リビングストン←→相模原 日記

リタイア後、日本→スコットランドを行き来して何とか暮らしている。

5/26 エジンバラ一周

2012年05月26日 | サイクリング

今日も朝から素晴らしい天気。
予報では”風が少々”との事だったが、その通りで若干風は冷たかった。

それでもこの天気で長袖を着ている人はこちらには存在しないので、



半袖、指切りグラブで出かけた。

行きは向かい風もあり、結構涼しい。


特にフォースロードブリッジを渡るときは結構寒かった。



昨年はこちら側(下流側)がクローズされていたが、改修作業も終わったようで、通ることができた。
やはりフォースブリッジ側の方がだいぶ景色が良い。





橋を渡り切って、帰りは上流側から帰ろうと思い、長い階段を下り、その分をまた登ったところ、今度はこちら側が工事の為に通行止めだった・・・





いつものビューポイントで写真を撮って、来た道を引き返す。




ところで、この数日は”スコットランドはこんなに素晴らしい国だったのか”と認識を変えざるを得ないような天気が続いている。
20数年前に4年、そして昨年半年ほどこちらに存在したが、その中ではこの数日が一番である。




クラモンドのリバーアーモンドの河口付近にて。




潮が引いていて、クラモンド島まで歩いて行ける様だった。


ここから海岸線のサイクリングロードを走り、いくつかのサイクリングロードの入り口を確認しながらいままで走ったことのない一般道を走り、オーシャンターミナルまで。




ノルウェーのフェリーが泊っていた。

後でWebを調べてみると、アイスランドからいくつかの島を経由してエジンバラに来ているようで、最終目的地はベルゲンとのこと。




"Royal Yacht Britannia"の表示があったので、来てみたのだが、Yachtは見当たらず、普通の客船があっただけ。



Leith港にて。

捕鯨用の銛打銃。




昔はイギリスも捕鯨をやっていたようだ。




更に東に行って、Portobelloでは、カイトサーフィンの砂浜バージョンをやっていた。
やはり海に入るのは冷たすぎるのだろうか?



去年Portobelloに来た時も天気は良かったのであるが、こんなに人はいなかった。



去年の様子




なにやら凄い人出で砂浜が埋め尽くされている。




さすがに泳いでいる人は皆無。
波打ち際で遊んでいる程度。
プロムナードは自転車で走れる状況では無かったので、ここからエジンバラ中心部に向かう。




アーサーズシートの中腹。




ここも素晴らしい景色。



ロイヤルマイルも凄い混み様。





フットボールチーム”ハーツ”のエンブレムのモチーフとなっている、”Heart of Midlothian”




エジンバラ城をかすめて、




ユニオンキャナルの起点に到着。



帰りは追い風で暖かい。
こんな、好コンディションでここを走ったことが無いので、何やら早く通り過ぎるのがもったいなくなり速度を落とした。
いつまでも走っていたいような気分だった。

前にも書いたことがあるが、このような天気が1ヶ月あったら、スコットランドに永住しても良いのだが。




SlateFord Aqueduct(水路橋)。

あとは、ユニオンキャナルをまっすぐ走って家に帰着。

6時間ほどゆっくり走ってきたので100Km弱はいっているかと思うが、腕、首などがかなり日焼けして真っ赤になってしまった。

海岸で日光浴していた人は大変な事になっていると思う。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする