mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

糖尿病に効く!キクイモ

2014年02月23日 | 健康・病気

Bara012  

 小生の兄弟は5人いますが、皆、血糖値が高く、糖尿病に注意する必要があります。

 その原因は、食べ物や飲み物(お酒)にもあるようですが、何といっても、遺伝が大きいように思われます。

 小生も、仕事をしているときから人間ドッグには行ってましたので、血糖値が高いこと、肥満であること、脂肪肝であることなど、どの数値を見てもとても健康であるとは言えない!と感じていました。

 しかし、この言葉通り「感じていた」のですが、仕事を理由に改善の努力を全くしていませんでした。

 そのため、空腹時の血糖値が120を超えていましたが、ヘモグロビンA1Cが6、0前後でしたので、それほど心配していませんでした。

 でも、今考えますと、空腹時血糖値が高すぎますので、数値を下げる努力をする必要があったと思うのです。

 特に、高血糖が腎臓に影響して機能しなくなりますと、人工透析になるようですから、大変な事態です。これに関連するクレアチニンという数値にも気を配るべきだったのですが、自覚症状がないことや勉強不足であまり深刻に考えていませんでした。

 などと書きますと、深刻な状況だと思われるかも知れませんが、そうではなくて、このくらいの時に努力しないと大変です、といいたいのです。

 とはいいましても、どんな努力ができるのかですが、何といっても、減量です。小生も腹の膨らみを掴みますと漫画雑誌ぐらいありましたので、仕事を辞めてからこれを何とかしたいと考えたのです。

 腹が膨らんだ原因?食事は、比較的、品行方正に食べていたと思うのですが、昼食の麺類は必ず「大盛り」でしたし、夜のお酒もたしなむ程度とはいかなかったのです。

 簡単に申し上げれば、野菜などを取り入れた栄養バランスがよい食事ではなく、炭水化物中心の食事だったのです。

 話が小生の失敗談のようなことになってきましたが、今日のレポートの目的はそれではありません。

 小生が退職後に運動などに努めて血糖値が下がったという話であれば、ここでレポートは終了!ということになるのですが、食事と運動だけでは危険水域を脱出できないこともあるようです。

 幸い、小生の数値は改善していて、医師からは警告などは受けていないのですが、もっと簡単に改善する方法はないのか?という思いが頭に残っていたのです。

 そのため、時間ができたこともありますが、本屋で糖尿病の本を見る機会が増えて、最近はやりの糖質制限の本に興味を持つようにもなりました。

 今日のレポートは、この糖質制限ではなく、「キクイモ」が糖尿病に効くという話です。

 キクイモが糖尿病に良い!ということは、かみさんから聞いて、自分で畑で作っていたのでですが、「こんなものが本当に良いのか?」と思い、あまり食べなかったのです。

 そして、キクイモに効能があるのなら、医師などが推奨しているはずだ!と思い、ネットで調べたのですが、そういう、いわば専門家の意見は見当たらなかったのです。

 ところが、先日、本屋で健康と病気のコーナーを見ていましたら、「岡宗男」さんという医師が書いた本が目に飛び込んできました。

 題して「糖尿病を治したい人は「キクイモ」を食べなさい」という本です。

 発行元は「株式会社主婦の友社」です。

 この方は、糖尿病の専門医で、キクイモの効能を実践しているというのです。

 具体的に何が書いてあるのかをレポートしたいところですが、今日は時間がありませんので、後日、記事にしたいと思います。

 巻頭写真は、埼玉県伊奈町のバラ園です。

 

 

 


サイクロン方式の掃除機を買いたいな!

