畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

にわか雨

2010-06-05 20:17:36 | 農作業
6月5日(土)  いちじ 

大きな雨音で、目が覚める。真っ暗だった。時計を見ようと思ったが止めた。予報では、夜中の0時過ぎに、傘マークだった。雨量は、ごく少ない予報だったが、外れたなと思いながら、ウトウト。雷も夢現で聞く。
5時ころに起床。雨はやんでいたが、庭には、水溜り。かなり降ったようだ。アメダスの雨量は、13㎜だった。深夜2時ころから、一時間位の間に降ったとの記録だ。降り方は強かった。連れ合いが、畑から収穫してきた、レタスなどは、雨に打たれて、撥ねあがった土でひどく汚れていた。しかし、これも自然現象、土まみれのまま、出荷せざるを得ないね、と話し合った。
今日は、共同作業の、草刈。8時、集合。曇り空だから、それほど暑くはならずに済みそうだ。途中、一休みで、冷たいお茶のペットボトルが配られる。再開し、しばらくすると、まっ暗くなった空から、大粒の雨粒が、落ちてくる。粒は大きいが、量はそれほどでもない。うたれながらの作業もまた、熱い体を冷やしてくれる。しばらくは、そんな時間が続いたが、しだいに、粒はさらに大きく、そして、量も多くなる。これでは、ずぶぬれになるほどの雨量に変わる。
それぞれに、軽トラックに避難し、一休み。にわか雨である。30分もしないで、小降りになり、雨は上がり、薄日すら射してくる。作業再開だ。
午後も、ときどき、大粒の雨に打たれるが、作業を中止するほどでもなく。3時前には、予定の作業を終える。
解散後は、納屋の、コンクリート打ちの準備。ワイヤメッシュを敷く作業を、2時間ほど。
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