旅路(ON A JOURNEY)

風に吹かれて此処彼処。
好奇心の赴く儘、
気の向く儘。
男はやとよ、
何処へ行く。

蓄電

2013年10月18日 07時05分38秒 | Weblog

 

    柘榴に柿 

放電状態が4日間続いて、ややオーバーヒート気味だ。布施明、平尾正晃「おもいで」、シャープ・フォークスト&シャープ・ファイブ「遠い渚」、プラターズ「サマータイム」、プレスリー「明日に架ける橋」、ベンチャーズ「二人の銀座」「北国の青い空」、ゴールデン・カップス「もう一度人生を」「銀色のグラス」、マモル・マヌー「サンゴ礁の娘」、三根信宏「哀愁のカレリア」「さすらいのギター」、安全地帯「ワインレッドの心」「恋の予感」、キャロル「ファンキー・モンキー・ベイビー」、井上陽水「リバーサイドホテル」、西郷輝彦「17歳のこの胸に」「君だけを」ほかを聴く。


技法

2013年10月18日 05時23分34秒 | Weblog

カウンセラーに必要な3つの条件のひとつに「絶対的な肯定的尊重」という技法がある。娑婆では他人に対してこのような態度で臨むことは稀なので、条件というよりも技法ではないかと考えている。他は「自己一致(同一)」と「共感的理解」という2つの条件だ。

文字通り受け取れば、「お客さまの身になって誠心誠意対応させていただきます。」が常套文句であるように、「共感的な理解」は営業の世界ではありふれた技法であるし、日常生活では「自己同一(一致)」に疑問を呈するような他人とは付き合わないにこしたことない。だから、この2つの条件は理解できる。

「絶対的な肯定的尊重」が問題なのだ。この短いフレーズを記憶しようと試みたが、なかなか覚えることができなかった。解説を読み返して意味をくみとる努力をしてみたら難なく暗記できた。理解と記憶と現実や経験の相互関係について知りたいと思うようになった。