2014年02月22日 | 家電

Dscf1196  

 今日は午前中、久しぶりにスポーツジムで汗を流したいな!と考えていました。 

 ところが、かみさんが趣味の皮工芸に出かける時に、ふと横を見ますと、積み上げた雪の山が目に飛び込んできました。

 車の出入り口の雪は、当日、雨が降る中を懸命に除雪しましたので、通行に支障はないのですが、今度はその積み上げた雪のことが心配になってきたのですから、おかしなものです。

 その「おかしな心」のため、スポーツジムに行くのを止めて、積み上げた雪を崩して、太陽が当たる場所に移動する作業をしたのです。放っておいて自然に溶けるのを待っていれば良いのに!とも思うのですが・・・

 さて、その後、午後からは、消費税の引き上げ前に掃除機を買いたいと思いがあり、なじみの電気店に行ってきました。

 問題は、サイクロン方式のものは何処のメーカーものが良いのか?ということですが、ダイソンが良いのかな?などとも考えました。店員さんの話を聞きますと、「ダイソンは音がうるさいので、日本のメーカーに買い換えるお客さんがいる(多い?)。」などと説明してします。

 しからば、どのメーカーのものが良いのか?ということになりますが、「日立やパナソニックのものがお勧め!」だというのです。

 こうした話を聞いても、何となく不安だったものですから、その後も二度ほど、同じ店に行って他の店員さんや、メーカーの方などから話を聞きました。

 顔見知りのベテランの店員さんは、「水で洗えるのは、東芝と三菱電機のもの」だというのです。

 そして、その次に説明いただいた日立の方は、ローラーのスムーズさや使い勝手などが良いと自社の製品を勧めて来ました。

 こうなると、何が何だか分からなくなりますが、要は、小生が掃除機に何を求めているのか?が問題のようです。

 小生の関心は、ダイソンではありませんが、吸引力が長く使っていても衰えないのか?という点です。

 それからは、この点に絞ってネットなどで日本のメーカーのものを調べ直してみました。しかし、ハッキリと説明しているものがないのです。

 仕方がないので、もう少し時間をかけて勉強しようかと、半分さじを投げかけていたのですが、今日、午後から電気店に行って掃除機の展示場のところにいってしまったのです。

 自分でも、本当に「あきらめが悪い性格」だと思うのですが、仕方がありませんよね!

 でも、今日は電気店の店員さんではなく、東芝の方が説明をしていたのです。

 早速、その方に吸引力の話をしたのですが、ダイソンと同じように使い続けても吸引力が衰えないのは、東芝と三菱だというのです。

 その後、小生が「日立の方からも説明を受けて、テッシュペーパーを挟むとホコリやチリからフィルターをガードできると聞いたが、東芝の機械も同じ扱いなのか?」と聞きましたら、「ダイソンと同じようにテッシュペーパーは入れない。」という返事でした。

 ということで、小生の気持ちもやっと「すっきり」してきました。

 これで、即、購入ということか?と思われるかも知れませんが、問題は値段です。

 小生がいつも利用している電気店の値段は「65,000円」と書いてあって、その上に線が引いてありました。この掃除機は、東芝のTORNEO VC-SG513という機種ですが、ネットで調べますと、最安値が44,798円です。

 20,000円も高いのでは、この店で購入する気になりませんので、線が引いてある値段はいくらになるのか?と尋ねましたら「55,000円」だというのです。

 これでも10,000円以上高いのですから、故障時の対応が便利など電気店の良いところもありますが、差がありすぎると思います。

 ところで、今日は糖尿病のことを記事にしようかと思っていたのですが、話題が掃除機のことになってしまいました。

 糖尿病とキクイモについて面白い本を見つけましたので、後ほどレポートしたいと思います。

 今日の巻頭写真は、ポルトガルのリスボンです。

 


鮭のちゃんちゃんホイル包み焼き

2014年02月14日 | 本と雑誌

Dscf5090

 先週に続き今日は雪が降ってきました。小生が目が覚めた6時30分頃には降っていませんでしたが、それから数十分で降り出したようです。天気予報通りの雪でしたのが「またか!」とため息をついてしまいました。

 先週の雪かきが重労働で大変だったからです。

 でも、たまに降る雪に恨み言をいいますと、雪国の方々にはおしかりを頂戴しそうですね!

