mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

旧ユーゴスラビア4カ国の旅<プリトヴィッツェ湖群国立公園散策3>

2018年06月05日 | 旅行記
 今日は、前回に引き続きクロアチアのプリトヴィッツェ湖群国立公園散策の模様をお伝えします。

<Mugiko>
 昼食は、入口近くにあるレストランPojanaで、名物のますのグリルをいただくことになっているわ。
<Mugio>
 この付近には、レストランのほかにイエゼロ(Hotel Lezero)などのホテルが3軒ほどあるので、このどれかに宿泊して「じっくり」公園を見学できれば最高だったね。
<Mugiko>
 そんなことを言っては申し訳ないわ。下湖群の見所は、ほとんど見たようだし、午後から見学する上湖群では、主にグランディンスコ’Gradinsko Jezero)という湖の周りを見学するようで、ここにも多くの美しい滝などがあるという話よ。
<Mugio>
 そうだね。予定では午前中に4時間の観光、午後は2時間の散策となっているので、時間的には十分とはいえないが、悪くはないね。

 <サラダ>


 <メインのます>


 <ケーキ>


<Mugio>
 メインのますは「まぁ、うまい!」ケーキは、甘くないのでOKかな?
<Mugiko>
 何を言っているの?昼食は14時20分頃終了したけれど、相変わらず雨が降っている中での見学になるのが残念だわね。でも、エメラルドグリーンの湖、色鮮やかな緑、そしてベールのように落ちる滝が見られるのだから「ワクワク」するわ。
<Mugio>
 まず、この付近にあった地図で確認してST2のバス停から上流部に向かったけれど、終点のST4(近くにオクルグリャク湖(Okrugljak Jezero)までは行かずにガロヴァツ湖付近にあるSt3という停留所で下車しました。

 <プリトヴィッツェ湖群の案内看板>


 <連結バス>


<Mugiko>
 バスを降りると、ガロヴァツ湖付近の遊歩道をグランディンスコ湖方向に歩いて行ったようね。
<Mugio>
 写真を撮っていても、雨で暗いので「どうかな?」と心配していたけれど、暗い写りになってしまったね。

 <左側に遊歩道が>


 <同じ場所の岸辺付近>


<Mugiko>
 ところが、ガロヴァツ湖とグランディンスコ湖の間にある二つの美しい滝「ガロヴァチュキ・ブク(Galovacki muk)」と「ヴェリキ・ブルシュタヴツィ(Veliki Prstavci)」に近づいてきたら、先ほど説明したような色鮮やかに撮影できるようになったのだから不思議なものね。

 <何という美しさ!>


 <同じ滝の左方向>


<Mugio>
 次々と現れる絶景に言葉はいらないね。写真を黙ってご覧いただきましょう!
<Mugiko>
 この2枚の写真は、私が先ほど説明した2つの滝ガロヴァチュキ・ブクとヴェリキ・ブルシュタヴツィではないようね。
<Mugio>
 僕が最も好きな滝だけれど、名前が分からないのが本当に残念だよ。

 <滝の向こうに小さな滝が>


 <湖と遊歩道>


 <手前には水草が>


 <遊歩道からの景色>


<Mugio><Mugiko>
 「次々と現れる絶景に言葉はいらない!」はずじゃなかったの?
 二人とも本当におしゃべりね。



 <今日のブログはこれにて終了です。次回もプリトヴィッツェ湖群国立公園散策4をお伝えします。>