mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

ローマ:永遠の観光コース

2009年09月27日 | 旅行記

 今日は、10時くらいまでパソコンをいじって、その後、昼食の稲庭うどんをいただいて、畑の水やりに行ってきました。

 現在、3時ですが、水やりだけですから1時間もあればできますので、2時頃には帰宅できると思っていったのですが、前から気になっていた「サツマイモ」を収穫してしまい、2時間もかかってしまったのです。

 何かに夢中になると、とまらなくなってしまうのが小生の悪い癖なのですが・・・

 そんなことより、サツマイモの出来具合ですか?量としては、あまり良くありませんでしたが、大きさは「まぁまぁ」といったところですね。

 ところで、話がお昼の稲庭うどん(乾麺)に戻りますが、このうどんは、先日、近所の方からいただいたもので、自分で発注しようと考えていて、先日、電話で注文したものです。

 小生のHPには「讃岐うどん」を紹介していますが、この稲庭うどんも超美味ですので、是非、紹介したいと思います。

 さて、肝心なローマの観光コースの話ですが、前回では、コロッセオについて報告しました。

 今日は、まず、コロッセオの話を補筆したいと思います。

 コロッセオは、1990年にフェオ・ロマーノとパンッテオンとともに世界文化遺産に登録されました。

 場所は、地図で見るとサングレコリア通りを挟んで、フェル・ロマーノやカピトリーノ美術館の反対側にあります。

 あぁー、それにしてもタイトルの「永遠の観光コース」を歩いてみたかったな!という思いが強くなっていますが、ローマに行くチャンスはまだまだあると思いますので、楽しみにしたいと思います。

 さて、紹介の順番が逆になってしまいましたが、見学の順番としては、サンタ・マリア・マッジョーレ教会からヴェネツィア広場(教会から徒歩で約15分)へ行き、次にカピトリーノ美術館(広場から徒歩3分)、そして、コロッセオ(美術館から徒歩5分)の順のようです。

 まず、ヴェネツィア広場ですが、ここには、バロック様式のヴィット・リオ・エマヌエーレ2世記念堂があり、その右手には13~18世紀の絵画や工芸品が展示されているヴェネツィア宮殿があります。

 広場は、大きなロータリーとバスの停留所があり、ローマ交通の中心地となっています。

 次に、カピトリーノ美術館ですが、ここは、宮殿を利用した美術館でコンセルヴァトーリ美術館と同じ建物にあるようですが、カピトリーノ美術館がヘルニズムの彫刻を中心としたものを、コンセルヴァトーリ美術館がベルニーニの絵画などを展示しているそうです。

 今日は、ローマの永遠の定番コースについてお伝えしました。


ローマの観光コース

2009年09月26日 | 旅行記

 しばらく旅行というテーマを離れていましたが、今日は、ローマ観光の定番コースといわれている見所の続きを紹介します。

 前回では、「サンタ・マリア・マッジョーレ教会」の話をしましたので、「ヴェネツィア広場」と「カピトリ-ノ美術館」そして、できれば「コロッセオ」について報告したいと思います。

 コロッセオは、皆さんご存じのように古代ローマ繁栄の象徴と言われておりますが、小生は、「バカに大きく汚い建物だな!」という印象が強く残っており、建物自体は。バスからの見学となりました。

 皇帝ウエスバシアヌス治世の紀元75年に建設が始まり、ネロ帝の黄金宮殿の庭園にあった人工池の跡地に作ったため、基礎工事がいらないとはいえ、80年には「闘技場」として使ったそうですから、随分と気が早いものです。

 大きさは、5万人収容と言いますから、今の野球場やサッカー場くらいだったのでしょうか?長径188㍍、短径156㍍、高さ48㍍、外周527㍍といいますから、その大きさに驚きです。

 また、今から2000年あまり前にそんな巨大な競技場ができる技術を持っていたことも驚きですね。

 ところで、建設の目的は何だったのでしょうか?

 もちろん、「娯楽」でしょうね。温泉施設とコロッセオのような競技場が国民の娯楽施設だと言うのですから、当時の皇帝は、私達と同じ発想を持っていたことになります。

 しかし、コロッセオでは現代では考えられないような残酷なことをやっていたようです。

 捕虜や奴隷が剣闘士になって、どちらか死ぬまで戦ったそうですから、残酷なものです。

 もちろん、勝者には多大な栄誉と自由が与えられた、と言うことですが、まるで、それを「餌」に戦う動物のようで、人間性を忘れた行為であると言わざるを得ません。

 こんなことを書いていましたら、畑に水をやる時間がきてしまいました。

 ヴェネツィア広場、カピトリ-ノ美術館などとコロッセオの続きは、次回にしたいと思います。

 


