冬至の食べ物 2015年12月21日 20時04分41秒 | Weblog 運盛りと冬至の七種(ななくさ)冬至は陽の気が強くなりはじめる日ということから運気も上昇しはじめる日とされ、その日にもっと「運」をつけるため名前に「ん」のつくものを食べる「運盛り」という風習があります。とくに、南瓜(なんきん)=カボチャ・蓮根(れんこん)・人参(にんじん)・銀杏(ぎんなん)・金柑(きんかん)・寒天(かんてん)・饂飩(うんどん)=うどんの7種類は、名前に「ん」が2つづつ含まれていることから「冬至の七種(ななくさ)」といいます。余談ですがカボチャは英語でもパンプキンで「ん」が2つつきますね。(以上、ネット検索してコピペ) 「冬至の七種」は好物揃いだ。鶏肉や昆布を出汁にして南瓜・蓮根・人参・銀杏を醤油か味噌味で煮つけて4種の運盛りを食べ、煮汁に狐饂飩(きつねうどん)をいれ腹を満たす。寒天と金柑の甘露煮をデザートに持って来れば、一挙に7種の随分贅沢な運盛りになる。こうして、明日の晩餐の献立はあっけなく決まった。 « 照明 | トップ | LEDとテーブル »
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