mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

続・さようなら2009年

2009年12月30日 | 旅行記

 昨日、金魚の水替えの話をしていましたら、かみさんが買い物に行くというので、やむなく話が途中でとぎれてしまいました。

 その水替えの水ですが、わが家では水道水を天日干ししてカルキを抜いているわけでありません。

 では、薬剤で中和という話になると思うのですが、いずれにしても金魚の面倒を見るのも結構、手間がかかります。

  金魚の話はこれくらいにしまして、来年に向けての作業はまだまだありそうですが、小生の役割はほぼ終わったかな、と思っています。

 ところで、皆さんの家ではおせち料理はどうしていますか?

 小生の家では、いつもの年ですと、旅行に行ってしまいますので、そんな心配はまったくいらないのですが、今年はどうしようかな?と考えています。

 自宅で煮物や焼き物を作るのは大変そうですから、ここは大枚をはたいてセットのものを買ってしまいましょう!

 年が明けますと、「寝正月」と決め込んでのんびりしたいのが人情ですが、かみさんは初詣をしたいようです。

 例年は海外から帰ってから最初の土日に初詣していますので、6~7日くらいになってしまいますが、今年はいくらか早くなると言うことでしょうか!

 年始の行事といえば、神様、仏様へのお参りの他にはないと思うのですが、小生は9日(土)に歯医者に予約が入っています。

 なぜ、こんなめでたいときに行きたくない歯医者を予約したのか?と反省していますが、嫌なものは早めに終わらせよう!と前向きに考えましょう。

 前向きといえば、今年の海外旅行の予定ですが、かみさんの兄弟夫婦全員で台湾、韓国などに行きたいね!という話が出ています。

 こういう話が得意なのは小生ですから、新年の挨拶を兼ねた懇親の場で提案したいな!と思っています。

 仕事などとの日程調整が難しいかもしれませんが、是非、実現したいものです。

 台湾、韓国以外では、中国(桂林、北京、西安など)やマレーシア・シンガポールなども良いところではないでしょうか?

  ところで、話が「がらっ」と変わりますが、今年は民主党政権ができて、その政策に期待が集まっていました。

 しかし、世界経済が連動するような時代になって、日本はその中で雇用を含めて経済が低迷しています。

 景気を良くするためには、消費が増やせば良いはずですが、身の回りにものやサービスが溢れていて「もう買いたいものがない」というのが本音ではないでしょうか!

 こうした中で小生が心を痛めていることに「明日の糧が得られない人々」のことがあります。

 日本は、「一億総中流」といわれた時代がありました。

 どうして、今のような大きな格差社会が生まれたのでしょうか?

 企業は誰のためにあるのでしょうか?「企業を潰さないことが全てに優先し」「そのために人件費を大幅に削減する」経営者が優秀とされていますが、企業は、人々の生活を豊かにして幸福にする手段なのではないでしょうか?

 資本主義が分かっていない!という声が聞こえそうですね。でも、現代社会では「金持ちをさらに金持ちにする」という資本主義の理念は薄れているのではなのでしょうか?

 2009年は「金持ちをさらに金持ちにする」政策が浸透して格差がさらに広がったように思えてなりません。

 2010年は、労働者の取り分を増やして「格差が縮む年」にしたいものです。

 そうすれば、消費が伸びて経済も好転するはずです。 


さようなら!2009年

2009年12月29日 | 旅行記

 今年も早いもので残すところ3日となりました。

 ここのところ、風邪気味でブログを書く気力が湧きませんが、「2009年が去ろうとしている時に何か記録を残しなさい!」と我が心が盛んに囁くものですからパオコンに向かっています。

 そこで、何を書こうかと迷いながらパソコンの電源を入れ、OUTLOOKを開きましたら、JALとANAから「誕生日おめでとう!」というメッセージを頂きました。

 そうなのです。何を隠そう(何も隠していませんが)、今日は小生の61回目の誕生日です。

 この歳になると誕生日を喜ばしく感じることはないのですが、自宅で久々に迎える誕生日になりそうです。

 来年に向けて、家の掃除や畑の整理で、毎日がとても忙しいのですが、昨日はたまりに貯まった段ボールを畳んで、市役所のゴミ処理センターに持っていきました。

 大したことはない作業では?といわれそうですが、これが結構、量があり、折り畳み作業に3時間くらいかかってしまいました。

 センターに行ったついでに「お昼ご飯」にうどんでも食べようとしたのですが、いつも行く「安くて、早い」店が定休日のようで、仕方なく古い店構えの大きな店に入ったしまいました。

