※ 「武士の一分」 クリック♪
久々で、トビオがこたつ布団にそそうした
「ふぁみりい劇場」 の将棋大会の打ち合わせでNがいない間に、洗濯機を3回まわす。
天気が良いので、玄関先でクロのブラッシング。
トビオと違い、いくらブラシをかけてもフワフワした抜け毛がいくらでも出る。
風にのって隣近所へ飛んでいくので、あまり長時間はできない。
続きはまた明日やろう。
家へ入り、先日 「白雪」 で買っていた酒粕で 「かす汁」 作り、その後お風呂場のそうじをする。
きょうはカビ○ラーを使って少し念入りにがんばった。
お昼過ぎにNが帰宅して、出来たての粕汁とブリの照り焼きでお昼ごはん。
食べ終わった直後、激しい睡魔に襲われる。
珍しくマジメに家事をこなしたのと、粕汁に酔ったせいかも知れない。
3時40分からの映画に誘われていたが結局起きられず、Nがちょっとガッカリしているようで申し訳なかった。
夕飯のメニューを考えるうち、急にサンドイッチが食べたくなり買い出しに行く。
ミニコープへ行くと、かわいらしい豆柴が1匹つながれていた。
あまりカワイイので写真に撮ろうとすると、ちょうど小学3,4年生くらいの女の子が通りがかり、その豆柴をなぜようとした。
すると次の瞬間、「ギャウッ!!」 という吠え声と共に、豆柴が女の子の手に噛みつくような仕草をしたのだ。
女の子はビックリして手を引っ込めた。
ジッと手を見つめる女の子の様子をうしろから見ていると、出血はしていないものの、歯が当たったところを痛そうに押さえている。
「だいじょうぶ?」 と声をかけると、ちょっと驚いた表情で私の顔をみて 「はい」 と答え、ミニコープの中へ入っていった。
どんなに人馴れしている犬でも、子ども相手となるとやっぱり危ない。
あの柴犬も相当ビックリしての行為だったのだろうが、大事に至らなくて本当によかったと思う。
「犬の飼い方」 の本などによく、『初めての犬と接する時には、まず犬と同じ目線になるようシャガミましょう』 とか 『手のひらでなく、手の甲を見せましょう』 などと書いてあるが、どんな事をしても噛む犬は噛むし、吠える犬は吠えるものだ。
初めての犬をナゼるという行為は、そばに飼い主がついていない限り、まず慎むのが賢明だと思う。
帰宅してサンドイッチを作る。
HIROのサンドイッチを真似、軽くトーストしてマスタードバターを塗った薄切りパンに、お歳暮で頂いたハムと、レタス、トマトをはさむ。
それに、簡単なトマトスパゲティとオニオンスープを添えて出来上がり。
夕食にパンというのは森家ではまず無いパターンだが、たまにはいいかも知れない。
食後にNが淹れてくれたコーヒーが絶妙なオイシサだった
昼間見損なった映画 ( 『武士の一分』 ) を観に行く。
藤沢周平原作、山田洋次監督、主演木村拓哉だ。
初期のシーンで出る、城中の 「お毒見」 シーンが興味深かった。
5人のお毒見役が並び、それぞれが違う一品一品を食べるのだ (木村拓哉はそこでアカガイにやられる) が、思っていたよりもササッとこなすものなのだなぁと感じた。
食事を待つ殿様のことを考えると、のんびりクッチャクッチャともやっていられないのだろうから、まぁあんなものなのかも知れない。
それよりも、アカガイの件が元で切腹させられた武士 (役名は忘れたが、小林稔侍扮する毒見役頭?) があまりにも可哀想で泣いてしまった
キムタクの演技は初めてみたが、なかなか迫力があった。
刀さばきも堂に入っており充分見ごたえがある。
ストーリーは至って単純だが、いかにも藤沢周平の世界という感じで素直に感動できた。
途中、Nがアメの包みを開く音が耳についてうるさかった。
おわり
久々で、トビオがこたつ布団にそそうした
「ふぁみりい劇場」 の将棋大会の打ち合わせでNがいない間に、洗濯機を3回まわす。
天気が良いので、玄関先でクロのブラッシング。
トビオと違い、いくらブラシをかけてもフワフワした抜け毛がいくらでも出る。
風にのって隣近所へ飛んでいくので、あまり長時間はできない。
続きはまた明日やろう。
家へ入り、先日 「白雪」 で買っていた酒粕で 「かす汁」 作り、その後お風呂場のそうじをする。
きょうはカビ○ラーを使って少し念入りにがんばった。
お昼過ぎにNが帰宅して、出来たての粕汁とブリの照り焼きでお昼ごはん。
食べ終わった直後、激しい睡魔に襲われる。
珍しくマジメに家事をこなしたのと、粕汁に酔ったせいかも知れない。
3時40分からの映画に誘われていたが結局起きられず、Nがちょっとガッカリしているようで申し訳なかった。
夕飯のメニューを考えるうち、急にサンドイッチが食べたくなり買い出しに行く。
ミニコープへ行くと、かわいらしい豆柴が1匹つながれていた。
