mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

ホームページ巡るパソコンの不具合

2014年12月16日 | 家電
 ここのところ、厳しい寒さが続いていますが、皆様、風邪などひかぬようご自愛ください。
 などと、言ってますが、これは、自分に言い聞かせているものでもあります。
 それにしても、こうしてパソコンに向かっていても「しんしん」というような感じで寒さが身にしみます。年のせいだ?

 ところで、パソコンと言えば、ホームページでも「お知らせ」のコーナーで言い訳をしていますが、画像のアップロードがうまくいかず、苦労しています。
 症状としては、ホームページの画像が「×」印を表示してしまうことです。
 原因を色々考えてみたのですが、ひとつはパソコン自体の性能、二つ目にインターネットのスピードを確保する容量が小さいこと、三つ目が無料サーバーのアップロード量の制限、四つ目が画像の大きさなどです。
 このうち、パソコン自体の性能は、基本ソフトがウインドウズ7、ハードディスクが1G、CPUはインテルのCore5、作業領域であるメモリーが8Gですから問題はないようです。
 二つ目の問題はネット回線の能力だと思いますが、小生は無線LANを使ったこともありますが、電話回線とパソコンの距離が遠いこともあり、無線ではスムーズに利用できなかったのです。そこで、現在は電気配線を利用したPLCを使っています。考え方としては、有線のようなものですから、調子が良いはずですが、ほかの電気器具が発する雑音?に弱いようです。でも、無線に比べれば、性能は良いと感じています。
 三つ目と四つ目は同じような問題ですが、小生が使っている無料サーバー(100M)はヤフージオシティーズで、一度に5Mまでアップロードできるそうです。そこで、四つ目の問題である画像サイズを確認したのですが、小生のホームページのファイルの大きさは1Mg以下ですからまったく問題はないはずなのです。
 ところが、ファイルの画像が10枚を超えると先ほど申し上げた症状が出てしまうのです。
 仕方がないので、画像のサイズをできるだけ小さくしてアップロードしているのですが、うまくいったり、ダメだったりして「イライラ」しています。また、あまりに画像を小さくしますと、画像がぼけてしまって臨場感が表現できない、という問題もあります。
 こうなると、もう対処できないかな?と半ば諦めかけていていますが、最後の望みをかけてネット回線の能力アップをしてみることにしました。
 小生が使っている回線はNTTのBフレッツですが、これを大容量1Gにしようと昨日、電話で申し込みました。
 料金は、4,500円から5,00円と500円アップするそうですが、5倍ぐらいの容量アップですから高くはないと感じました。
 また、工事費用は12,000円だそうです。
 次に、プロバイダの料金は変わらないのか?と聞きましたら、「同じはずだが、OCNに確認して欲しい!」という答えで、さらに、IP電話を止めたい!という話をしましたら、「それもOCNでやっていることだけれども、「解約したい}といえば良い。」という返事でしたので、早速、OCN(NTTコミニュケーションズ)に電話してみました。
 その答えは「料金は変わらないこと。IP電話は今日から止められる、紺色のルータは処分して欲しい。」というものでした。
 IP電話は、IP電話同士の料金が無料だということで導入していたのですが、実際はOCNに300円/月を支払っていたのですから、自分の無知さ加減に呆れてしまいました。
 また、IP電話の欠点は、かけた相手の電話にこちらの電話番号が「050」と表示されて人によっては「怪しい!」と思われるためでしょうか?受話器を取り上げてくれないことがあるのです。

 などとパソコンや電話の話を延々と記事にしてしまいましたが、本当は、阪神航空フレンドツアー(阪急交通社)のスイスアルプスツアー話がしたかったです。
 次の機会に是非、記事にしたいと思います。
 
 今日の巻頭写真は、秋色に染まるラトヴィアのツェースィス城址です。
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芸術家が愛した南仏プロヴァンス

2014年12月03日 | 旅行
ワールド航空サービス社から「WORLD12月号」が届きました。WORLDは、毎月、同社から送ってくる冊子ですが、今月号は「春のヨーロッパ特集」という記事が目に飛び込んできました。
そこで、小生が次に行きたいと思っているスイスや英国の記事もあるのかな?と思い、ページを捲って確認したのですが、スイスの記事はなく、また、英国は「イングランド湖水地方4泊とスコットランドの古都」という記事がありました。英国のツアー内容は、いかにもワールド航空サービス社らしい長期滞在型のツアーで十分魅力的なのですが、小生が希望している12日間から15日間ぐらいの周遊型のものではありませんので、「こういうものは次の機会かな?」と読み飛ばしてしまいました。
では、どんな記事に目がいったか?と言えば、それが「芸術家が愛した南仏プロバンス」だったのです。

南仏は「世界中の人々が憧れる地」で、ニースやモナコに代表される陽光溢れる地中海リゾートです。そして、その西には古くからの歴史と文化を有するプロバンス地方があります。近代には多数の画家たちが美しい自然景観と明るい光に魅了され、これらの地域に移り住みました。ギリシャ・ローマ時代に町や村が築かれた南仏の魅力は、それから2000年たった今でも変わらず、世界中の人々の憧れの地であり続けています。

という内容の記事で、これを読むとすぐにでも行きたくなりますよネ。などと書きますと、小生がワールド航空サービス社の宣伝をしているようですが、小生が気になったのは、「近代には多数の画家たちが美しい自然景観と明るい光に魅了され、これらの地域に移り住みました。」という部分でした。
特に、日本に憧れていたというゴッホのことが頭をよぎったからです。そうしましたら、ゴッホとゴーギャンの記事がこの号の別のページに特集されていたのですから驚いてしまいました。

それでは、絵画に関する知識など全くない小生がどうしてゴッホを思い出したのか?と言いますと、ユーラシア旅行社にお世話になった「花のベネルクス物語15日間」の旅でゴッホなどの作品をじっくり見学できたからです。
帰国してから、その旅行記を書いたのですが、その時に少しですが、ゴッホの絵の勉強することができました。小生はゴッホの絵の中では「夜のカフェテラス」が好きなのですが、そのモデルとなったカフェが南仏に現存しているといいます。

今日の巻頭写真は、クレーラー・ミューラー国立美術館で鑑賞した「夜のカフェテラス」を掲載したいと思います。
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