新しい職場で就職支援を始めて3年目に入ろうとしている。朝から「ワールド・オブ・ワークマップ」を眺めながら考えた。勤め人としての仕事はここが最後になることだろう、さてそれからどうするか・・・。
講談社学術文庫「徒然草」㈠㈡㈢㈣を買った。分冊は初めてだ。これで10冊目の「徒然草」になる。口語訳や訳注も出版社もそれぞれ異なっている。「論語」もそうだ。一部行方が知れないものの10冊を優に超える翻訳を蔵書している。
10数種類の注釈や翻訳、口語訳があれば、原文が古文や漢文で書かれていても兼好法師や孔子が残した古典を深く味あうことができる。原文に当たるべしという畏友もいる。時間的な制約があってもはや及ばない。