HPの全面リニューアル

2009年09月24日 | デジタル・インターネット

 最近、畑が忙しくなって、パソコンの作業が疎かになりがちです。

 今日は、小生の最近の出来事を先日に引き続きお伝えします。

 まず、ホームページですが、index、つまり、トップページを全面的にリニューアルしました。

 「どこがリニューアル?」と言われそうですが、基本ソフトであるホームページビルダーの試供品である全体構成を「どこでもモード」で作り直してみました。

 でも、前と「どこも同じ!ではないか!」と言われるかもしれませんが、微妙に違っています。

 よく分からない!そうですね。まず、メインの大きな写真ですが、複数枚の動きがある「スライドショウ」形式にしてみました。

 内容は、パリから行く小さな旅の「モネの家」です。これからも適宜、更新していきます。

 次が、写真集と旅行記になっており、これは、前のものと同じ構成となっています。

 しかし、写真と場所を「表」に整理して、見やすくしました。

 写真をクリックしますと、該当のページが開くことは同じ扱いです。

 HPの作業としては、現在、中国・雲南省の旅行記づくりなどに取り組んでいます。

 さて、次が左側の「リンク」関係ですが、海外旅行記のリンクが少なく、もの足りないと考えています。

 ヤフーさんの登録サイトなどを見ますと、参考にしたり、相互リンクしたいものなどが多数あると思うのですが、これからじっくり勉強して増やしていきたいと思います。

 最後に、「参考」として旅行会社のHPを掲載してみました。

 旅行会社の宣伝をするつもりは、毛頭ありませんが、小生が今までに利用した会社は、JTBさんが圧倒的に多く、近つりさん、阪急交通さん、タビックスさん、JTB旅物語さんです。

 でも、これからは、日程が緩やかで、地元の人々とふれ合うことができるものや、通常のツアーでは行かない田舎の町、村(草花咲き乱れるなど)を訪ねるコースなどを持っている会社が良いと思っています。

 また、ツアーに参加すると分かりますが、人数は15人程度がいいですね。

 そして、折角、知れ会えたのですから、旅が終わってからも、手紙一本でも良いのですが何らかの交流があるものがいいですね。

 なんだか、ツアーの有り様のような話になってしまいましたが、話を小生の生活に戻していただきます。

 昨日は、小生の兄弟が久しぶりに勢揃いして、実家であるわが家で大騒ぎでしたが、年をとると、こういうことが嬉しくなるから不思議なものです。

 「大騒ぎ」と言いましても、兄弟が喧嘩したのではなく、兄弟の孫が何人か一緒に来て「騒いだ」というだけの話です。

 小生は5人兄弟ですが、「5人で海外旅行」なんて最高ですね。でも、無理でしょうね?

 さて、日本では、鳩山内閣が発足しましたが、経済のグローバル化が進んで、一国では解決できない難題が次々と起こっているようです。

 そうした中で、私達の「日本丸」はどういう方向に進もうとしているのでしょうか?

 将来、「2009年は、人類の平和と貧困の解消、そして、地球環境改善の大きな転換期」であったと評価されて欲しいものです。

 楽観的すぎるのかも知れませんが、もしかしたら「そういう方向へ進んでいるのでないか?」という気がします。

 今日は、そんな途方もないことが頭をよぎりました。


今日の出来事

2009年09月19日 | 人生

 3月に仕事を辞めて、早いもので6カ月が過ぎようとしています。

 そこで、今日は、毎日、何をしているのか自問自答しながら考えてみたいと思います。

 「毎日、暇であきあきしているのでは!」といわれそうですが、毎日がとても早く過ぎて「家事というのはこんなに忙しいのか!」と驚いています。

 例えば、今日の話ですが、起きた時間は、規則正しく6時前後でした。

 そして、まず、トイレに行って、その後、水をコップ一杯いただきます。

 続いて、1階のシャッターをすべて開けるのですが、これは「電動」ですので、重労働ではありません。

 電動は良いですね、泥棒の心配がないばかりではなく、作業がとても楽チンです。

 次に、朝ご飯の用意です。

 今日は、久しぶりに「炊き込みご飯」を食べたいと思い、作業を開始しました。

 いつもですと、ご飯は圧力釜で炊くのですが、今日は、かみさんが洗って水に浸しておいたお米の上に、「ゴボウ」と「人参」、「鶏肉」それに本当ならば「マイタケ」を加えるのですが、残念ながら、「ない」ので、加える材料は、3品だけにして、電気釜で炊いてみました。

 問題は、味付け調味料ですが、前にこのブログでも紹介しましたが、お米3合で、「ケチャップ 大さじ3杯」「醤油 大さじ2杯」「塩 小さじ4分に1」です。お米の水は、3合の位置より少な目(2合と4分の3くらい)にして、味付け調味料を加えて、良くかき混ぜます。

