リビングストン←→相模原 日記

リタイア後、日本→スコットランドを行き来して何とか暮らしている。

蒸留所の香りに誘われてランニング10Km弱

2013年02月16日 | スコットランド

隔週土曜日はサッカーのホームゲームがあるため一人残された私は何もやることも無く、退屈な午後を過ごしていたが、少しは運動しようという事で、ランニングに出かけた。

外に出るとすぐに蒸留所からのモルトの香り*がしてきたので、NCN75を通ってグレンターナー蒸留所まで行って来た。

*ウイスキーの香りでは無く、大麦麦芽の事



エジンバラの近くに蒸留所?と思われるかもしれないが、グレンターナーと言ういかにもスコッチウイスキーらしい名前が付いているフランス資本の会社が、スコッチウイスキーのネーミング条例対策として新規に蒸留所を数年前に開設したおかげで、香ばしいモルトの香りを西風が強く吹く日に楽しむことが出来る。
サントリーの蒸留所の様に、工場見学でも出来ると良いのであるが・・・



写真中央部にある、連続多段式蒸留塔からはすごい勢いで蒸気が発せられ、強烈なモルトの香りでむせるようだ。
1Km圏内には民家が無い、以前オイルシェールの鉱山があったところに建てられている理由がよく分かった。



もう少し天気が良いと走っていても楽しいのだが、まあ、スポーツジムでハツカネズミ運動をしているよりも多少ましではある。




こんな良い雰囲気のところもたくさんある。


それにしても実際に走るのとトレッドミルでは使う筋肉がかなり違う様で、明日は筋肉痛になりそうだ。

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