今年の冬は、この道東の地域には珍しく暖かい日が続いておりましたが、本州日本海側に居座っていた低気圧が移動して来たせいで、雪が降り始めやがて本格的な吹雪となってしまいました。
しかし大雪になる心配はその日の夕方には解消され、僅か6センチほどの積雪で済んだのです。
さてこの雪の中でのヒヨドリが心配されたのですが、雪がすっかり降り止まない内にもうやって来たのです。
よほどお腹が空いていたのでしょうか、その食欲の旺盛のことったらありません。嘴のまわりに雪が付いてもかまわずにもう夢中です。
それでも時おり顔を上げて辺りを見回すことは怠らないようです。とても愛着をおぼえました。本当に可愛いです。
雪降る中を飛んで来て嘴に付いた雪にも構わずもう夢中です