mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

今月の雑談

2013年01月31日 | 健康・病気

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 早いもので1月が終わろうとしています。

 今年の1月の出来事?一言でいえば、「平穏無事」ということですが、今日はその平穏無事な生活の中でどんなことがあったのかを記事にしたいと思います。

 まず、お年玉付き年賀状の当選ですが、毎年、くじ運が良くない小生が今年は「本当にあたらないな!」と、うなってしまうほど、当たりませんでした。

 例年は悪くとも5~6枚くらいの切手が当たっていたのですが、今年は「たったの2枚」でした。

 これですから、宝くじなんて当たるわけがありませんね。

 などと書いていますと、新年のはじめから元気が出ない話に聞こえると思いますが、それほど気にしているわけではありません。

 それよりもこのブログでは、旅行の話がしたいものですが、毎日、「mugifumi夫婦の海外旅行」の更新作業が忙しくて「あっと」いう間に1日が過ぎてしまいますので、このブログの執筆ができない状況が続いています。

 また、「mugifumi夫婦の海外旅行」は、急いで執筆している「ルーマニア・ブルガリア大周遊の旅」以外の内容も更新したいと思い、昨日は、このブログ(mugifumi日誌)の「食・レシピ」コーナーの記事を読み返してみました。

 ところが、記事の内容が「レシピ」というより「美味いとか不味い」とかいった食の感想みたいなものが多く、とても、ホームページの「mugifumi夫婦の海外旅行」には載せられないな!と思いました。

 ところで、またまた話が変わりますが、今日はスポーツジムにかみさんと行ってきたのですが、嬉しいことがありました。

 小生の体重がスポーツジムに行き始めた2年半くらい前の体重より約11キログラム減って、本日、ついに65キログラムを下回ったのです。

 これで、目標の60キログラムが見えてきたように感じました。

 お陰様で、去年のメタボ検診(*^o^*)では、初めてウエストが85センチを下回って市役所からの「積極的支援」の対象外になったのです。

 体重の減らし方には、色んな方法があるようで本屋さんに行きますと、その手の本が「ずらり」と並んでいます。

 その中でどのような方法が良いのか小生には分かりませんが、小生が実践したのは「運動」と「食事」でした。

 「運動」は減量に効果があるばかりではなく、脂肪が燃えることで内臓の機能が正常化するなど健康維持に欠かせないようですから、できれば若いうちから心がけておくだったのです。

 また、食事に関しては、小生が血糖値が高いことから糖尿病にならないような食事に心がけるべきだったのですが、仕事をしているときには、考えたこともありませんでした。

 健康診断や人間ドックは、人よりも積極的といえるくらい実施していて、糖尿の気があるな!とわかってはいたのです。

 でも、親から受け継いだ体質だから、やむを得ない!と考えて、食事のことはあまり気にしなかったのです。

 ところが、時間が出来ますと、人間、勉強するものですね。健康には日本の食事、つまり、和食が一番だ!と単純に考えていたことが間違いだったようで、血糖値を上げる炭水化物、お米や、うどん、、パンなどを制限すべきだったのです。

 そこで、主食のご飯を食べないことにした!ということであれば話が分かりやすいのですが、小生の場合は、夕食ではご飯を一口で食べきるぐらいの量に、朝のご飯は茶碗に7分目くらい、昼食によく食べるうどんは、「大盛り」を止めることにしたのです。

 お陰で、体重やウエストに好結果がでたのですが、問題は、これらの数値と同様に血糖値も正常化したいところです。しかし、残念ながら空腹時血糖が100を切ることが出来ない状態ですから、まだまだ安心は出来ないと思っています。

 これからも健康を維持して楽しく明るい生活を送りたいものです。

 今日の写真?何度か登場しているオランダの大堤防です。


哀愁のポルトガル紀行

2013年01月29日 | 旅行記

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 今年の新年のが挨拶で申し上げましたように3月5日からポルトガルに行くことにしています。

