先日使い始めてそのパフォーマンスを絶賛してしまったインパルスシーラー、”あとは耐久性だ”と書いた。
その後数日?毎日のようにポリ袋を熱圧着して重宝していたが、今朝何回か使った後急に使えなくなってしまった。
早速分解して各パーツをチェックしてみた。
一番可能性の高かったヒーター線は全く問題なく、その他をあたってみると変圧器の一次側がオープン・・・トランスの巻線が断線すると修理が難しい(不可能?)のだが、
その後数日?毎日のようにポリ袋を熱圧着して重宝していたが、今朝何回か使った後急に使えなくなってしまった。
早速分解して各パーツをチェックしてみた。
一番可能性の高かったヒーター線は全く問題なく、その他をあたってみると変圧器の一次側がオープン・・・トランスの巻線が断線すると修理が難しい(不可能?)のだが、
トランスとコントロール基板を繋ぐコネクター内で断線していることが判明!
何とこの細いリード線と
この端子がハンダ付けも圧着もされていない。
これが仕様なのかミスなのかわからないが、しろうと目にみてもすぐに外れそうなのは分かる。
普通は内部を開けることは無いはずなので、手を触れなければ大丈夫なのかもしれないが、実際に不具合が出たのでやはり問題なのだろう。
リード線がえらく細いのでカシメて接続しても心配なため
先日作成した治具を使ってはんだ付け、
ボケボケだがしっかり接続できた。
念の為シュリンクチューブで補強して、修理完了!
早速試行して問題なく使えたが、このインパルスシーラー、耐久性はかなり問題がありそうだ。