昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

やっと咲いた我が家の福寿草 

2008-04-08 20:53:24 | 日々の雑記
 今年一番の気温(8度9分)のお陰でしょうか、3月28日の突然の雪と、4月1日の暴風雪に耐え抜いて、ようやく家の福寿草が花を咲かせてくれました。たったの三輪ですが、その数の少なさゆえに喜びも一入でした。
 
 ようやく咲いた福寿草を、さっそくブログに載せようとして、ふと去年はブログに載せたのはいつ頃だったのかが気になって開いてみたのですが、なぜか昨年のブログにはありませんでした。
 ブログを初めてから毎年のように、日頃の暇にまかせて家の花々を、「我が家の花」と題して一年ごとにCDに保存していましたから、次にCDを取り出して見たのですが、やはり去年のCDの中には、どうした訳か福寿草だけが無いのです。
 ブログのネタを探して、毎日血眼になって徘徊をしているのですから、せっかく咲いていた家の福寿草を見逃すはずはありません。
 おそらく去年は咲かなかったのだろう思います。ちなみに昨年4月の気象を検索してみると、昨年はやはり思ったとおりに雪が多かったようで、月初めには二晩にわたって降ったうえに、なんと14日夜半からの雪は15センチ近くも積もったことがわかりました。

 毎年ことですが、とにかくこの時期のブログの話題には、苦労させられるのです。 殊にここ道東地域の3月の後半から4月初めにかけては、まさに万物冬枯れの世界ですから、話題にするようなものはめったに見付かりません。
 そうした中での今日の福寿草は、さしずめ「渡りに船」か「天の助け」とばかりに、さっそくブログに載せたしだいです。

たったの三輪ですが、大雪にも耐えて咲いてくれた我が家の福寿草