚の腹側を上向きにして皮一枚残すように腹から口方向に包丁を入れます。

 そして、魚の向きを変えてエラの付け根から尻尾の方向に中骨に沿って切り裂いていきます。

 その後、エラや内臓を取り出して「出来上がり!」となりますが、そんな難しい捌き方などできない!そうなんです。でも、刺身ではありませんから、中骨に肉が残っても食べられます。安心して作業をしてみてください。

 それにしても、難しい作業だと思うかも知れません。小生などは、単に腹全体に包丁を入れて強引に開いています。それから水洗いをして、内臓などを取り除いています。口の辺りが切れていないものですから、上手く開かないのですが、それでも後から包丁を入れてなんとかなっています。

③次は先ほどの手順で作った塩水に捌いたアジをつけ込んでいきます。問題はつける時間ですが、1時間くらいが良いとされていますが、小生の場合は、塩水の塩分濃度が薄いようで1時間30分から2時間くらいにしています。このように塩加減と時間は密接に関係していますので、どういう割合や時間がよいのか、ご自分で体験して工夫してみてください。

 でも、塩が薄い、濃いなど失敗作かな?と思えるものでも、先ほど申し上げた分量で作ったものであれば食べてビックリの美味しさですから心配はいりません。

P2200143

 さて、次はこれを干す作業です。

 小生の場合ベランダに物干しがありますので、そこに専用の籠を吊して干している、といいたいのですが、かみさんから「これはミカンやユズを干すもので、魚は臭いがうつるので遠慮しろ!」と言われてますので、洗濯ばさみでぶら下げています。

 夏場で4~5時間、冬場で一日、風通しの良い天気の良い日に日向で干すのが最奥なのですが、マンション住まいの方は、近所に臭いが漂わないか心配かもしれません。

 猫やカラスなどにも気をつけたいものです。

P2200146 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅行社のパンフで今年の旅を考える

2011年02月19日 | 旅行記

 このブログでもお伝えしましたように、今年は海外旅行にいけない、と考えていたのですが、「行きたい!」という気持が強くなってきました。

 エジプトは諦めざるをえませんが、南米のイグアスの滝とペルーのマチュピチュや、イギリス、チェコ周遊、ポーランド、北欧、オランダ・ベルギーなど考えるだけでもウキウキしてきます。

 また、イタリアやフランスの美しい素朴な村を訪ねる旅なども魅力的で、もしかしたら、今年の春は、このコースになるかも知れません。

 問題は、どこの旅行社のツアーに参加するかですが、今のところトルコでお世話になったワールド航空サービス、前から名前だけは知っていたユーラシア旅行社、そして、料金がリーズナブルで面白い企画がありそうな旅のデザインルーム社のうちから選びたいと考えています。

 そうした、小生の気持ちを察してか、今日旅デザ社から丁寧な送り状をつけて「2011年春~秋新パンフレット」が送られてきました。

 小生は、同社のツアーに参加したことはないのですが、南米やエジプトの旅では同社の企画に魅力を感じていました。

 今日送られてきたパンフは、「英国・アイルランド」「北欧」「フランス」「イタリア」などというように地域や国ごとにまとまられた冊子でそこにいくつかのコースが書いてあります。

 例えば、「東ヨーロッパ・ロシア」編では、小生が行きたいと思っているチェコの周遊旅行を「中欧の宝石・チェコ周遊11日間」として4回ほどツアーを組んでいます。

 内容としては、コースのポイントに出ていますので、それを転記します。

「悠久の時を超えて流れるヴルタヴァの流れ。豊かなボヘミアの森とモラヴィアの大地。中世がそのまま残る貴重な建築物・街並み。チェコは内陸の小国ながらも世界遺産は豊富で、今回11カ所の世界遺産を訪れます。

①プラハ歴史地区

②チェスキー・クルムロフ歴史地区

③テルチ歴史地区

④ゼルナー・ホラの巡礼教会

⑤・・・・

 といった具合です。このうち、②のチェスキー・クルムロフについては、かみさんの再訪希望が強い世界遺産で、「世界で最も美しい町」という評価があるのも頷けるものです。

 空から降ってくる白い妖精に包まれた町の素晴らしさを今も忘れることができないのです。

 日付が変わりそうです。この続きはまた明日にでもいたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プラハ歴史地区

2011年02月18日 | 旅行記

Dscn0854  

 いくつかの旅行社から次々と春のヨーロッパのパンフを送ってきますが、一つのグループのようにチェコやスロバキア、オーストリア、ハンガリーなど中欧と呼ばれる国々を観光するコースが必ずあります。

 中でも、チェコのプラハを絶賛するパンフが多く、一度訪問しているのに再訪しくなるから不思議です。

 それほど旅人を引きつけてやまないプラハですが、つい最近まで東側の国として「プラハの春」という大事件があった舞台だったのが嘘のようです。

 そのため、この地を訪れた時の小生は、「自分がチェコ・プラハの地を踏むことができたのが夢のようだ」と申し上げたことがありますが、そんな東西の冷戦時代のチェコではなく、今では「多様な建築様式の建物3700棟が残る千年の古都」として注目を浴びているのですから、時代が変わったものです。

 でも、それは、共産圏時代には注目されなかっただけで、プラハは、「歴史地区」が世界遺産に登録されたようにヨーロッパで最も美しい都市だったのだと思います。

 この美しい都を誰が築いたのかといえば、14世紀に神聖ローマ皇帝となったカレル4世という皇帝で、彼がいなかったら、この美しい世界遺産の街はなかったといわれているそうです。

 小生が感動したカルレ橋(小生は、旅行記でこの感動を「あぁ、松島!」をもじって「あぁ、カルレ橋、あぁ、カルレ橋」と表現しました。)も、カルレ大学も、旧市庁舎も、そして、壮大なプラハ城内の聖ヴィート大聖堂もカルレ4世がいなければ建設されなかったのです。

 そのように素晴らしいプラハですから、旅行会社のパンフで大きく宣伝していることは当然だと思うのですが、もしかすると各社のコースで小生と同じ過ちをするものがあるのではないかと感じたのです。

 それは、どの旅行社でも、百塔の街といわれる旧市街のパノラマ、王宮や黄金の小路、聖ビート大聖堂などがあるプラハ城、カルレ橋、旧市街広場などを見ることになるはずであるが、これ以外に見逃してはいけない観光スポットがあるのです。

 それは、ダイヤモンドを6000個以上をはめ込んだ聖体顕示台があるというロレッタ教会と12世紀創建のストラホフ修道院(歴史地区とは別に世界遺産に登録されている)だそうで、この二つを称して「世界遺産一度は行きたい100選ヨーロッパ(JTBパブリッシング)」では、「底知れぬプラハの魅力を知ることになるに違いない。」といってます。

 お前も見なかったのだろう?その通りです。

 今日の巻頭写真は、プラハのカルレ橋、と考えたのですが、BMPは受け付けてくれないそうですからウィーンの王宮にします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする