mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

スロバキア旅行から帰国後の雑事

2011年10月26日 | 旅行記

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 スロバキア旅行から帰ってきましたら、洪水のような雑事が待っていました。

 先ず、荷物の整理ですが、その前にスーツケースの修理がありましたので、クロネコヤマトさんに中身をからにして届けました。

 そして、スーツケースの中身の整理です。

 下着類の洗濯。これはかみさんの仕事ですが、量が多いので大変です。

 そして、お土産の整理です。今でもお土産なんかを買ってきたのか!と思いますよね。

 でも、田舎に住んでいますと、近所や親戚、友人などに送ることが当たり前なのです。

 今度の旅は「ワールド航空サービス」さんにお世話になりましたので、買い物ツアーは組み込まれていません。これは、大いに結構なことなのですが、わが家のようなお土産を期待する人間が待っている場合には、買い物ツアーがあってもいいのかな?なんて勝手なことを考えてしまいます。

 でも、実際にはそんなツアーは必要ありませんね。自由時間が結構あり、スロバキアの世界遺産の街には必ずと言っていいくらい小さなお土産やさんがありました。

 そして、お土産の定番であるチョコや紅茶などは、地元のスーパーマーケットにつれていってもらい、お安い値段でゲットできたのですから、旅行会社が提携しているお土産やさんで買うよりはるかにお得ということになります。

 さて、話がお土産に飛んでしまいましたが、帰ってからの雑事としては、その次が、わが家だけかも知れませんが、畑の作業です。

 この時期は、ニンニクや玉ねぎの植え時なのです。この作業が結構、きついのです。まず、畑を耕す必要があります。具体的には石灰や肥料をまいて、うねっていくのです。それから、種まきですが、ニンニクをどのように植えるのかご存じですか?

 小生が植えているのは青森6片ですが、これを食べるときのように一片ずつにして芽(先が尖っている)が上になるように畑に30センチ間隔くらいにして植えていきます。

 小生の場合には、ご丁寧にもニンニクの芽が出やすいように薄皮を剥いてまた、青みがかった芽が分かるようにして植え付けています。

 しばらくすると芽が出てきますので、あとは「何もしないで冬越し」すればよいのです。

 そのほかに気をつけていることは、種として用いるニンニクはホームセンターで購入することや、一片が痩せていたり、小さいものは植えないことにしています。春に良いものが出来ないからです。

 スロバキア旅行後の雑事の話が畑の話になってしまいました。

 そのほかに食料などの買い物などいろりろありますが、もっとも気になるのは旅行記の整理です。

 でも、ずぼらな性格なものですから、みなさんにいつになったら見ていただけるのか?わからない始末です。

 また、スロバキアに関するこのブログ(駄文)を読んでいただいて貴重なDVDを送っていただいた方がいます。本当にありがとうございます。

 時差のために毎日、3時くらいにならないと眠れないことや、畑作業の疲れで腰痛になってしまうなど帰ってから通常の生活に戻るにはもうしばらくかかりそうで、スロバキアに関する旅行記などは、しばらく「お預け」ということになりそうです。

 どうかご容赦ください。

 巻頭写真は、旅行4日目に訪問したオレンジ色の瓦が輝いている世界遺産の町、バルデヨフです。


スロバキア旅行のハプニング

2011年10月23日 | 旅行記

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 毎日、時間が「あっ」という間に過ぎてしまいます。

 その原因は、スロバキア旅行の時差ボケにあるのかも知れません。

 今朝も目覚めた時刻が7時を回っていました。かみさんは、もっと遅くまで寝ていましたが、日本の時間に身体があうのに、二人とももう2~3日かかると思います。

 ところで、スロバキアとの時差は7時間ですが、もちろん、日本の方が「日出ずる国」ですから7時間早いということになります。現在、17時10分くらいですが、スロバキアでは朝の9時10分ということになります。今もスロバキアにいましたらホテル出発の時刻、ということでしょうね。

 さて、今日は何をしていたのか?といいますと、かみさんのスーツケースが壊れてしまいましたので、成田空港で指示された修理のため黒猫ヤマトさんにスーツケースを持っていきました。

 話が見えない?スーツケースを成田空港で引き取りに行きましたら、ヒビが入っていたのです。旅行最終日のウィーンまでは何ともなかったものですから、「これは飛行会社のフィンランド航空の取り扱いで破損した」ものと考え、添乗員に相談して、フィンランド航空と提携しているJALの窓口に行って「補償(修理)」してもらうことになったのです。

 ここまでは話としては良かったのですが、なんと!小生のスーツケースも傷んでいたのです。でも、小生の場合は、JTB旅物語さんでお世話になった「情熱の国スペイン8」の旅でヒビが入り、修理した過去があります。

 それが今回の旅で同じ場所にヒビが入っていたのです。でも、気がついたのが家で、その原因が何年か前のスペイン旅行ですから「どうしようもないな!」と思います。

 かみさんのスーツケースも無料で修理してくれことになっていますが、何年か経つと同じようになるのではないかと心配です。

 わが家には、もう一回り大きいスーツケースがありますので、次回の旅行ではそのスーツケースを使うばよいので支障はないのですが・・・もしかしたら、もう一台購入することになるのでしょうか?

 「どうしてあんな固いものが壊れるのか?」といえば、空港では大量のスーツケースを扱うのですから、場合によっては放り投げるなど乱暴な取り扱いをすることもあるのではないでしょうか。

 またまた話は変わりますが、スーツケースといえば旅行に荷物はつきもので、なくてはならないものです。でも、その取り扱いが段々厳しくなっています。

 液体は手荷物にはできない!とか、重量制限の厳格化(今回の旅では23㎏)などですが、アメリカでは、さらに入国審査手続きが厳しくなっているそうで旅人には、やりづらい時代になったものです。

 アメリカに行きたがらないお前には関係ないだろう?そうなのですが、南米に行くにはアメリカを経由する必要があるのです。

 スロバキアの次は南米にするのか決めていませんが、ワールド航空サービスの添乗員さんからも「若いうちに身体がきつい南米などには行ってしまった方がよい!」というアドバイスを受けましたので、できれば来年に行きたいな!と思っているのです。

 そのため、今日はどこの旅行社が良いのかネットで検索したのですが・・・

 その中身は、後日、報告したいと思います。

 今日の巻頭写真は、スロバキアのコシュチェです。


スロバキアの旅から帰国

2011年10月22日 | 旅行記

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 20日に無事、スロバキアから帰ってきました。

 思っていた以上に楽しい旅でした。

 何を思っていたのか?一言でいえば、「純朴ではあるが、田舎の寂しい風景と人々」ではないかと思っていたのでした。

 ところが、トーマス・クックお勧めの景勝ルートはともかく、ポプラド・タトリからのスピッシュ城をはじめ、旅行3日目のコシュチェの街並みの美しさに驚いてしまいました。

 そして、旅行4日目の世界遺産バルデヨフを見て、その箱庭のような街並みに「うっとり」してしまいました。

 さらに、次の日(旅行5日目)の城塞都市レボチャは、まるで中世の都市にいるようで、その美しい街並みに「素晴らしい!」を連発したほどです。でも寒かったな!

 さらに圧巻は、旅行6日目のタトラ山麓のロムニツキー山(2633㍍)です。

 ロープウェーを乗り継いで頂上へ行くのですが、この日は快晴で、ここからは四方が見渡せます。前日に雪が降ったのでしょうか?辺りを染める白銀の世界からは、スロバキアの反対側の国、ポーランドを望むことも出来ます。

 などと書いていますと、すごく旅が順調で楽しむこと以外に何もなかったように感じられると思いますが、思わぬハプニングが何度かありました。

 ハプニングの内容などこの楽しく素晴らしい旅の経験は、後ほどまとめる旅行記で発表したと思いますので、ご期待ください。

 お前の約束はあてにならないから、写真でも見たい?そうですね!これからは、このブログでも度々スロバキアの写真を使いたいと思います。

 今日はその第1段としてスピッシュ城です。

 ではまたお会いしましょう!

 


ワールド航空サービス社:タトラ山麓とスロバキア周遊旅行

2011年10月10日 | 旅行記

 明日6時に家を出発して10日間のスロバキア周遊旅行に行ってきます。

 今年は震災があり、オランダ・ベルギー旅行をキャンセルして、また、9月に予定していたスイス周遊旅行が中止になるなど「もしかしたら、今年は旅行できないのかな?」と危惧していたものですから、一安心です。

 ところで、親戚にもいわれましたが、「どうしてスロバキアなの?」という疑問がありますが、こういう一国を周遊する旅をしたいという希望があったからです。

 それでも、同じ中欧ヨーロッパでもチェコとかハンガリーの方が良かったとも思うのですが、なにしろ、予算が足りませんでした。

 次はどこにしようか迷うと思いますが、とりあえず決まりましたので、スロバキアの田舎を十分楽しんできたいと思います。

 帰国は20日(10日間)ですので、その後、面白い話などを交えながら?じっくり報告したいと思います。では、またお会いいたしましょう!

 おっとと!しばらく忘れていた「とっておき南イタリア・シチリア島8」の旅行記3ページ目を執筆したことを言い忘れるところでした。是非、ご覧くださいませ!

 


健康管理とスロバキア旅行

2011年10月08日 | 旅行記

 掲示板で泣き虫モモさんに「胃カメラの検診結果」を申し上げましたが、癌はもとより、ポリープや炎症、潰瘍もなく、安心しました。

 先生は、「胃の不快感もこれで直ったりして?」などと冗談を言ってましたが、食事後の膨満感やなども段々なくなってきましたので、精神的なものもあるのかも知れません。

 でも、すぐ上の姉が言うように「夏からの急激な温度変化が体調をくるわしている」という意見が正しいような気がします。

 それだけ歳をとったということですね。

 かみさんなどは、小生のことが心配で「スロバキア旅行」を中止すべき、などと言いだしていたのですが、無事に出発できそうです。

 また、スロバキア旅行の準備も、ほぼ終了し、今は現地の情報集などをしていますが、なにしろ、スロバキアの田舎に関するブログなどが少ないのです。

 どんな情報かといえば、かみさんは気温が気になるようで服装(セーターが必要など)をどうするかが問題のようです。小生は、そういう旅支度や手続きよりもスロバキアの世界遺産などの現地の見所に興味があります。

 でも、そもそもスロバキアに行くツアーが少ないのですから、情報が少ないのは当たり前の話なのでしょうね。

 私たちもJTBさんにお世話になった「中欧ロマン紀行」でスロバキアの首都ブラチスラバにお邪魔しただけでした。http://www.geocities.jp/sinainaruike/sub14.html

 上記の旅行記でも申し上げていますが、スロバキアを訪問すること自体が珍しいような話でした。

 ところで、そのスロバキアですが、今朝、ニュースを見ていましたら、ユーロ危機問題でスロバキアが世界中から注目されているそうです。

 スロバキア国内では「小国のスロバキア(人口540万人くらい)が、なぜギリシャのような大国を助けなければならないのか?」という財政危機に備える基金?を増額することへの反対論があり、国会の議決が難しい、というような話でした。

 そのニュースの中身の意味は小生には良くわかりませんが、テレビの画面に映っていたブラチスラバの街並みは、中欧ロマン紀行で経験したようにおちついた美しいものでした。

 今度の旅でどのような光景が待っているのか胸が「ワクワク」していますが、帰ってきましたら、じっくりお話したいと思います。

 写真を見たい?小生が撮影したブラチスラバの写真はこのブログでは扱ってくれませんので、上記のホームページをご覧ください。