 そこで、身体が暖まるように「鍋焼きうどん」を頂いたのですが、1,100円と値段が高い割には味がイマイチでした。

 どうも食べることに話題がそれてしまいますが、段ボール作業が終わって、物置が綺麗になりましたので、今日は「金魚」の水替作業です。

 昨日、「カボンバ」という金魚が好きな水草などをホームセンターで買ってきましたので、これらも取り替えました。

 この作業も結構、時間がかかります。10時くらいから始めて終わったのが1時30分くらいでしたから3時間以上と言うことになります。

 わが家の水槽には大きめの「でめ金」が5匹泳いでいるため、水槽の大きさは、横幅が60センチメートルあり、厄介なので「水」は水道水をそのまま使っています。

 などと言いますと「嘘をつくな!」と叱られそうですね。そうです。水道水はカルキといっている塩素が大量に含まれていますので、これを金魚の水にそのまま使いますと金魚が「お陀仏」になってしまいます。

 そこで、「どうしたか」などをこれから書こうとしたのですが、かみさんが小生の誕生日を祝って「何かプレゼンをしたい」などと騒いでいますので、中途半端ですが、この続きは明日にでも、と思います。

 大丈夫かな???

  


2009年の反省

2009年12月25日 | 人生

 皆さんにご心配をかけましたが、風邪がやっと抜けてきたようです。

 2週間ほど状態がひどくてどうなることかと思っていましたが、風邪の良薬は、「静かに寝ている」ことのようです。

 前回のブログで風邪の様子を伝えましたら、ボーノボーノさんからお見舞いのお便りを頂きました。

 誠に有り難うございました。

 まぁ、年末年始を布団で過ごすのも悪くはありませんが「ゴホン、ゴホン」とか「ゼーゼー」いっているのでは気が滅入ってしまいます。

 ところで、、去年の今頃は「来年はどんな年になるのだろう?」などと考えていたのかもしれません。

 でも、そんなことはないはず!といわれそうですね。そうです。例年、年末年始は「海外旅行」で去年の今頃は、イタリアへ気持が飛んでいたのだと思います。

 その夢の南イタリア旅行からもう1年が過ぎようとしているのですから早いものです。

 南イタリア旅行の中身ですか?それを喋ってしまいますと、旅行記のネタがなくなってしまいます。

 それと、今日の話題は「この一年の出来事と反省点」にしたかったものですから、遠慮したいと思います。

 旅行から帰ってきましたら、2月、3月は「一生の仕事納め」という気持でいましたが、仲間の皆さんが再就職する方が多く、何だか自分だけが取り残されたような寂しさを覚えて、仕事に十分、取り組んだのかと自省しています。

 でも、本人としては、大きな懸案事項をいくつか解決することが出来ましたので、「ほっと」した気持が湧いてきたことも事実です。

 3月の最後の日、つまり31日は、慌ただしく過ぎてしまい、「これで本当の仕事納め」という感慨にふけっている時間がなかったように思います。

 その寂しさに涙にむせぶこともなく、随分とあっけなっかったものです。

 「俺は、あの仕事が好きではなかったんだ!」とも思うのですが、「知識も技術もない俺に他に何が出来たのか?」という思いは強く残っています。

 その後、4月からは、このブログでも度々取り上げましたが、長い長い「サンデー毎日」が続いて、どちらかといえば「だらだら」とした生活が続いています。

 こうした怠惰な生活をあらためて、気持を「シャン」とする必要があると思うのですが、そのためには「何をするか」という目標設定することが大切だと思います。

 でも、「前にも同じことを言っていたではないか!」と皆さんにいわれそうですね。

 ということで、「今年は何もしなかった」という点が反省点かな?

 

 


風邪

2009年12月19日 | 健康・病気

 しばらくパソコンから遠ざかっていました。

 タイトルにありますように先週1週間、風邪で寝込んでしまいました。

 熱は、平熱よりちょっと高いくらいですからインフルエンザの心配はいらないのですが、のどの痛みと鼻づまりがして、辛い毎日が続いています。

 小生の主治医は、漢方薬で治療することが多く、のどの痛みと鼻づまりに聞く漢方薬を調合してもらったのですが、普通2~3日で回復する症状が一向に改善しません。

 素人ですので風邪の原因がなんだかは知りませんが、風邪の結果であるのどの痛みや鼻づまりを直そうとしても、無理があるのではと思ってしまいます。

 できれば、抗生物質を投与してもらいたいと思うのですが、皆さんはどう思われるでしょうか?