 ところで、先日、次の旅行先として阪急交通のクリスタルハートの「南米17日間」を考え、申し込んだとレポートしましたが、南米とともに次に行きたいところとしてフランスのことが気になっています。

 「フランスではなく、スイス、英国が先ではないか?」という声が聞こえそうですが、この中では、スイスとともにフランスのことが頭から離れないのです。

 そんな小生の心を見透かしたように先日、ユーラシア旅行社から「フランス」のパンフレットが送られてきました。

 小生は、フランスには2度(ロマンチック街道・スイス・パリ10(近畿日本ツーリスト)と、パリから行く小さな旅8(JTBルック))お邪魔していますので、一度も行ったことがない英国を優先すべきだと思うのですが、ユーラシア旅行社の宣伝文句「フランスの奥深くに眠る宝石のような村々」という言葉に魅了されて、どうしてもフランスの方に興味がいってしまうのです。

 このコースは、このブログでも詳細にレポートしたことがありますので、その内容をここで再び申し上げませんが、パンフレットに載っている写真を見て、ますます行きたくなってしまいました。

 さて、またまた話が変わりますが、最近、食べ物の話をこのブルグにレポートしたり、ホームページの更新をしたりして美味い料理などのことを話題にしています。

 減量をしたいことから、食事のことは「我慢!しなければ!」という思いはあるのですが、根が食いしん坊なものですから「美味い!」という話を聞きますと我慢できなくなるのです。

 そこで、今日も食事の話題を申し上げたいと思ったのですが、先日本屋に行きましたら、そんな小生にぴったりな文庫本を見つけました。

 題して「作れないと恥ずかしい定番の料理(夢文庫)」という本です。

 この本は、1つの料理について2ページの見開きで材料とレシピ、そして、ポイントやバリエーションが文書と絵で描かれており、大変、読みやすい構成となっています。

 今朝もこの本の70ページに出ている「鮭のちゃんちゃんホイル包み焼き」を作って楽しみました。

 美味しかったか?もちろん、YES!といいたいところですが、小生の腕が悪いのかイマイチでしたね。

 絵レシピ100連発という副題がついていますので、料理の数が100通り書いてあるということですから、小生の料理の腕もこの本で磨いてみたいものだと思いました。

 この本に基づいて調理したものは、先ほどの鮭だけですが、わが家の畑で収穫した大豆を使って「食べるサプリ!酢大豆」というものを作りたいと、先日、作業をしました。

 作業などと偉そうなこと言ってますが、密閉容器に乾燥大豆を入れて、豆が完全に隠れるように酢をたっぷり注ぐだけですから、超簡単です。

 味?「1週間~10日間たてば食べごろ」だそうですから、しばらく待っています。

 今日はまとまりのない話題になってしまいました。


次の旅行先、南米のマチュピチュなど

2014年02月12日 | 旅行記

Pa181016

 昨日は、家の外に積もった雪を外に掻き出す作業に努めました。

 それにしても、雪の多さに驚いてしまいました。狭い我が家の敷地ですので、自然に溶けますが、家の北側に積もった雪を排除しませんと、ガスや灯油の補給ができなくなってしまうのですから、非力の小生としてはやりたくない仕事ですが、やむを得ないところです。

 また、雪の重みでテレビのアンテナが故障して、この2日間ほどテレビを見ることができなくなってしまいました。

 月曜日に電気屋さんが修理にきたのですが、「アンテナの方向が雪の重みで動いたのか?」と思っていましたが、なんと!ケーブル線がアンテナから抜けていたのです。これでは、テレビが映るわけはありませんよね。

 お陰で、かみさんは大好きな韓流番組が見られなくて「おかんむり」ですが、仕方がありませんね。

 ところで、今日のタイトル「次の旅行先、南米のマチュピチュなど」ですが、何時行くのか、どこの旅行社にするのか、などを検討したのですが、とりあえず、阪急交通社のクリスタルハートから17日間(5月20日出発)のコースに申し込みました。

 同社のANAビジネスクラス利用、60歳以上限定の14日間のコースもあるのですが、5月出発のほとんどがキャンセル待ちという話でした。これに対して、クリスタルハートのコースは、金額が高いためか申込者が少なく、旅行が成立(催行)するのか心配ですが、私達を含めて6名の申込者数がありますので、様子を見ることにしました。

