mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

今年の海外旅行は中央アジアとコーカサス

2016年02月10日 | 旅行記
 このところ、寒いのか?暖かいのか?分からない日が続いていますが、体調には気を付けたいものです。
 幸い、冬になる前に風邪をひいたためか、小生のこのところの体調は悪くないようです。
 しかし、かみさんが白内障の手術をしましたので、小生もなんとなく気が進まず、スポーツジムに行くことを遠慮したからか?体重が大きく増加したようです。
 などと、自分の体調管理のいい加減さをかみさんの目の手術に転嫁しているような言い方をしてしまいました。
 ところで、小生の亡くなった母親も白内障で目の手術をしていますから、小生もいずれは白内障になるかもしれません。
 母親は、手術後もいつも目を気にしていて、「片方だけして良かった!」というような言葉を残していますが、かみさんは、両眼を手術しました。
 手術前は、手術そのものを不安視していたのですが、手術の先輩方の話を伺うなどして意を決したようです。
 そして、その結果ですが、「こんなにきれいに見えるんだ!」と感激していますし、目が「ごろ、ごろ」するといった違和感もないようです。
 小生は、お医者さんは信頼できる方に診ていただくのが一番大切ではないか、と日ごろ考えていますが、眼科のお医者にはそうした主治医のような方がいないものですから、ここは、手術の経験者から話を聞いて判断するしかないようです。
 特に、手術には経験と技術が大切ではないかと感じていますで、「人当たりが良い!」というだけで判断しない方が良いと感じました。

 さて、話を今年の海外旅行に移しますが、今年はすでに二つのツアーに申し込みました。
 一つは、ウズベキスタン、トルクメニスタンをめぐるツアーです。ワールド航空サービス社の企画によるツアーで、そのパンフレットには「日本初 ティムール栄光の帝都サマルカンドへノンストップ直行便で行く 蒼穹のサマルカンド」という大きな見出しがついています。
 コースとしてAからEまでの5つのコースがあり、どのコースも青白く光るモザイク模様のサマルカンドのモスクを大きな見どころとしています。
 価格は、175千円から335千円(エコノミークラス)となっていて、「サマルカンド」へ「ノンストップ直行便」というのは、ウズベキスタン航空が成田空港からの「特別便」を飛ばすということのようです。
 このチャーター機には、ほかの旅行社のツアーも参加するそうで、小生が調べた限りでは阪急交通社がこの飛行機を使ったツアーを計画しているようです。
 小生が申し込んだツアーは、ワールド航空サービス社のDというツアーで出発日が4月22日、旅行期間が8日間のものです。
 なぜ、このコースにしたのかといいますと、小生は、このツアーには大きな見どころが2か所あり、一つが先ほどから話題になっているサマルカンド、そして、もう一つが「地獄の門」といわれる天然ガスが吹きあがって燃え続けるガスのクレーターだと感じたのです。この二つの見どころを両方とも訪問するのがDというコースなのです。

 もう一つのツアーですが、こちらは、同じワールド航空サービス社のツアーでコーカサス3国を周遊するツアーです。
 コーカサス3国とは、ジョージア、アゼルバイジャン、アルメニアで、この3国を辿っていくと、中央アジアからヨーロッパへと、コーカサス山脈を挟んで世界が変わっていくことを実感できるという旅のようです。
 詳しくは、後日、レポートしたいと思いますが、小生が申し込んだのは7月4日出発の15日間のコース(398千円)です。

 今日の巻頭写真は、トルコのアンカラにあるアタテュルク廟です。 

我が家のクリスマスローズ

2016年02月05日 | 園芸・家庭菜園
 久しぶりに冬の庭を鑑賞しました。
 すると、ふきのとうが芽を出していたり、愛妻が愛するクリスマスローズの花芽が小さく咲き始めました。
 このクリスマスローズは、花弁の色が周りが黄色で、少しづつそのふちがピンクに変化していくという珍しいものだといいますが、購入して2年目でやっと咲いたものですから、その通りに咲くのか楽しみにしているそうです。
 また、今年もたくさんの実をつけた2本の夏みかんとレモンの木をじっくり眺めました。
 夏みかんは、近所や友達、親類などに差し上げているのですが、それでも余ってしまうくらいの量がなります。
 数年前までは、これでママレードを作ったりしていたのですが、小生の血糖値が高いことが判明してからはやめてしまいました。
 何か良い食べ方はないものでしょうか?
 ところで、夏ミカンのあの酸っぱさが苦手だという人は、男性に多いと思っていたのですが、女性でも苦手な方がいますし、逆に男性でも大好きだ!という方がいるのですから面白いものです。
 クエン酸は身体にとっても良い!という話を聞いたことがありますが、小生もどちらといいますと、苦手なほうです。
 また、レモンは関東では生育できないと思っていたのですが、地球温暖化の影響でしょうか?我が家では庭に植えても枯れることなく、しかもここ2~3年は多数の実をつけるようになりました。
 夏みかんの木もそうですが、レモンの木は、剪定などしないと屋根ぐらいの高さに伸びるなど成長が著しいので驚いてしまいます。
 レモンの使い方は、小生のお酒のお伴?として、焼酎やウイスキーに絞って入れていますが、こちらもうまい使い方があるのでしょうか?
 巻頭写真は、フランス黄金の秋で使っていて故障かな?と感じて修理した富士フイルムのカメラFX1で撮影してみました。

