旅路(ON A JOURNEY)

風に吹かれて此処彼処。
好奇心の赴く儘、
気の向く儘。
男はやとよ、
何処へ行く。

ファーミング

2006年08月02日 23時14分20秒 | Weblog

ファーミングといえば、じゃがいも、きゅうり、なす、とまと、うり、すいか、にら、たまねぎ、レタス、きゃべつ、白菜、春菊、おくら、しそ、ごぼう、いんげん豆、枝豆、そら豆、大根、ラディッシュ、らっきょ、瓢箪、さつまいも、へちま・・・エトセトラ。にんじん、はす以外は殆ど経験済みです。数年前まで菜園用の土地を借りていました。

グラジオラスが終わって、わが家の庭はサルビアと朝顔が盛り、ゆりのつぼみもふくらみ始めました。富有柿もたわわに実っています。種から育てたプチとまとが20本ほど、高さ50センチほどまで育って花をつけ始めました。

そうそう、品種名は忘れてしまいましたが、玄関脇に大輪の花をつけるバラの木があります。燃えるような緋色の薔薇を毎年数10個つけて楽しませてくれたのですが、長雨のせいで元気がありません。枯れかかっています。先週その薔薇の根元に新芽をみつけました。目下その薔薇を親薔薇のように大きく育て上げるのに夢中です。

日本で菜園をやる場合、上手下手は、
①土壌のPH(酸度・アルカリ度)が植物の成長に決定的な影響を及ぼすことを知っているかどうか、たとえばトマトは酸性の土壌では思うように育ちません。石灰をまいて土壌を中和します。 
②発芽してしばらくは毎日水が必要ですが、成長するにしたがって控えめにする。開花や果実を結ぶ前の追肥と水遣りが過不足ないこと。この2点が重要です。きゅうりなんて花が咲いて2から3日で市販されるきゅうりの大きさに成長します。この間栄養不足だと曲がったきゅうりになります。

もっと簡単に済ませるのなら、苗を買って、その野菜にふさわしい土と肥料を店員にたずねてみる。あとは育て方をネットで調べ忠実に実行する、という方法があります。