 なお、クラブツーリズムや、JSALパックなどほかの旅行社でも同じようなツアーがありますので、比較したのですが、今のところ、先ほど申し上げた阪急交通社のクリスタルハートの17日間が私達に合っているように感じています。

 マチュピチュ、ナスカの地上絵、イグアスの滝などは良いのですが、ウユニ塩湖などに行かないのが不満ですが・・・

 南米までの飛行機時間が21時間ぐらいありますので、せめてアメリカまではビジネスクラスを利用するツアーにしたいものです。

 ウユニ塩湖などもコースに入っているユーラシア旅行社のツアーは魅力的なのですが、あの狭いエコノミー席のことを考えると気持ちが萎えてしまいます。

 巻頭写真は、スロバキアのブラチスラバです。


鶏肉と里芋の煮つけ

2014年02月11日 | 食・レシピ

Dscf5085

 今日は前から気になっていました斉藤辰夫さん(料理研究家)の料理「鶏肉と里芋の煮つけ」についてお伝えします。

 1月30日にNHKのあさイチの解決!ゴハンに斉藤さんが登場して、この料理を調理していたのですが、とても簡単そうで、「これなら小生でもできる!」と感じたものです。

 その日は、残念ながら里芋のストックがないことから調理しなかったのですが、先週、いつも食料を購入している生協に注文しておきました。

 そして、今日「そうだ!」と思いだしたものですから、レシピを見ながら作ってみました。

 その作品?が巻頭の写真ということなのですが、バカに量が少ない?今夜のおかずに残しておいたものだからです。本当は、もっと残しておきたかったのですが、あまりに美味しいものですから、大部分を食べてしまったというわけです。

 ここまで話を聞きますと、調理してみたくなりますよね!

 まず、2人前の材料から申し上げます。

 ・鶏もも肉・・・1枚(260グラム)

 ・里芋(皮をむき半分に切る)・・・5~6コ(300グラム)

 ・ショウガ(薄切り)・・・3枚(10グラム)

 ・サラダ油・・・大さじ1

 ・ゆずの皮(せん切り)・・・4分の1コ分

 ・だし・・・240ミリリットル

 ・砂糖、しょうゆ・・・各大さじ2

 以上ですが、ゆずは手に入れにくいかも知れませんね。小生の家は、柚の木があることや、小生オリジナルの「5色とうがらし」を作っていることもあり、この時期でもゆずが残っていました。

 さて、次は作り方ですね。

 1.鶏もも肉は一口大に切る。

 2.里芋は皮をむき、半分に切り、水で洗い、水気をふく。

 3.鍋にサラダ油を入れて火にかけ、もも肉を入れて軽く炒め、表面が白っぽくなったら、里         

   芋を加えて軽く炒める。

 4.(3)にだし、しょうゆを入れ、アクを取り、砂糖を入れて混ぜ、落としぶたをして5分ほど煮

   る。里芋がやわらかくなったら、しょうゆを加えて10分間ほど煮て、そのまま冷やす。

 5.器に盛りつけ、ゆずの皮のせん切りを散らす。

 という手順で調理するのですが、本当に簡単でした。

 でも、小生の場合は鶏肉の量が200グラムぐらいだったことが原因でしょうか?それとも、火加減が強かったためでしょうか?260グラムという量のだしでは、15分間もしないで水分がなくなってしまいました。

 落としぶたの問題かな?家に落としぶたがないものですから、アルミホイルで代用したのですが・・・

 ところで、この番組は50歳の男性が料理初挑戦!というリクエストに応えるものだそうです。

 でも、斉藤さんが提案するのは、どんな料理にも合う「だし」と「みりん」と「しょうゆ」の割合を覚えることで、鶏肉と里芋の煮物もこの割合で作るそうです。(通称”八方美人”と呼ばれる定番の割合。)

 そうなりますと、気になるのが「だしの作り方」ですね。

 昆布と削り節を使った方法も説明していますが、小生は「だしの素」を使ってしまいました。これでは本物の味が出ないかも知れませんね。

 だしの作り方も簡単そうですから、是非、挑戦したいものです。

 詳しくはhttp://www1.nhk.or.jp/asaichi/2014/01/30/03.html

 をご覧ください。