昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

その後の公園の藤の花 

2010-07-11 20:55:03 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 私の外歩きは、いつだって買物次いでか、または病院帰りにするのが普通なのですが、此のところずうっと曇り日の予報だったのに、今日は突然空が明るくなり晴れて来たのです。
 そうなれば買物は二の次で、老妻はさっそく洗濯を始めました。先の週間予報では、曇り日が続く上に雨マークさえ出て居たわけですから、突然の変更も分からなくもありません。
 洗濯ともなれば、私の出番など先ずありませんから、取り敢えず外歩きに出掛けることにしたのです。
 さて昼までの限られた時間何処へ行ったら良いものかと、あれこれ考えて決めたのは、柳町公園の藤の花のことでした。
 先日行って来たのは確か先月の末でしたので、もうそろそろ10日ほど経って居るわけですから、いくら春先の天候が不順だったからといって、もう咲いて見頃になっているか、下手したら既に散ってしまって居るか知れない。
 幸い久々の晴天できっと混んでいるだろうと思って行った公園の駐車場は、予想外に空いていたのです。
それにパークゴルフの人たちも何時もとは違って疎らで、ぜんぜん人影の見えない無人のコースが目立つ有様でした。
何はともあれ今日の目的は藤の花でしたから、逸る気持ちとは裏腹に早足はとうてい無理なので、マイペース藤棚に向かいました。
 花の状態は、先日の蕾の数と大体同じで、出掛ける前の心配はまったくの杞憂、まだまだ咲き掛けたばかりのものか、今がちょうどと云った具合でした。
 まだ間に合って良かったと云う気持ちと、がっかりとが入り混じった何とも云えようの無い気持ちで、藤棚を後にしました。
 
 まったくの余談ですが、色々と問題が山積みながらも今日名古屋場所の初日、やはり大相撲は面白かった。

花の数は前と同じで少なかったのですが、まぁまぁの咲き具合・・・

同       上

遊歩道脇に咲いていたベニウツギ

公園トイレ前のハマナス

久しぶりのお陽さんのもとキラキラと如何にも涼しそうな噴水