リビングストン←→相模原 日記

リタイア後、日本→スコットランドを行き来して何とか暮らしている。

さきたま古墳群 古代蓮の里

2013年08月03日 | サイクリング

先日NHKの番組で”さきたま古墳”を取り上げていたのだが、私はその存在すら知らなかったので、早速見てくることにした。




今回の自転車は27インチシティーバイク。




8つほどの古墳が残っており、博物館もある。




日本史で習っていれば覚えているはずなのだが、忘れたのだろうか?




まずは丸墓山古墳。






頂上から稲荷山古墳の全景が見える。




結構な高さで降りるのも一苦労。




稲荷山古墳も登ってきた。






頂上に部分に2つの棺台が発見され、その1つから例の稲荷山鉄剣が発見されたとのこと。






将軍山古墳。






この古墳は横穴式で中に展示施設がある。




二子山古墳


そして博物館の入場料は200円なので、入ってきた。




メインの展示物である、国宝”金錯銘鉄剣”は圧巻だった。
錆びついた鉄剣に象嵌された金が光輝いており、なかなかの迫力。
これは一見の価値があると思う。




子どもたちにも大人気。




最後に、瓦塚古墳。



そして、次の目的地は古代蓮の里。






蓮を近くで見るのは初めて。




蓮そのものもしっかり見たことが無いので、古代蓮もどこがどう違うのか分からなかった。




当日はかなり暑く、ミストシャワーが気持ちよかった。




行くきっかけとなったのが、巨大田んぼアートがNHKニュースで紹介されていたため。




この塔に登れば全景を見ることが出来るとの事なのだが・・・




こんな色の稲があるのは初めて知った。

それほど巨大と言う程のものでも無いので、ギネスに認定されてもすぐに抜かれてしまいそうであるが、この手の作品をそれとして見るためには近くにかなりの高さのタワーが無いといけないので、ここは最適。
今回は認定は見送られたとのことだが、この倍くらいの規模で再作成されて、認定されたらタワーに登っても良いかと思う。何しろ400円もするので。





古代蓮の里にあった地図を見ると、結構な数の古墳が点在しているようだ。





最後に見てきたのが、さいたまスタジアム。
電車で来て中にも入ったことはあるのだが、やはり自転車出来てみると趣がだいぶ違う。
ウェンブリーとまでは行かないが、アーセナルのエミレイツスタジアムくらいの迫力があった。

そして、16時過ぎに草加健康センターにチェックイン。