諸葛亮孔明
漫画「三国志」を読み終えた。話の流れについては岩波文庫の「三国志」よりも解り易い。劉備と曹操、孫権の野望、孔明ほか軍師の策術、関羽や司馬仲ら頭目の破天荒。史上の人物たちが繰り広げる歴史絵巻は、さながら血沸き肉踊る。英文の方が読みやすかった「古事記」も、漫画で読んだことがある。やはり、解り易かった。
最近の古本屋さんでは、漫画の売り場が圧倒的に広い。それでも、わたしが読んだ漫画の単行本は、ジョージ秋山「浮浪」、西岸良平「3丁目の夕日」に止まる。弘兼憲史の「黄昏れ流星群」は途中で投げ出した。余りに重すぎる。
ちなみに、近くの古本屋さんでは漫画は半額。文芸・思想・古典関連は、ハードカバーで300円から500円。古本屋を営んでいる古い友人は、「究極のところ古本の価値は、客が決めるのだから。売れるものしか店に置かない。」という。
近くの古本屋さんでは、重厚な装丁の岩波日本思想体系「道元」上下二巻が1000円で、ぺらぺらの漫画は一律定価の50パーセント引きで売られている。この国の活字文化は、一体どうなっていくのだろうか?かなり不安である。
漫画「三国志」を読み終えた。話の流れについては岩波文庫の「三国志」よりも解り易い。劉備と曹操、孫権の野望、孔明ほか軍師の策術、関羽や司馬仲ら頭目の破天荒。史上の人物たちが繰り広げる歴史絵巻は、さながら血沸き肉踊る。英文の方が読みやすかった「古事記」も、漫画で読んだことがある。やはり、解り易かった。
最近の古本屋さんでは、漫画の売り場が圧倒的に広い。それでも、わたしが読んだ漫画の単行本は、ジョージ秋山「浮浪」、西岸良平「3丁目の夕日」に止まる。弘兼憲史の「黄昏れ流星群」は途中で投げ出した。余りに重すぎる。
ちなみに、近くの古本屋さんでは漫画は半額。文芸・思想・古典関連は、ハードカバーで300円から500円。古本屋を営んでいる古い友人は、「究極のところ古本の価値は、客が決めるのだから。売れるものしか店に置かない。」という。
近くの古本屋さんでは、重厚な装丁の岩波日本思想体系「道元」上下二巻が1000円で、ぺらぺらの漫画は一律定価の50パーセント引きで売られている。この国の活字文化は、一体どうなっていくのだろうか?かなり不安である。
ブログで紹介されている三国志の漫画を以前に親が間違って売ってしまい、今その漫画を探しています。
私自身小学校時分に読んでいたため、絵の特徴などは覚えているのですが、作品名を忘れてしまい、ネットで探し続けて、ようやくここで見つけました。
もしよろしければ、その漫画の正確な名前を教えていただけませんか?
中古等で再購入したいと思います。
気づいていただければ有難いのですが、よろしくお願いします。
むさくるしいブログにお出ましいただきましてありがとうございました。
わたしのマンガ「三国志」は、
講談社の「三国志 GANNGOKUSHI」 作 久保田千太郎 画 園田光慶・・です。
読まれたのは、著名な横山光輝の漫画ではないかと。
講談社「三国史」は、かなり分厚い一冊ものです。
劉備が人気があるようですが、
私は曹操(孟徳)がいいですね。
ふと思い立ってから5年程探していたので、見つかって大変感激しました!
教えていただいて、本当にありがとうございました。
横山光輝作の三国志は大変有名ですが、自身の幼少時代に「三国志」のイメージを作ったのは本作であったので、大変愛着がありました。
この分厚い本を何度も繰り返して読んでいた覚えがあります。
キャラクターのデザインなどが大変気に入っていて、私自身は諸葛亮公明の顔が大変印象に残っているように思います。
曹操の見せる怒りの表情や関羽が亡くなった際の無念さをにじませた表情も大変良いですね!
早速中古にて再購入したいと思います。
見も知らぬ人間の質問に答えていただいて、ありがとうございました。
これからもブログ更新を頑張ってください。
それでは、失礼します。