※ キクノアロー号
おととい(28日)は園田へ行く。
園田ひとり旅は初めてなのでちょっとドキドキ。
西北から大阪行きに乗り換え園田からファンバスに乗ると、7,8分で競馬場に到着だ。
予約していたホワイトルームへ入り2Rから始める。
パドックで決めた馬が勝って、いきなり馬連5050円の配当 (これで1日遊べるぞー!)
しかしその後は鳴かす飛ばず・・・。
ションボリしているところへSTさんが現われる。
「よかったら厩舎見学でもどうですか?」
STさんの後をドギマギしながらついて行く。
女性モニターの時にも行った検量室の前を通って(騎手がいっぱいでドッキンドッキン) あこがれの厩舎街へ。
雨上がりのせいで少々ぬかるんだ道の両脇にズラリと並ぶ厩舎群。
2階建ての建物の1階がウマの住まいになっており、厩務員さん達が休憩していたり、ウマが洗ってもらったりしている。
上は人間の住居で、これなら本当にいつでもウマに会える。
いいないいな~
生まれ変わったら私もこういうところで暮らしてみたい
あのキクノアロー号(つい最近まで中央に在籍していた馬。 重賞Vもある有名馬だ) もいて、さらにドッキンドッキン
「あ、あぶないですよ」
ウロウロしていると、そこらを運動中のウマに轢かれそうになる。
厩舎付近はウマ達の歩行者天国なのだ。
でも、ウマに轢かれるのなら本望だ~
しばらくして、アポロキャップをかぶったシブい男性が登場。
「田中厩舎の田中範雄調教師です」
たった今見たキクノアローやバンバンバンクを管理していらっしゃる調教師さんだ。
‘調教師’ と聞くだけでも震え上がりそうなのに、田中範雄先生はとても優しげで
こんなヘナチョコな私に名刺まで下さった。
しかもしかも、今回は特別に厩舎の奥まで案内してくださったのだ。
ぶ厚い頑丈なトビラを開くと、エアコンの効いた涼しい中で大勢の競争馬たちが休んでいる。
アルドラゴン、イイデケンシン、バンバンバンク・・・・・・・
名だたるスターホースが涼しげな視線を送ってくる。
「ナゼても大丈夫ですよ。 ゼッタイに噛みませんから」
声をかけて頂き、そっと鼻面をさすってみる。
コワくはない。
こわくはないが、大事な競争馬にもしもの事があってはと思うと本当にドギマギする。
口元に触るとフニュフニュと柔らかくて温かい。
心がポワ~ンとして夢の世界にいるようだ。
田中調教師もウマの顔に頬をすり寄せ、心底かわいがっているのがわかる。
私もマネしたかったが、馬がショックのあまり走らなくなったら一大事なのでガマンする。
こんな大事なウマ達は、最新のセンサー機器で24時間万全に監視されており、これなら何があっても安心だ。
田中範雄調教師にお礼を言って(と言っても、緊張しっぱなしの私はロクに喋れなかった。 無念) 外へ出る。
厩舎街を出たところでSTさんが、「あ、あの方も調教師ですよ」
曾和厩舎の曾和直榮調教師だった!
笑顔は向けて下さるものの・・・・なんだか底知れぬ迫力を感じてちょっとビビる
その後CSでの解説というSTさんと別れ、再び競馬に戻る。
11Rまでするが全然勝てず。
ファンバスに乗っておとなしく帰宅。
でもきょうは万馬券を取るよりも、はるかにはるかにウレシイ1日となった。
田中範調教師、STさん。
それに
キクノアロー号
アルドラゴン号
アルアルアル号
イイデケンシン号
バンバンバンク号
温かく接してくださった皆さまへ心より感謝申し上げます♪
おわり
おととい(28日)は園田へ行く。
園田ひとり旅は初めてなのでちょっとドキドキ。
西北から大阪行きに乗り換え園田からファンバスに乗ると、7,8分で競馬場に到着だ。
予約していたホワイトルームへ入り2Rから始める。
パドックで決めた馬が勝って、いきなり馬連5050円の配当 (これで1日遊べるぞー!)
しかしその後は鳴かす飛ばず・・・。
ションボリしているところへSTさんが現われる。
「よかったら厩舎見学でもどうですか?」
STさんの後をドギマギしながらついて行く。
女性モニターの時にも行った検量室の前を通って(騎手がいっぱいでドッキンドッキン) あこがれの厩舎街へ。
雨上がりのせいで少々ぬかるんだ道の両脇にズラリと並ぶ厩舎群。
2階建ての建物の1階がウマの住まいになっており、厩務員さん達が休憩していたり、ウマが洗ってもらったりしている。
上は人間の住居で、これなら本当にいつでもウマに会える。
いいないいな~
生まれ変わったら私もこういうところで暮らしてみたい
あのキクノアロー号(つい最近まで中央に在籍していた馬。 重賞Vもある有名馬だ) もいて、さらにドッキンドッキン
「あ、あぶないですよ」
ウロウロしていると、そこらを運動中のウマに轢かれそうになる。
厩舎付近はウマ達の歩行者天国なのだ。
でも、ウマに轢かれるのなら本望だ~
しばらくして、アポロキャップをかぶったシブい男性が登場。
「田中厩舎の田中範雄調教師です」
たった今見たキクノアローやバンバンバンクを管理していらっしゃる調教師さんだ。
‘調教師’ と聞くだけでも震え上がりそうなのに、田中範雄先生はとても優しげで
こんなヘナチョコな私に名刺まで下さった。
しかもしかも、今回は特別に厩舎の奥まで案内してくださったのだ。
ぶ厚い頑丈なトビラを開くと、エアコンの効いた涼しい中で大勢の競争馬たちが休んでいる。
アルドラゴン、イイデケンシン、バンバンバンク・・・・・・・
名だたるスターホースが涼しげな視線を送ってくる。
「ナゼても大丈夫ですよ。 ゼッタイに噛みませんから」
声をかけて頂き、そっと鼻面をさすってみる。
コワくはない。
こわくはないが、大事な競争馬にもしもの事があってはと思うと本当にドギマギする。
口元に触るとフニュフニュと柔らかくて温かい。
心がポワ~ンとして夢の世界にいるようだ。
田中調教師もウマの顔に頬をすり寄せ、心底かわいがっているのがわかる。
私もマネしたかったが、馬がショックのあまり走らなくなったら一大事なのでガマンする。
こんな大事なウマ達は、最新のセンサー機器で24時間万全に監視されており、これなら何があっても安心だ。
田中範雄調教師にお礼を言って(と言っても、緊張しっぱなしの私はロクに喋れなかった。 無念) 外へ出る。
厩舎街を出たところでSTさんが、「あ、あの方も調教師ですよ」
曾和厩舎の曾和直榮調教師だった!
笑顔は向けて下さるものの・・・・なんだか底知れぬ迫力を感じてちょっとビビる
その後CSでの解説というSTさんと別れ、再び競馬に戻る。
11Rまでするが全然勝てず。
ファンバスに乗っておとなしく帰宅。
でもきょうは万馬券を取るよりも、はるかにはるかにウレシイ1日となった。
田中範調教師、STさん。
それに
キクノアロー号
アルドラゴン号
アルアルアル号
イイデケンシン号
バンバンバンク号
温かく接してくださった皆さまへ心より感謝申し上げます♪
おわり
ただその時は、‘緊張緊張また緊張’ でジックリ楽しめる精神状態ではありませんでしたが・・・
次にこういう機会があったら、もう少しリラックスして臨みたいと思います