蛍光灯をLEDに交換

2016年02月01日 | 家電
 我が家を新築してから18年ぐらい経ちますが、それから何回か部屋の蛍光灯やトイレ、ふろ場などの灯りが切れて、その度にホームセンターなどで同等のものを購入して交換してきました。
 特に、居間や寝室についている蛍光灯は、地震の揺れなどが心配でしたから天井から紐のようなものを引っ張る形のものから手元でスイッチを上げ下げする形に変えました。
 もちろん、自分では交換ができませんでしたので、電気店に頼んで変えたのですが、ここにきて、よく使うためか居間の蛍光灯が切れてしまいました。
 そこで、「今度切れた時にはLEDにしよう!」と考えていましたので、近くの電気店やホームセンターで話を聞いたり、実物を見たりして、22,000円と、ちょっと高かったのですが、コイズミというメイカーの製品を購入して、交換しました。
 交換作業は依頼することもできますが、自分でも簡単にできますので、この時は自分で行いました。注意する点は、LED用の電気配線(プラグ?)になっているか?というぐらいで、確認してから購入しましたので、問題なく、しかも、簡単に取り付けることができました。
 この時に、もう一つ考えたことがあります。
 それは、交換前についていた蛍光灯の電気器具一式をどう処分するのかですが、小生が購入したホームセンターでは、無料で引き取ってくれました。
 さぁ、これで節電になるうえに、色や明るさの調整ができ、また、40,000時間も使えるというのですから「良かった!」と思ったのです。
 ところが、と申し上げますと、そのLEDの蛍光灯が故障したような話になりそうですが、この居間の蛍光灯ではなく、今度は台所の蛍光灯が「かち!かち!」と点滅して切れてしまったのです。
 この時も、LEDに変えようかとも考えたのですが、暗くなってきていましたし、LEDは器具全体を変えるためかお値段が気になって、とりあえず、蛍光管を交換しておくことにしました。これですと、パナソニックや東芝の9,000時間もつという製品が二つで1,000円前後で購入できるのです。
 そうはいっても、できればLEDが良いな!という気持ちが捨てきれません。そして、小生の頭に浮かんできたのは、LEDの電気器具は、トイレや階段の照明に使う丸い器具と蛍光灯に変わる大きな丸と四角の照明器具はあるのに、蛍光管そのものを交換することができないのか?という疑問でした。
 そこで、大きなホームセンターや電気店に行くたびに、電気器具全体を交換するLEDではなく、従来の蛍光灯の交換用のような丸いLEDがないのか探したのです。
 しかし、どこに行っても、棒状の蛍光管にLEDを使っている製品はあるのですが、丸いものは見当たりませんでした。
 「まぁ、そのうちにそういう製品もでてくるだろうから、その時まで待っているしかないな!」と考えてしまいました。
 ところが、ある日、テレビを見ていましたら、なんと!丸いLEDの蛍光管のPRをしている画面を見てしまったのです。
 どこの会社だと思いますか?ホームセンターのコメリだったものですから、半信半疑でしたが、昨日、地元の店に行って確認してきました。
 小生が欲しかった30Wに目がいってしましたが、確かに普通の蛍光灯のように交換できるのです。
 これは画期的ですよね。何しろ、器具一式を購入する必要がないのですから。
 問題は値段ですが、一つ2,980円ですから普通の蛍光灯の6倍ぐらいになってしまいます。
 それでも、長い目で耐用年数や電気代を考えますと、決して損にはならないと考えて、思い切って購入してみました。
 点灯時に「ちょっと暗いかな?」と感じたのですが、少し時間が経過してからは「これは明るいな!」と変化しましたで、一安心です。
 我が家では、脱衣場や日本間などでもいずれ交換が必要になると思いますので、LEDを使いたいと思いますが、「お値段が1,000円ぐらいに下がればいいな!」と期待しています。
 今日は、蛍光灯についてお伝えしました。
 巻頭写真は、次回の旅行記トルコのカッパドキアです。