畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

耕作放棄地

2010-06-24 19:25:34 | 農作業
6月24日(木)  のち 

予報よりはだいぶ遅れて、午後もだいぶまわってから、太陽は出てくる。一日、刈払機での草刈だったので、曇ってくれたのは良かった。それでも、昼上がりには、全部着替えないと、気持ちよく、昼を食べれない。ごごも、同様、びっしょり濡れる。
隣地が、耕作放棄地の田んぼの草刈だった。その隣地も、農家が、売ってしまったので、現在は、農家でない人が、所有している。だから、草刈もしないで、放置してある。農家なら、耕作しなくても、年に一度くらいは、草刈をする。耕作している人に、迷惑をかけるのを、嫌うからだ。しかし、非農家の人は、そんなことは考えもしない。自分の土地だから、どうしようが、お構いなしと云う、感覚だ。隣の田んぼに、迷惑になっているという発想すらない。
だから草刈は、大変だ。段差があり、私は、下の方の田んぼだから、かなり広く刈らなければならない。まず、上の段の隣地の草を刈り、それから、斜面の草を刈らないと、斜面の草が、下の田んぼに落ちてしまう。何回かに分けて、刈っていかなければならず、しかも、背丈以上もある草なので、夕方には、へとへと。

連れ合いが、恒例の東京行きなので、夕方早めに帰り、生き物係をやる。
コメント
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