畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
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田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

立秋

2014-08-07 18:24:06 | 我が家の畑

8月7日(木)  

猛暑の続く中、今日は立秋。少し涼しさを感じる夕方、ふと空を見ると、うろこ雲。空は一足早く、秋の装いをしていた。

まだまだ暑さは続き、午前中は、汗だくで、モアを走らせる。モアでの草刈りは終わり、これからは、刈払機を背負っての草刈りだ。いくらかでも涼しくなってからと、立秋の今日までは、モアを優先した。台風の接近もあり、天気の傾向は、いくらかは変わってくれるだろう。7月19日の夕方から夜早くにかけて、5㎜ほどの降水量を計測してから、量れるほどの雨は降っていない。だから、もう降雨無が20日にもなるのだ。田畑回りの雑草も、日中はしんなりとはっぱを巻くように暑さと照りに耐えている。ほとんど枯れかかっているといっても過言ではない。ただ、地中の根だけは、じっと堪え、雨を待ってはいるのだろうが。雑草にして、そうなのだから、畑の野菜は、かわいそうなほどである。ゴーヤでさえも、水分不足のフニャフニャの実をつけている。

今年は、夏野菜は、早く上がってしまうだろうからと、これからの野菜の作付けの準備に取り掛かろうと、話している。しかし、それも、育苗ぐらいで、畑作業は、一雨来ない限り、手を付けられない状態だ。片づけや、草取りは別だが、この暑さでは、そうした、消耗な仕事は、やる気がしない。

午後は、一休み、農機店に行ったり、作業服の買い物に行ったり。燻炭器から燻炭を出し袋詰め。新たに籾殻を運び、火をつける。


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