 そして、その上に3品の材料を「置く」という感じで加えて、「スイッチ」ONです。

 ゴボウ、人参、鶏肉の量と、切り方ですか?ゴボウは3分の1、人参は中のもの1本を食べやすい形(ささげ?など)に切る。また、鶏肉は(小生の独断で入れています。NHKのレシピでは入れません。)お好みの量(唐揚げ用の大きさで5~6個ぐらい)をこれも適当な大きさ(1.5センチ角くらい)に切って下さい。

 うまくできたのか?もちろん、前回と同様、大変美味しくできました。

 それと、汁物ですが、わが家では、朝、必ず「みそ汁」をいただいていますが、ダシをどうしようかと迷いました。

 結局、これも、水500ミリリットルに対して、ケチャップ10グラム(水を加える前に超弱火で酸味を飛ばすこと)を加えて見ました。

 「少し、ケチャップ臭い」感じがしましたが、ケチャップを入れたことを知っている人間の先入観かも知れません。

 次がおかずづくりですが、本日は、煮魚にしました。

 先日、近所のスーパーで99円デイがあり、その日に買った冷凍の「カレイ」を煮てみました。

 味付けは、酒、みりん、ダシ醤油ですが、仕上げにピリ辛の「豆板醤」を少し加えてみました。

 骨が多くて食べにくい魚ですが、かみさんも「おいしい!」と言ってくれましたので、調理した小生としては、大感激です。

 さて、次の作業ですが、わが家では毎日、NHKの連続ドラマを見ています。

 アナログ放送では、8時15分からですが、わが家では、地デジ2チャンネルで7時45分から見ています。

 今、どのような番組が放映されているかご存じですか?

 埼玉県の川越が舞台となっているものです。

 題名ですか?主人公の女性の名前と同じで「つばさ」ではないですか。

 つばさの家は、和菓子を作る「甘玉堂」という店なのですが、その家族や近所の方々、そして、つばさが仕事をしているラジオ放送の会社の方々の人間関係がとても厳しく、そして、優しく、和やかに描かれていて、なかなかのものです。

 話が小生の1日のすごし方から、とんでもない方向へそれてしまい、これ以上、書いている時間がなくなってしまいました。

 この続きは、「明日に!」と言いたところですが、「時間ができたときに」お話したいと思います。

 最後に、HPトップの更新のお知らせです。

 いつも皆さんにご覧いただいている「mugifumi夫婦の海外旅行」を「ほんの、ちょっと」ですが、リニューアルしようと、現在、更新作業を進めています。

 もう少し時間がかかると思いますが、期待しないでお待ち下さい。


ローマ:サンタ・マリア・マッジョーレ教会

2009年09月16日 | 旅行記

 前回はローマの「スペイン広場」と「トレビの泉」についてお伝えしましたが、今日は、ローマの定番スポットといわれるコースから「サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂(教会)」についてお伝えします。

 この教会は、トレビの泉から歩いて15分くらいの距離にあるようです。

 イタリアには、ここと同じ名前の教会があるそうですから、厄介ですね。

 もっとも、「聖なるマリアに捧げられた聖堂」という意味だそうですから、どこそこの「サンタ・マリア・マッジョーレ」教会があるのは当たり前なのかも知れませんね。

 ローマ以外では、フィレンツェ、ナポリ、ベルガモ、ラヴェンナにあるそうです。

 小生は、ベルガモとラヴェンナは行ってませんが、訪問したローマもフィレンツェもナポリもこういう教会があったことさえ知りませんでした。(呆れてものが言えない!と言われそうですね。)

 さて、ローマのサンタ・マリア・マッジョーレ教会は、ローマの四大パシリカ(古代ローマ様式の聖堂)の一つで、しかも、古代の構造を残している唯一の建築物だそうです。

 そして、もう一つの売り(特徴)が、聖母マリアに捧げられた聖堂の中で、ここが世界で最大のものであるという点です。

 さらに、旅のパンフには、『当時の教皇の夢に聖母マリアが現れ「雪の降った場所に教会を建てるように」と告げた後、真夏に雪が降ったため、教皇自ら提案したという伝説が残る。』と書いてありますが、何だかよく分からない話ですね。

 「真夏に雪が降る」なんて、とても信じられませんが、「神様・仏様は神秘的なんだ!から常識は通用しない。」ということでしょうか?

 この教会の近くには、ミケランジェロが設計(古代ローマの浴場を大胆活用)したサンタ・マリア・デリ・アンジェリ教会や、「円盤投げの青年」などの古代ローマ時代の彫刻があるマッシモ宮(博物館)、イタリア統一(1861年)を記念して建設された「共和国広場」などがあるそうです。

 今日は、ローマの四大教会の一つ「サンタ・マリア・マッジョーレ教会」とその近辺の見所についてお伝えしました。