ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

3778    ヤマネコカップル送別会 (前編)

2014-03-11 01:12:01 | Weblog
※ また園田で逢いましょう。
  青空の下、涙でくもる千二出走の馬たち。
  クリック♪
  


3月10日(月)

父の依頼で、3人で伊丹の法務局や市役所へ(しかも肝心の書類を持って来ておらず、1度家へ戻って再び出直す)
地番図や公図を見たかったらしいが
公図のみコピーをもらう(地番図は地元の役所にしか無いらしい)
なんのためかよく分からないのだが(実は莫大な不動産が!!・・・という事実が100%ないことだけは私でも知っている)
本筋とはかけ離れた、どーでもいい妙なことにこだわる性格なので、周囲の人間は、ただひたすらオロオロ、イライラと疲れるばかり。
でも、本人自体はトンチンカンながらも至ってマジメなので、余計に始末が悪い。


なんとか終わると1時近かったので、そのままバーミ●ンへ。
さすがにここは父の奢りだった。

別れ際、
「いや、きょうは本当にありがとうございました」
「ボクひとりじゃ、なんにも出来なかったとこでした」

と、珍しく神妙な面持ちで感謝のことばを述べる父。

が、私に言わせれば

(気づくの20年おそーいっ!!) と叫びたいところである


夕方、クロのお小水を持ってT動物病院へ。
血尿は出ていないが、一時的なものかも知れないので
もうちょっとだけクスリを飲んで様子を見ましょうとのこと。
あと、かゆみ止めのステロイドももらうが、こちらはあまり続けられないので
1週間後は半量に減らす。


夜、星野村(福岡県八女郡)を舞台にしたドラマを観る。
星野村は有名なお茶の産地で、そこで源太窯を開く山本源太さんの器が使用されという情報を得て観たのだが
むかし源太さんを訪ねて行ったときの棚田の風景などもあり懐かしかった。

山本源太

もともと母の知り合いで、7、8年前の窯出しの時、当時奨励会だった福岡出身の平田くんと、川崎四段とで行ったのだが
その晩、4人でやったインデアンポーカーがもうひとつ盛り上がらなかったことをよく覚えている。



夜、Nが久々に口ずさんでいた曲 物悲しい曲

何度聞いてもいい曲だ。



3月11日(火)

あの東日本大震災から3年。
完全な復興など、まだまだ程遠い記事が新聞紙面を賑わすが
この期に及んでまだ原発推進を唱えるお偉方、
特に、両手を広げ、「完全にコントロールされています」 と、世界相手に笑顔で言いきった誰かさんには
今もあきれ果てる他ない。


それにしても、今年は一体いつになれば暖かくなるんだろう。

N、夕方から伊丹将棋センターへ。
お弁当にスペースパンで作った唐揚げを入れたのだが
これがあまりオイシくなかったらしい。
ゼイタク言ったら罰が当たるぞと思うが、まあ、オイシくないものはオイシくないんだからしょうがないか。

日づけ変わって帰宅。
おつかれさま。



3月12日(水)

Nの対局日だが、私はぶりおさんと一緒にヤマネコカップルの送別会(園田)へ。
我が家から電車、ファンバスを乗り継いで行くが
この日は、初のラガールカードを購入してもらう(宝塚に住んで4年というのに、阪急沿線をほとんど知らないという、貴重な夫妻である)

快適なグループ席へ陣取り、深々とソファーへ身をうずめ1レースの予想をしているところへ
ヤマネコカップル&今回初めてお会いするユウユウ親子登場。
三歳男子との観戦はこれが初めてで、正直、どうなることだろうと一抹の不安があったのだが
実際会ってみると、これがなかなか賢い子で、このまま真っすぐに競馬道を極めて欲しいと願わずにいられなかった(母の血統も申し分なし)

お昼は皆で園田屋さんへ。
ユウユウ君がヤクルトを進呈されていた(syuちゃんのオヤツか)

そのあと、ヤマネコさんから、ぜひポイントカードを作るよう勧められ
ぷりおと二人、半ば強引に入場門そばの総合案内所へ連れて行かれる。
正直、それほど興味は無かったのだが、この情熱には逆らえない。
「●ポイント貯まるとちっちゃいおっさんの缶バッジがもらえて(もう持ってるよ~)、○ポイントまで貯まったら、好きな騎手と一緒に記念撮影できるんですよ!」 と、ひとりテンション高いヤマネコ氏。
もうちょっとクールな人と思ってたんだけどなあ?(美少女ユーミンの方がよっぽどクールでカッコいいぞ

第8Rが千二だったので、皆でゲート前へゾロゾロ。
事前に、「大量のニンジンを投げつけて大声でヤジろうか」 とか物騒なネタを言い合っていたのだが
実際はそんなこともなく、静かに平和に見守る。
特に、長年戦友としてやってきたヤマネコ氏にとって、これでしばらくのご無沙汰となるであろう千二のゲートは涙でくもり・・・・・
というようなことはぜ~んぜん無く
ユウユウちゃん相手に、小声でいろいろ言いたいこと言ってました(まあ、これも一種の愛情表現なのでしょうね)

馬券の方は、皆もうひとつのようで
「それならば、次の10レースで勝負じゃ~!!」 と私ひとり意気込み
大盤振るまいの3連単勝負に出る。
と、これが何かの間違いで当たってしまった
ヒャッホ~と年甲斐もなくはしゃいでいると、ふと、グッタリしたヤマネコカップルが目に入る。

(しまったー!)

(主賓夫妻、大散財だったか


「ダメでしたか」 とオズオズ尋ねてみると



「いえ・・・当たりましたよ」


ホエ??


「当たったって・・・3連単?」


「ええ」



ああー・・・・・・
やった~、獲った~の喜び三昧ではしゃいでいた自分が恥ずかしい

これからは、「外しても当たっても、男は黙って3連単」 でいこう(うっそポン!)



という感じで、あっという間に最終レースも終わり、園田お開きの時間となる。


その後は場所を変えて西北へ向かうわけだが


この日会ったS記者のひとこと

「明日、エナエビス出ますよ」 


(キョエーッ!)
(明日も出勤(出金?)じゃん!!)と、即決定。



次回、後編の 「クールヤマネコの絡み酒(仮題)」 へと続く。


(続かなかったらゴメンです・・・・・




おわり



コメント (4)
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