 でも、このところ、ルーマニア・ブルガリア大周遊の旅行記にかかりきりでポルトガルのことを調べている余裕がありません。

 ルーマニア・ブルガリア大周遊の旅行記は、現在、旅行5日目のブルガリア黒海沿岸の町ネセバルのところを執筆しています。

 昨年の10月に行ったのですから記憶が鮮明に残っているはずなのですが、添乗員さんのメモや写真などを頼りにどうにか進んでいるという状況です。

 この旅行記を読んだ方が「是非、いってみたい!」という記事にしたいと思うのですが、そのようになっているのか不安です。

http://www.geocities.jp/sinainaruike/ru-mania-burugaria008.html

 

 さて、ポルトガルですが、なぜ、ポルトガルなのかといえば、前にもお伝えしたとおり、ツアー仲間の皆様から「良いよ!」と勧められたからです。

 しかし、何が良いのか分からない!というのが正直な心境です。

 そこで、ポルトガルの世界遺産でも調べて見ようと考えました。

 「地球の歩き方 ポルトガル」には、「太古の岩絵から大航海時代のモニュメントまで、日本の4分の1ほどの国土に13もの世界遺産があるポルトガル、歴史と文化が刻まれた遺産を巡ってみよう。」という文章があり、これを読みますと「なるほど、面白そう!」とうなずいてしまいました。

 このうち、今度の旅行でいくつの世界遺産を訪問するのか分かりませんが、「マディラ島の月桂樹林」は行かないことがわかっています。

 テレビで見た場所としては、ポルトという町の歴史地区ですが、ここを見るだけでもポルトガルを訪問する価値が十分ありそうです。

 ポルトは、リスボンから北に約300キロメートル、人口23万人の商工業の街として栄えてきました。

 ローマ時代にドウロ川の南岸は、カーレCaieと呼ばれる州で、港Portusの役割も持っていたので、ポルトゥスカーレと呼ばれていて、これがポルトガルの語源だといいます。

 まぁ、簡単にいえば、ポルトガルという国名はポルトという街な名前が起源だ!ということでしょうか?

 この町のどこを見るのかですが、「歴史地区」には「クレリゴス教会」、「カテドラル」、「ルサ宮」、「サン・フランシスコ教会」などだといいます。

 サン・フランシスコ教会という名前は、アメリカのサンフランシスコという都市の名前と同じですが、ポルトガルのこの名前が元になっているのでしょうか?

 この中で小生が特に見たい場所は、ポルサ宮です。地球の歩き方によれば「火災で焼失したサン・フランシスコ修道院の跡地にポルト商業組合の建物として1834年に建てられ、ごく最近まで証券取引所として使われていた。」といいます。

 でも、小生の関心は、使われ方ではなく、アルハンブラ宮殿を模して造られたという「アラブの間」です。「天井から壁全体を飾る色とりどりのアラベスク模様なタイルがとても美しい。」というのです。

  スペインのアルハンブラ宮殿の美しさを思い出してしまいました。興味のある方は、小生のホームページをご覧ください。

http://www.geocities.jp/sinainaruike/supein-ryokouki010.html

 記事の中身が「哀愁」になっていない?!何となく頭をこの言葉が浮かんできたのです。

 巻頭写真は、東方キリスト教文化の華といわれる「リラの僧院」で撮影したものです。

 


「ブルガリア・ルーマニア・ブルガリア大周遊の旅」の旅行記の進み具合

2013年01月16日 | 旅行記

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 最近、ブログの記事を書いていませんが、その原因はネタがないこともあり、また、時間がとれなくなっていることです。

 しかし、パソコンに向かっていないわけではなく、大部分の時間をホームページの更新に使っています。

 「更新」というよりも「ルーマニア・ブルガリア大周遊の旅(17日間)」の旅行記の作業をしているのです。

 現在、ブルガリアのプロブディブ(旅行4日目)の編集作業を終えたところですが、このプロブディブが意外と時間がかかってしまいました。

 プロブディブは、ブルガリア第2の都市で古い歴史を持っており、その旧市街が大変、観光客に人気があるのです。

 などといってますが、小生は、ブルガリアに行くまではプロブディブという都市があることさえ知りませんでした。

 旅行に行く前に「地球の歩き方」という本で勉強はしたのですが、良く理解は出来なかったというのが本音です。

 そして、この旧市街地で何を見るかと考えていたのは、ワールド航空サービス社の日程表にあった(地域)民族博物館という豪邸とローマの円形劇場のみでした。

 ところが、実際にいってみますと、それ以外に緑に覆われた静かな佇まいの街並には教会の鐘楼があり、石畳の道路には要塞のような門まであり、さらには古い豪邸、オスマン朝支配時代の象徴であるイスラム寺院などが並んでいました。

