mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

トルコ旅行から無事帰りました!

2010年10月31日 | 旅行記

 昨日、無事トルコのイスタンブールから帰国しました。

 日本は台風が接近しているという情報があり、帰国日が延びるのではないかと心配していました。

 成田では、ツアーで仲良くなりましたTさん(ご婦人)とソバを食べてからの帰宅と、相変わらず食べ物にこだわってしまい、家に帰るのが遅くなってしまいました。

 トルコは、面白い国で、また、わが夫婦にもいくつものハプニングがありましたが、詳しくは後日、ペンを取りたいと思います。


トルコの旅に行ってきます!

2010年10月17日 | 旅行記

 明日18日から30日までの13日間の予定で「トルコ一周とカッパドキアの旅」に行ってきます。

 そのため、しばらくの間、このブログに記事を書くことができませんが、お許し願いたいと思います。

 どんなトルコの旅が待っているのかわかりませんが、カッパドキア、イスタンブールなど楽しそうな自然や街並みがあり、そして日本人に親切な人々がいるそうです。

 そして、世界三大料理のトルコ料理も楽しみです。

 なお、楽しみしていたカッパドキアの空中散歩(バルーン乗車)ですが、旅行会社から「事故があったので、乗れない」という、つれない返事がありました。これで、トルコ旅行の楽しみが半減してしまったかな?

 などと心配していますが、大いに行きたかったトルコの旅ですから、十分楽しんできたいと思います。

 帰国したら、写真や感想文などをこのブログにも掲載して、トルコがどんなところかをお知らせしたいと思いますので、期待しないでお待ちください。

 


トルコの魅力:世界三大料理(スープ)

2010年10月14日 | 旅行記

 世界三大料理が何かについては、前にお伝えしました。

 JTB旅物語さんの本では、「フランス料理」「中華料理」「トルコ料理」ということになっています。

 もちろん、小生のように異論を唱える人はたくさんいると思います。なぜ、和食が入らないのかと。

 先日も、BSTBSで放映していましたが、イギリスでは「寿司」が大ブームだそうで、その火付け役の女性が説明していました。ブームの理由は、一に美味しさと美しさ、二に健康(低カロリー)、三に気軽さ(回転寿司)、四にお値段だそうです。

 その寿司がロンドンばかりではなく、美食の国フランスでも同じような現象が起こっているそうです。

 テレビでは放映していませんでしたが、ヨーロッパばかりではなく、アメリカなどでも和食ブームになっているようです。

 もうこうなると、どこかを外して世界三大料理に和食を入れるべきだと思うのですが・・・

 ところで、世界三大料理の選定基準は、何でしょうか?食べている人の数、それとも美味しさでしょうか?

 それはともかく、今度トルコに行くことになりましたので、実際に食べて確かめてみたいと思います。

 「わがまま歩きトルコ(実業之日本社)」では、ページを割いて「一度訪ねた人ならわかる豊かな食の国」としてのトルコの魅力を紹介しています。

 その宣伝文句はこうです。

 「フレンチ、中華とならんで世界三大料理のひとつに数えられるトルコ料理。串刺しの肉を焼くケバブの野趣に富んだイメージばかりが先行しているが、オスマン朝の宮廷料理として発達した長い歴史がある。繊細の極みともいうべき凝った味わいこそが、トルコ料理の真の魅力なのだ。」

 「繊細の極みともいうべきトルコ料理の凝った味わい」とは、どんな味わいなのでしょうか?

 そんな表現をされると、もうたまりませんね。

 そこで、小生としては、現地で味わう前に知識を仕入れておくべきだと思って、この冊子をぱらぱらと捲って見ました。そうしましたら、最初に「スープ」がでてきましたので、その内容をお伝えしたいと思います。

 トルコのスープは、トマトや豆、ホウレンソウなど、野菜のペーストをベースのしたものが多く、種類はかなり豊富だそうです。ニンニクやミントなどの味が食欲をそそるそうで、大衆的なロカンタ(レストラン)では、入口付近に日がわりスープの大鍋がおいてあったりもするそうです。

 レンジ豆のスープである「メルジメク・チョルパス」、トマトスープの「ドマテス・チョルパス」、羊の胃袋のスープである「イシュケンベ・チョルパス」、米とヨーグルトを煮込んだ高原風スープの「ヤイラ・チョルパス」などがあるそうです。

 でも、イシュケンベは、専門店があるほどトルコ人の好物だそうですが、羊の油と独特の匂いがあるそうですから、日本人には向かないかも知れません。

 小生は、最初は無難なトマトスープを頂きたいものです。

 今日はトルコ料理のスープについてお伝えしました。


袖すりあうも多生の縁

2010年10月12日 | 本と雑誌

 今月の18日から30日までトルコに行ってきます。13日間という長丁場ですが、ゆったりしたトルコの旅が堪能できそうです。

 ところで、今日は旅がきっかけで知り合いになったりするときに使う言葉「袖すりあうも多少の縁」についてお話ししたいと思います。

 『旅先では、ちょっとしたきっかけで見知らぬ人と言葉をかわすことがよくある。こんなとき、日本人は言葉をかわした相手となにかの「縁」を感じるもの。』

 海外旅行では、こういうことはめったにありませんが、これがたまにあるのが、海外旅行の面白いところです。

 もちろん、この話は、現地の外国人と話すという意味ですが、小生の場合は、20数回の渡航歴で何回あったでしょうか?