あまりカワイイので写真に撮ろうとすると、ちょうど小学3,4年生くらいの女の子が通りがかり、その豆柴をなぜようとした。
すると次の瞬間、「ギャウッ!!」 という吠え声と共に、豆柴が女の子の手に噛みつくような仕草をしたのだ。
女の子はビックリして手を引っ込めた。
ジッと手を見つめる女の子の様子をうしろから見ていると、出血はしていないものの、歯が当たったところを痛そうに押さえている。
「だいじょうぶ?」 と声をかけると、ちょっと驚いた表情で私の顔をみて 「はい」 と答え、ミニコープの中へ入っていった。
どんなに人馴れしている犬でも、子ども相手となるとやっぱり危ない。
あの柴犬も相当ビックリしての行為だったのだろうが、大事に至らなくて本当によかったと思う。
「犬の飼い方」 の本などによく、『初めての犬と接する時には、まず犬と同じ目線になるようシャガミましょう』 とか 『手のひらでなく、手の甲を見せましょう』 などと書いてあるが、どんな事をしても噛む犬は噛むし、吠える犬は吠えるものだ。
初めての犬をナゼるという行為は、そばに飼い主がついていない限り、まず慎むのが賢明だと思う。
帰宅してサンドイッチを作る。
HIROのサンドイッチを真似、軽くトーストしてマスタードバターを塗った薄切りパンに、お歳暮で頂いたハムと、レタス、トマトをはさむ。
それに、簡単なトマトスパゲティとオニオンスープを添えて出来上がり。
夕食にパンというのは森家ではまず無いパターンだが、たまにはいいかも知れない。
食後にNが淹れてくれたコーヒーが絶妙なオイシサだった
昼間見損なった映画 ( 『武士の一分』 ) を観に行く。
藤沢周平原作、山田洋次監督、主演木村拓哉だ。
初期のシーンで出る、城中の 「お毒見」 シーンが興味深かった。
5人のお毒見役が並び、それぞれが違う一品一品を食べるのだ (木村拓哉はそこでアカガイにやられる) が、思っていたよりもササッとこなすものなのだなぁと感じた。
食事を待つ殿様のことを考えると、のんびりクッチャクッチャともやっていられないのだろうから、まぁあんなものなのかも知れない。
それよりも、アカガイの件が元で切腹させられた武士 (役名は忘れたが、小林稔侍扮する毒見役頭?) があまりにも可哀想で泣いてしまった
キムタクの演技は初めてみたが、なかなか迫力があった。
刀さばきも堂に入っており充分見ごたえがある。
ストーリーは至って単純だが、いかにも藤沢周平の世界という感じで素直に感動できた。
途中、Nがアメの包みを開く音が耳についてうるさかった。
おわり
昔から池波正太郎の作品ばかり読んでいて藤沢周平のものは遥か昔にちらっと読んだだけです。今度買ってみます。
サンドイッチ、ぜひチャレンジしてみて下さい (むかし家庭科の時間に作りましたね、確か・・)
私は藤沢周平さんの小説はまったく読んだことがありませんでした。
以前何かの集まりの帰り、大阪の 「旭屋」 で、村山九段が藤沢周平の文庫本を何冊か選んでいたことを思い出します。
池波正太郎さんはカッコイイですね♪
でも、この最後のツライ数行が実際に活字で印刷されて本当によかったと思います。
その他の犬のことは知らなくて、ただの美談で終わっていたらと思うとゾッとします。
今回は新聞社側に拍手です
吠えるほうの犬はやかましくて、やかましくて・・・
犬でも、飼い主のしつけしだいでこうも変わるのでしょうね。人間もしつけしだいで大物になったり、欲が深く短気で損ばかりする人、のんびりした人で何も欲しないのに得をするなどになったりする。これだと人間も動物の一種ですね。
暇にまかせ全集と著者関連本すべて読んだつもり
です(今度、初期未刊行作品も出版されましたね)
現代小説は1作だけで後は全て時代物でした
村山さんがお気に入りとお聞きして嬉しくなりました
映画「武士の一分」良かったですね
あの蛍の飛び交う場面、下僕とのやりとり
果たし合い場面も良かった
木村拓哉さんの剣術は本物で 彼は小学生の時から
剣道を習っていたそうで基本が出来ている強味が
ありました
将棋にも言える事だと思いますが小学生の習い事は
本人次第でしょうけど・・・やる気かな
ピアノは親の熱意か
A.Hさんに尻尾をふりながら近づいてきた犬は、あまりコワい目やイヤな目に遭ったことのない幸せな犬なのかも知れませんね
どおりでキレイな剣さばきです。
(ちなみにルンルンも中学時代ちょこっとだけやってました)
藤沢周平と村山九段
今でも正直言うと、 「イコール」 のイメージに結びつかないのですが・・・
もしかすると、村山九段も自分にないものに憧れ、求めていたのかも知れませんね。
>ピアノは親の熱意か
幼少時代に限って言えば、そのような気もします。
でも私の妹は同じような環境でも全~然ダメだったようですが・・・