畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

ミカン園

2008-12-09 18:43:34 | 暮らし
12月9日  のち 

山芋の種イモの貯蔵。収穫した芋の中で、小さめな芋を種イモにする。一個100g位が、種にちょうど良い。購入種イモは、大きい物もあり、その場合は、切って使う。自家採種の場合、食用にするには、小さく、調理が面倒そうなものを、種として撥ねておく。山芋の収穫、整理が終わったので、できた種イモ、5kg位を貯蔵。
昨日に続き、ゴボウ収穫。午後は、雨にも降られたが、どうにか終わる。

連れ合いは、おおいに遅れて、みかん取りに出かける。我が家からは、約一時間弱、かかる。移住してしばらくは、年に何度も通って、真剣に栽培管理をしてきた。しかし、田んぼ、畑が増え、その方に、時間を割かなければならなくなり、ミカン山への出勤は、減っていった。管理が悪ければ、収穫も減る。少ない収穫に、手間をかけれない。そんな、悪循環が続き、年に一、二回の草刈りだけになっていった。
数年前に、私が、体調を崩してからは、ほとんど、連れ合いに移っている。彼女が、応援が、欲しいときだけ、声がかかり、出かけることがある位だ。
一時間も時間をかけて出かけて、二時間ほどの作業で帰る、と云うようなことは、性格的に嫌だ。出かける時は、弁当を持って、一日、作業してくる。そんなやり方だったので、ついつい、ミカン山への出勤が、億劫になった。
連れ合いに任せてしまうと、私の思うような、ミカン園になっていない。そうなると、ミカン栽培もあまり気乗りしなくなる。ますます、足は遠のくばかり。収穫されたミカンを見ると、いとおしいのだが。
いやな性格だ。



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