 その中でも、ハワイでの老夫婦との出会いは忘れられない感激の出会いでした。

 また、小生が紳士に詰問されたイタリアでの経験は、文化の違いを「まざまざ」と見せつけられた貴重な体験でした。

 話が見えない?具体的には「mugifumi夫婦の海外旅行」の「海外旅行の懐かしい想い出http://www.geocities.jp/sinainaruike/omoide」をご覧ください。

 このような外国人と会話する機会は少ないのですが、「見知らぬ人と言葉をかわす」という意味では、ツアーに参加する形の海外旅行は、まさにその言葉どおりの経験をすることになります。

 なにしろ、知らないもの同士が集まるのがツアーなのですから。

 海外旅行ツアーで初めて知り合いになった方々は、今までにどのくらいの数になるのでしょうか?

 これが縁で親しくなり、年賀状などのやりとりをしている方が大勢います。

 しかし、せっかく親しくなっても、名前と住所を尋ねることができず、ツアーだけでのおつき合いになってしまった、という方がその何倍もいるのも事実です。

 その方々の写真を見ますと、「ああぁ、送ってあげたいな!」と残念に思うのですが・・・・

 ところで、今日の言葉「袖すりあうも多少の縁」とは、このようなときに浮かんでくる言葉ですが、この書き方は間違っているそうです。

 『発音は同じでも「多少」は「多生」と書かなければならない。

 「多生」とは仏教用語のひとつで、この世に何度も生まれ変わること。つまり、「袖すりあうも多生の縁」とは、道で誰かと袖がふれあうことも、何度も生まれ変わるうちにその相手と縁が結ばれていたおかげ、ということ。少しだけ袖がふれたから「多少の縁」ではないのである。(誰もが一度は間違える日本語1200(光文社)』

 なるほど、多く生まれ変わるですか!その縁で「あなたと知り合えた。」などと考えるのは、素敵なことですね。

 12月に姪が結婚しますが、単に「縁があって」ではなく、「多生の縁」で結ばれると言った方がよいかも知れませんね。

 


懐かしの「LOOK JTB」

2010年10月08日 | 旅行記

 昨日、かみさんとイトーヨーカドウに買い物に行きましたら、JTBさんの看板がある旅行店がありました。

 小生の海外旅行は、日本で最も大きい会社であるという安心感もあり、殆どがJTBさん(特にLOOK)にお世話になっていましたが、窓口が事務的になったという印象もあり、ここのところ他の旅行社にお世話になっています。

 直近でJTBさんにお世話になったのは、07年12月(年末年始)の「雲南省大満喫6」という旅ですから、もう2年10月が経過しようとしています。

 JTBも草野さん(元NHKアナウンサー)を使ってテレビでCMを流していたこともあり、小生は旅行内容が「どんな風に変わったのかな?」と思っていましたので、その店で久しぶりに「LOOK JTBエジプト・トルコ」や「50才からの海外旅行旅彩彩」などのパンフをいただいてきました。

 どのパンフも、写真がとても綺麗で感心してしまいましたが、LOOKのパンフには、テレビの宣伝通り、ホテルや飛行機が決定済みであることや、添乗員や食事内容にもこだわっていることが明記されていました。

 さすがだな!と感心したのですが、ナイル川クルーズがあるエジプト旅行を他社と比較しますと「高いナー!」と唸ってしまいました。

 小生が行きたいと考えている2月出発では燃料サーチャージ込みとはいえ、約47万円と48万円ですから、驚いてしまいます。

 もちろん、船は動く豪華ホテルと銘打っていますし、船以外の宿泊もLグレードのホテルを指定しています。

 こうなると、高級ツアーといわれる中小の旅行会社の経営もたいへんだと思いますが、客としては、高すぎてLOOKはもう使えないかも知れませんね。

 そのLOOKの上を行くのが「旅彩彩」ですが、小生が行きたいなと思っているリヨのカーニバルとイグアスの滝、ペルーのマチュピチュなどがセットになったツアー(13日間)は、エコノミークラスで、なんと!99万8千円というのですから驚きです。

 カーニバル(2月11日出発)があるからべらぼうに高いのだろう?と思われますが、全部の出発日が90万円前後となっています。

 もうJTBさんのツアーは利用できないかも知れませんね。

 最後に、円高が急激に進んでいますので、「ツアー代金は下がらないのか」と質問してみました。

 いったん決めた旅行代金は変えない、つまり、急激に円高になろうと「旅行代金は下げない。」というのがJTBさんの経営方針のようです。

 その代わり、逆(円安)の場合には「代金を上げない」ということだと思いますが、何だかすっきりしません。

 他の旅行社は、「円高還元」とかいってPRしているところもありますが、本当のところはどうなのでしょうか?

 燃料サーチャージ代金もその問題があると思います。