ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

3888   ☆さん

2015-04-25 16:33:51 | Weblog

4月25日(土)

ポストの帰り、冷えた体を暖めるため図書館前の広場へ。
背中を丸めながらドッコイショとベンチへ腰かける。
サンサンと降りそそぐお日さまの温もりに包まれながら
ああ、これでもう私もすっかり老人の仲間入りだなあと実感する。
そのままボーッとしていると、ひとりのおじいさんが
そこらの人に声をかけまくっていた。

(図書館の返却ボックスへ来た母子へ)
「おじょうちゃん、いくつ?」 「しっかりしてるなあ」

(チワワを連れた男性に)
「この犬、なんて名前?」「お宅、家はどこですの?」

(楽譜をかかえた少女に)
「ピアノの発表会に出るん?」
「ピアノは毎日練習せんとゼッタイうまくならへんで」
「このあいだラジオでゆうとったわ」

(テーブルに突っ伏してる老女を揺り起し)
「オバーチャン、オバーチャン、どうしてん? 大丈夫か?」
「図書館開くまでもう少しやからガンバリーや」


とにかくシャベリかける対象はないだろうかとキョロキョロウロウロしてる。
寂しいんだろうなあ・・・。


帰宅すると、a君のおじいさんから地元のタケノコを頂く。
うれしいなったらうれしいな
大鍋を出しソッコーでゆで始める。
ああ、至福の時

昼過ぎからベガのピアノ発表会へ。
気分よく聴いていたのだが、途中からヘンな人がそばに座った。
ダンナの肩を延々と揉んだり、バッグのチャックを何度も開け閉めしたり、何かをこっそり食べたり水筒からゴクゴク飲んだり・・・。
なんとも落ちつきのない女性だ。(しかも少女のような格好)
そのうちスマホを取りだし、光が洩れぬよう片手をかざしながら操作を始めた。
すぐに終わればいいなと思っていたが、そんな気配は全くなし。
延々延々延々・・・・・・・・・
念のためプログラムの裏側を見ると
「会場内では携帯の電源をお切り下さい」と書かれている。
もしかしてスマホはいいのかな?
すぐ出たかったのだが、「エチュードアレグロ」を聴きたかったので、それまで我慢。


帰宅後、様々なタケノコ料理に精を出していると、市議会議員立候補者☆さんの声がすぐそばから聞こえてきた。
驚いて裏口をあけると、ちょうど家の前の路地を去っていくところだった。
運動員のひとりが私に気付き、「ストーップ!」と声をかけ、皆が一斉にこちらを振り向く。
ドアの開け方が激しかったためか、みんな(え? なにごと?) というような表情。
恥ずかしかったので、「応援してます~♪」と手を振ってドアを閉めた。
リビングへ戻ると、Nもヘンな顔をしていた。
あー、でもこれから応援しよっと! ☆さん


4月26日(日)

Nは午前中、伊丹教室。
私はマイラーズCとフローラSの予想。
どちらも難解なので、困ったときの騎手頼み。
ということで、マイラーズは岩田・ルメールからの枠連。
フローラはアドマイヤピンクにした。
自信度15パーセント。

昼過ぎからは高田くんが来たり選挙へ行ったり。
夕方からNが用事でサイゼリヤなので、夕飯はひとりで日清の焼そば。
すごくオイシく出来るが、足りなかったのでタケノコご飯も食べる。
N10時過ぎに帰宅。
遅くまで選挙速報を見る。
☆さんはダメだった。


おわり

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