ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

しあわせ時間(後編)

2012-11-18 20:19:33 | Weblog
11月17日(土)

朝から雨

この日の午前中はpさんとレッスンの筈だったが
私がだらけていたためオシャベリタイムになってしまった(スンマセン)
でも、驚くべき冷え対策のあれこれを教えて頂くなど、(実際にクツ下の6枚履きを見せてもらった)、私のピアノレッスンなどよりも、はるかに意義深い時間を過ごすことが出来た。
私も、12月からは晴れて五本指ソックスの女になることだろう

午後からの将棋教室は、しばらくお休みだったmさんやhさんが参加。
久しぶりに大人メンバーが充実した1日で、やはりこれはこれでいい眺めだ。

この日は、産経新聞夕刊の <しあわせ時間> に金太郎後編が出る日だったので、カッパを着て傘をさし、4時前に家を出る。

降り続ける雨で、スイミングスクール横を流れる荒神川の水かさが増し、そばを通る時ちょっとコワいようだった。

新聞販売所で夕刊を10部わけてもらい、そのまま実家へ寄る。
「わあ、これはいい写真だねえ~!」 
叫ぶ母の視線の先を見ると、ヤンチャそうな金太郎を頭上に乗っけた、Nの渾身の笑顔があった。
記事も、ほのぼのとしたものが伝わってくる、まさに <しあわせ時間> というタイトルにぴったりの文章だ。
こんなシアワセを頂けた関係者の皆様に、心からの感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました

☆しあわせ時間 後編です。
クリックしてご覧ください↓↓


“自慢の息子”撮影が日課



11月18日(日)

1日中こども将棋教室の日で、金太郎も大満足。
ずいぶんゴキゲンで、西田三段と阪上二段のいる前で、「パタパタ」 「ボヨヨン」 私の手の動きを真似る形態模写など披露する。
3歳を過ぎ、ちょっと余裕が出来てきたようだ。(中身はまだまだ幼稚いが)

この日のマイルCSは、久々に武豊(サダムパテック)が勝って馬連ゲット。
今回は200円買っていたので喜びもひとしおだった(うれし泣き)
それにしても、きょうの審議は長かったなあ。
最初は飛びきりの笑顔だった武豊が、時間が経つにつれ、徐々に徐々に暗い表情へ変わっていくのが気の毒だった(馬券買ってた我々も同じ気持ちだったが)
それにしても、ウチパクもこれでまたまたの2着。
勝ちきりにくい騎手と見るか、安定感のおける騎手と見るか、人によって評価は分かれるところだろう(私は好きな騎手である)

さて、来週はいよいよジャパンカップ。
今年のメンバーはスゴイことになってますね!
応援するのは、モッチロンあの馬。
今からドキドキです


おわり

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第29回マイルCS予想

2012-11-18 14:09:43 | Weblog
7番グランプリボスから

1番サダムパテック
4番ダノンシャーク
12番シルポート(やっぱり外せないぜ)
13番ストロングリターン

以上4頭への馬連で。


外人騎手、牝馬、3歳勢は切り捨て御免!





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3604     大腸検査のあとはオムライス

2012-11-18 09:55:37 | Weblog
11月16日(金)

大腸検査当日。
昨夜は10時から3回、夜中に1回トイレへ行った。

朝は絶食。
緊張しているせいか、空腹感はそれほどでもない。
Nはあえて知らんぷりを装っているようだ。

9時15分が予約時間なので、8時半に家を出て、穏やかな晩秋の空気の中、フラフラと駅まで歩く。

病院には20分早く到着。
少し待ったあと、血圧測定と採血、そのあと検尿。
特にこわいことは無い。

検査室のすぐ前が待機場所になった。
私より少し年配の女性が、例の巨大ボトルを前にうんざり顔で座っている。
(ああ、いよいよだなあ・・) と一気に緊張感が高まると同時に
私の前にもデンと2リットルボトルが置かれる。
今回の下剤は、5,6年前に飲んだ時のマグコロールから、ロレナックというのに変わっていた。
ちょっとでも美味しくなってたらいいなあと淡い期待を抱きながらゴクリ・・・。



なんだか、しょっぱい。
ヘンな味だ

ウーン・・・・・・・もう1度おそるおそるゴクリ・・・


 



これなら前回のマグコロールの方がマシだぞ~~~


と心の中でいくら叫んでも仕方ない。
激マズ下剤入り巨大ボトルを目の前に、ほぼ涙目になる。
それでも、この事態をなんとか打破しなければ、残された道は浣腸しかないだろう。
まずさに耐えるのも辛いが、痛みに耐えるのはもっとイヤだ。
(しょうがない・・・やれるところまでやってみよう) と思いつつ、ゴク・・・ゴク・・・。
ヒィ~、まずいまずい!
飲むごとに、用意されていたミネラルウォーターで口をすすぎ、合い間にキャンデーを舐める。

