124-168 99-192 110-198 これが一昨日の健康診断での測定結果、もちろん血圧の・・・だ。いったいどの数値を信じればよいのか、まじめに測定してくれた中年の女性が、「他の検査を受けてから、も一度計りましょうよ。」とわざわざ私に声をかけてくれた。自分の計り方が悪かったのじゃないのかと戸惑っているようにもみえた。
国や医学会は、国民の適正な血圧を80-130に想定している。医師会を敵に回す気はないが、それじゃ私の場合、上、下ともに約3分の1血圧を下げなければならない。つまり、約3分の2まで血圧を下げろということになる。私には身体がこの血圧を欲しているのに薬で強引に血圧を下げてよかろうはずがないという思い込みがある。強引に血圧を下げることの意味が腑に落ちない。「血圧が高いから下げよ。」では、単なる対症療法に過ぎないと理解せざるを得ない。
信頼する主治医の先生に神学的な問答をふっかけて困らせていることは承知している。それでも、自らの体を実験台にして素人治療に挑む。まず、今回の測定結果のような血圧の不安定を、血圧計の仕組みやカフを巻く腕の組織(筋肉や脂肪、血管)との関係で解明したい。
身長の測定の結果、この半年で身長が3㎝縮んでいたのには驚いた。そうか、年をとるとこんなに縮んでいくのかと落胆していると、診断の先生が「そんなことはありえない!最近、首か腰を痛めたでしょう。」と、まるでこの10日ばかりの腰痛との闘いをみてきたような診断をくだした。「すぐ整形外科に行きなさい。腰辺りの骨がずれている可能性がある。」とのことだ。ということで、明日は午前中が整形外科、午後が親知らずの抜歯と急に忙しくなってしまった。