昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

ハマナス(浜茄子)の実

2012-09-19 20:10:03 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 先日歯の三ヶ月毎の検診での帰りでした。予約時間が4時からと遅かったので、診療が全て終わったのは、5時少し前でした。
 日中こそかなり暑かったのですが、その時間帯には風も出て、昼間の耐え難い暑さがまるで嘘のようでした。
 
 ここ暫く外歩きをしていなかったので、夏の初めまでは良く行っていた河畔公園が近かったこともあって、暫くぶりに寄ってみたのです。
 公園の駐車場には6台ほどの車がありましたが、公園内には犬を散歩させているらしい人が二組、後は涼しい川風が静かに吹いているだけでした。
 
 歩きはじめて直ぐに眼についたのが、真っ赤に熟れたハマナスの実でした。夏の初め以来の園内は綺麗さっぱりと整備され、歩道沿いの雑草なども短く刈られております。
 そうした状況だったから、真っ赤なハマナスの実が一番先に目に飛び込んで来たのでしょう。
 
 なお帰る時に気が付いたのですが、公園駐車場の入り口のハマナスが一番見事でした。

河畔公園のハマナスの実