しばらくして、先客の女性患者と私の間に、70歳くらいの女性が案内されてきて
同じように巨大ボトルとタイマーを置かれ、説明を受けている。
(年配の人は大変だろうなあ)と思いながら見ていると、その女性はボトルの下剤をいとも簡単にグビグビグビと飲みだした。
ほぼイッキのみで、飲み干して空になったプラスチックのコップに再び並々と注いでいる。
(ヒョエ~、大丈夫かなあ・・・)
(いきなりゲボッとするんじゃなかろうか??) などと思いつつ見守っていると
タイマーのピピピという音と共に、またまたゴクゴクゴク・・・・・とイッキ飲み。

なんという猛者であろうか!!

向こうどなりの女性も思わず、「すごいですねぇ」 と驚嘆の声をあげる。

まあ、こういう人が加わってくれたお蔭で、こちらもなんとか頑張らなくてはという気持ちになる。
飲むたびにマズさは増すが、モニターに映し出されるビデオ<阪急電車>を観たり、検査後に食べるものを考えたりしながら、2時間後にはなんとか飲み終えることが出来た。
排便チェックもOKが出て、ようやく検査服に着替える。
ここまで来ればもう安心だ。
12時を回りだした頃、「それじゃお先に」 と言って、真っ先に飲み終わっていた猛者が検査室へ入る。
そのあと、先客の女性(飲んでる最中はちょっとこわい人に見えたが、飲み終わると普通の人だった)、私の順で検査室へ。

台の上で左向きに横たわり、穴の開いたパンツのお尻を突きだす。
やっぱりちょっと恥ずかしい。
「では今から始めさせて頂きます」
「目の前の画面を見ててくださいね」
T先生の声に全てを委ねた瞬間、お尻にヒヤッと冷たい感触が走る。
アルコール消毒だろうか。
そのあとニュニュ~ッと何かが挿入され、それからあとの記憶はない。



ふっと目覚めるとベッドの上だった。
(あれ? もう終わったのかなあ)
(それとも今から始まるの??)
いつも思うことだが、この鎮静剤が切れた直後のキモチよさというのは、筆舌に尽くしがたいものがある(私だけかな?)
となりを見ると、先客の女性が目を開けたままボーッと仰向いていた。
「もう終わったんですよね?」
「そうみたいですねえ」
彼女は朦朧としながらも最後までモニターを見ていたそうだ。
やはり人によって鎮静剤の効き目はずいぶん違うようだ。
あと、今回はなんだか喉がカラカラで、とてもしゃべりにくい。

「森さーん、もう大丈夫ですか?」 と声をかけられ
フラ~と立ち上がりながら待合室へ移る。
チッ、もう少し寝てたかったのになあ(だって、本当にキモチいいのだ)
それからすぐに家へ電話を入れるが、あまり迎えに来たくなさそう(私にはそう感じられた)だったので
ひとりで帰れるからと伝える。

ほどなく診察室へ呼ばれ、ドキドキしながらドアを開けると
「とってもきれいですよ」
「なんの問題もありません」
まだボォーッとした頭にT先生の声が響く。
写真に写る自分の腸は本当にキレイだった。
カラカラの喉でT先生にお礼を言ったあと診察室を出て、受付を済ませ、薬局でクスリを受け取って終了。
やれやれ、終わった終わった。

楽譜やさんで、プーさんのハノンとバーナム3を買って電車で帰宅。

家へ帰ると3時すぎで、Nはネット競馬で忙しそうだった。
私の検査結果もロクに聞かず、「わー、痛いな~!」 「よしっ、そのまま来いっ!!」 とか一生けん命である。
少々ムッとするが、このあと食べるもののことを考えればそれほど腹も立たない。


夕食はやっぱりオムライスが食べたくてポ○の樹へ行く。
前夜からずーっと頭にあった、シンプルな、赤いケチャップのかかったオムライスを注文。
スープもサラダも、おいしさが五臓六腑にしみ渡る。
が、肝心のオムライスが全部食べきれず、ちょっとだけ残してしまった。
こんなことは私の人生において初めてのことで、ちょっと戸惑ってしまう。
やっぱり、前日2食の検査食と半日の絶食で、胃が小さくなっていたのだろうか。
でもまあ、私の場合はこれくらいで丁度いいのかも知れない


夜は開放感にひたりながらショップチャンネルやジェムTVをハシゴ。
願わくば、次回の検査時の下剤が、もう少しマシな味になってますように。


おわり

コメント (5)
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