8月6日(木)
暑い。
洗濯をしながら、食事の支度をすること、約2時間。7時過ぎには、椅子に付き、新聞を読みながら、コーヒー。一時間ほど休むのだが、それから先がよくない。ムッとする暑さのせいばかりではないだろうが、体を動かす気力が、なかなかわいてこない。不思議なもので、十分睡眠はとっていると思うのに、眠気まで襲ってくる。開き直って、読みかけの推理小説を開く。しかし、目はおってはいるものの、読むというより、字面をただ追っているようなもの。朝から、小説などを読むことは、許して呉れてはいないようだ。気持ちにムチ打ち立ち上がり、腰ベルトをつける。
そんなわけで、ようやく動き出した体で、水掛け用のホースを加工、据え付ける。当然、精米をしながら仕事。午後からは、気合を入れようと、軽トラの荷台に、モアと刈払機を積み込んでおく。
田んぼの草刈りに出かける。この暑さで、機械も、快調には動いてくれない。過負荷でエンストし、しばらくは強制休憩だと、始動してくれない。その間は、刈払機で作業する。間の良いところで、モアのスターターを引くと、ちゃんと指導してくれる。再びモアを走らせる。
体と、機械の不調を理由に、適当に切り上げる。夏の夕日はまだ高く、西日がまぶしい。こんなわけで、中途半端に残してしまった。