 パソコンが打てるようになったのだから大丈夫!と思われるでしょうが、なんだか気分は「ボー」としていますし、夜の咳コミとのどの痛みが思いやられます。

 ということで、しばらくこのブログも休むことになるかもしれません。

 病気になると、本人もイヤですが、家族も大変です。

 本格的な冬将軍が到来しているようです。

 寒さ厳しき折ですので皆さんもご自愛下さい。


海外旅行での持ち物

2009年12月12日 | 旅行記

 海外旅行の話といいますと、訪問先の様子(歴史・文化施設や人物、自然景観など)が話題になることが多いのですが、国内旅行と違って持っていくものを考えておく必要があります。

 小生は、今から20年前に中国へ渡航したのが海外旅行の初体験でしたが、その時には、どのような準備をすればよいのか「あれこれ」と考えたものでした。

 今から考えますと、団体旅行でしたから「そう難しい手続きや準備」が必要ではなかったはずですが、「あれこれ」考えた割には、外国に行くことに「頭がファー」と舞い上がってしまい、しっかりした準備ができなかったように思います。

 それはともかく、分かりやすく言えば、旅の必需品はなにか?という話です。

 海外旅行で必要なものといえば、誰もが頭に浮かぶのは「パスポート(旅券)」だと思います。

 現在は有効期限が5年のものと10年ものの2種類があるようで、しかもICチィップが入った旅券が発行されています。

 小生は、今年の7月に前の旅券の期限が切れましたので、新たな旅券を申請しましたが、旅券番号などもまったく新しくなってしまいました。

 古い旅券には、小生がこの10年で訪問した外国の入管のスタンプなどが押されており、小生にとっては誠に貴重なものなのですが、旅券の更新に当たっては、銀行さんが通帳が満杯になると穴をあけますが、パスポートも同じように無惨な穴があいて返ってきます。

 そんなものにこだわる気持が理解できない!といわれそうですね。

 でも、記念品として「大切に保管したい!」という気持が自然と湧いてきてしまうのです。

 ところで、旅券で面白いのは、申請書に必要な大きさで写真を貼付するのですが、その写真が綺麗にコピーされてパスポートに貼ってあるのです。

 なにが面白いのかですが、頭のてっぺんの位置などが決まっているものですから顔が大きく写っているのです。

 パスポートの顔を見るたびに「この顔が俺?」と思うのです。

 皆さんは自分のパスポート見てそのように感じませんか?

 まぁ、あまり顔のことはいいたくないのですが、昔、次にような歌詞の歌が流行っていました。

 ♪ とうさん かあさん うらむじゃないが

   もすこし きりょう よく うまれたら・・・ ♪

 というような歌ですが、ご存じありませんか?

 などという冗談はこのくらいにしまして、パスポートいえば、思い出すものがあります。

 それは、出入国カードです。

 現在は、日本の入管では日本人は提出する必要はなくなりましたが、つい、最近までは日本人もこのカードに必要事項を書いて提出していたのです。

 その切れ端みたいな紙をクリップで大事そうに留めていたことが強く印象に残っています。

 もちろん、出入国カードは外国に入国するときにも書くのですが、段々、パスポートだけで良い国が増えてきたように感じています。

 ところで、小生は、かみさんと二人だけのツアーを韓国旅行で体験しましたが、純粋な個人旅行というものを経験していません。

 パッケージツアーと個人旅行の違いをお話ししますと長くなってしまいますので、やめておきますが、ツアー旅行でも旅行会社から航空券を渡されて、自分で搭乗券の取得とスーツケースの搬入手続きをします。

 最初は、この「航空券」と「搭乗券」の違いが分からず、困惑したものでした。

 航空券は、券の色が「緑」で、なんだか訳の分からない横文字が並んでいます。

 良く見ると、名前やクラスなどが書かれていますが、「これを持って航空会社のカウンターにいって手続きをして下さい。」などと旅行会社が言うはずです。

 なぜそう言うかと言いますと「航空券」は「予約券」みたいなもので、これだけでは飛行機に乗れないからです。

 電車の特急券や乗車券にあたる「搭乗券」が必要なのです。

 パスポートの話が長くなってしまいました、

 次に、パスポートに似ているものに「ビザ」があります。

 ビザは「査証」といいますが、これは、相手国が発行する入国の許可証のことです。

 入国目的が短期の観光であれば、大体の国がビザを免除しています。

 小生は、中国やカンボジア(アンコールワット見学)に入国するときにビザをとったことがありますが、旅行会社にパスポートを渡して依頼することが出来ます。

 訪問国の日本大使館がパスポートにスタンプを押して返してくれます。

 簡単に言いますと、ビザの目的は、入国する人間の悪行?などを事前に調べて審査しておこうと言うことでしょうか?

 カンボジアでは、到着した飛行機を降りましたら長い行列が出来ていてビックリしたのですが、その行列はビザをとるためだと聞きました。

 この場合は、事前ではなく、ついたその場で入国許可を取るということになるのだと思います。

 次が国際運転免許証ですが、簡単に取得できるようですが、その必要はあまりないように思います。

 必要な方は、各都道府県の警察に照会して下さい。

 次に、海外旅行中の不慮の事故や、病気、けが、盗難などに備えて「海外旅行傷害保険」に入ることをおすすめします。

 いままでに保険のお世話になったことはありませんが、いざというときの大きな支えになると思います。

 次に、現金ですが・・・両替や金額など悩むことが多いと思いますが、これを含めて次回にお話ししたいと思います。

 今日は海外旅行での持ち物などについてお話しました。