 小生は、この街について、最初のページでは先ほど申し上げた2つの見学先を主に掲載して、それ以外は「こんな面白い建物や彫刻などがありますよ。」という程度の紹介で終わりにしようとしたのですが、教会や広場のことが気になってしまい、ネットや地球の歩き方で情報を確認したくなったのです。

 ところが、適切な情報がなかなか見つからないばかりか、自分で「ぱちぱち」と撮影した写真やビデオの中身が気になり出したのです。

 つまり、二つの見どころ以外の写真などが沢山あるのに、それが何なのか分からない!ことにストレスを感じてしまったのです。

 「まぁ、いいや!」と割り切ってしまえば、それで済む話なのですが・・・

 そこで、中途半端ですが、写真などに写っているものが何かを探って、出来るだけホームページに掲載したために時間がかかったのです。

 何だ!つまらない話だと思われるかも知れませんが、自分としては「いい記事が出来たな」と内心、喜んでいますので、是非、見ていただきたいと思います。

 ということで、今日の巻頭写真はプロブディブにしました。建物の名前?分かりません!


新年明けましておめでとうございます

2013年01月08日 | 旅行記

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 皆様、明けましておめでとうございます。

 昨年は、ベネルクス3国(ベルギー、オランダ、ルクセンブルク)とルーマニア・ブルガリアを訪問して、大変楽しい旅をすることができました。

 春のベネルクスは、キリスト教文化のヨーロッパ旅行ではなく、花と絵画とおとぎのような小さな町、お城などを見ることが出来ました。見るもの聞くものすべてが明るく新鮮で驚きの連続だったと言っても過言ではありません。

 花では、10年に一度の花の博覧会よりも、そして、ラーケン王宮よりもブリュッセル郊外のブルーベルの森に感動しました。

 これ以外では、花パレードやオランダのキューケンホフのチューリップも誠に素晴らしいものですから、是非、見ておくべきものだと思います。

 特に、キューケンホフ公園は、人が多いのが難点ですが、池の周りをチューリップなどが囲んでいる場所がお勧めで、ここの場所の光景は、昨日のことのように鮮やかに蘇ってきます。

 また、秋に訪問したルーマニア・ブルガリアは、赤ではない黄葉でしたが、写真では表現できない黄色の美しさでした。また、東方正教会のイコン画という大変、美しいものを見せていただいたことも大きな思い出となっています。

 そして、ほんの一瞬でしたが、市場や農家住宅での食事などを通じた地元の人達との交流は、それ以上に嬉しく有り難い経験でした。

 現在、ルーマニア・ブルガリアについては、旅行記の作成を急いでいますが、ベネルクス3国の旅行記も早く作りたいものです。

 新年から何が言いたいのか分からない記事を書いてしまいましたが、本年も海外旅行を楽しみたい!ということが言いたかったのです。

 でも、残念ながら、今年の4月からは長い旅行は無理なようです。

 仕方がありませんので、「3月までにエジプトかポルトガルに生きたいな!」と考えていまして、一時はエジプトの予約をしようとしたのですが、政情不安定であることと帰国後の健康不安からエジプトは今回は断念し、3月5日から12日間のコースでユーラシア旅行社のお世話なってポルトガルに行くことにしました。

 ポルトガルのどこが魅力的なのか?訪問したことがある方から聞いた話ですが、素朴で暖かい人々が迎えてくれる国だというのです。

 ポルトガルの後は、2014年の3月までは長い期間の旅行が出来ませんので、たまりにたまった旅行記を作ってみたいと思います。

 巻頭写真は、中世にタイムスリップしたような町、ベルギーのディナンです。

 そして、この下の写真は、ブルガリアのリラの僧院の美しいフレスコ画です。

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