※ 「ボク一生けんめい走るから、川原さん、ヨロシクね」
「うん。 一緒にがんばろうな、サンデー」
クリック♪
5日間のブログを駆け足で。
8日(水)
Nの部屋の片付けも佳境に入ってきた。
徒歩5分の郵便局までクルマで行く人間とは思えないほどのパワーだ。
寝室も、一挙に西成から旅館に変身。
ツボにはまった時の人間というのはスゴイものだ。
9日(木)
午前中、Sさんが自由練習。
難曲 『別れの曲』 も少しずつ出来上がっているが、本番まであと1ヶ月を切った。
どんな事態になろうと、いつもニコニコとたくましいSさんだが、内心はあせってらっしゃるかも知れない。
当日は金太郎の写真持参でステージに立っていただこう。
午後からは園田へ。
兵庫ダービー出走、ホクセツサンデーの応援だが、Nはピピアの入門教室で欠席。
久しぶりに電車で出かけるが、たまの一人旅もいいもんだ。
園田駅で降りてファンバスに乗り込むと、気分も一気に盛り上がる。
ツユの合い間で心配だった馬場も良で開催。
場内のスピーカーからはSさんのパドック解説が流れてくる。
涼風が吹きぬけ、みんなキモチよさそうだ。
絶好のダービー日和である。
メインまでチマチマ馬券を買っていると、とつぜん 「コンニチワ」 と声がかかる。
振り向くとSさんだった。
あわててチマチマ馬券を隠す。
先日、新聞に書かれていたハーレムの記事(強い種牡馬は牝馬に囲まれてハーレム状態を過ごすが、自分にはそんな恐ろしいことは考えられないといった内容) がオモシロかったことを伝えると
「そりゃそうでしょう!」
「あんなのが家で大量に待ってると思ったら、こわくて帰れませんよ!!」
ちなみにSさんは、自宅へ到着すると、家の周りを1周か2周して心を落ちつけ、意を決してから玄関を開けるそうだ
う~ん・・・・・・、これもオノロケの一種ととるべきだろうか?!
Sさんが解説へ戻ったあと、9R出走アルドラゴンの応援にパドックへ。
ドンドンさんを見かけたのでアイサツ、前々から用意していた金太郎の写真を渡す。
ずうずうしくも、お連れの方にまで配ってしまった(完ぺきな親バカ)
10歳ながら、メンバー中唯一の58キロを背負うアルドラゴンだが、心なしか元気なくうつる。
大丈夫かなーと思っていると
「きょうのアルドラゴン、アカンなー。 ヘンに落ちついてるわ」
「覇気がないなあ。 よく走るときの状態と全然ちがうやろ」
「これやったら2着もアブナイでー」
周囲からもれ聞こえてくる声。
ふーんだ!)
(覇気がないから走らないとは限らないもんね)
(アルドラゴンを甘く見てたら痛いめにあうよ!)
心の中で毒づきながら、1番人気エイシンブイムードとの馬連1点勝負で買う (えらそうにグチりながら馬単を買えないところが小心者)
結果
直線で抜かれたエイシンブイムードを再び差し返すという10歳とは思えないパワーで、3馬身差の快勝!!!
これは幸先いいな~。
ひょっとして、ホクセツサンデーVの可能性もあるのでは?! とルンルン気分。
柵の真ん前に陣取り、かぶりつきで兵庫ダービーのパドックを見る。
ロングマリーンとマコーリーに誘導された出走馬たちは、チビスパ以外どれも落ちついた周回。
ホクセツサンデーは相変わらずの2人引きだが、前回よりもあきらかに大人に見える。
6戦6勝、各紙本命のオオエライジンも美しく落ちついているが、調子のよさと気合から行けば、サンデーにも充分勝ち目はありそうだ。
レースでは予想どおりオオエライジンが逃げた。
これをナナクサが追走するが、向こう正面でサンデーと入れ替わる。
その後、後続馬たちとの差もグングンと開き、ライジンとサンデーの二人旅となった。
静かに火花を散らしあう鞍上の木村と川原。
兵庫ダービー、絶好の見せ場が展開される。
直線へ入って間もなく、それまで持ったまんまだったオオエライジンに木村のムチが飛ぶ。
瞬間に加速するオオエライジン。
(うわ~、やっぱり強いわあ・・)
あっという間に突き放されるサンデー。
3馬身、4馬身・・・・・。
こうなったら2着を死守するまでだ。
「サンデーがんばれーっ!!!!」
「川原、ガンバレ~~~~~!!!!!」
ノドも裂けよと絶叫のルンルン。
となりのオジサン、うるさかっただろうなあ。
そして結果
1着 オオエライジン
2着 ホクセツサンデー
3着 マルヨロイヤル
4着 ニシノイーグル
5着 ナナクサ
6着 チビスパ
7着 プレシャスエリー
8着 グリーンアイズ
サンデー、よくがんばった!!
1着に7馬身差をつけられバテバテだったにも関わらず、3着以下を6馬身離しての2着だ。
オ~イオイオイ、オ~イオイオイ
帰りはファンバスに乗らず、あれこれと思いにふけりつつ園田駅へ。
途中、道をまちがえて消防署の前へ出ると、ものすごい勢いでひねり入りの腹筋運動をしている人がいて目が釘付けになる。
消防隊員というのは、日々こうして体を鍛えているんだなあ。
夜は坪井1級と3人で、愛媛母が送ってくれたロースハムを炒めて夕食。
きょうの入門教室は人数が多くてかなり大変だったらしい。
夜は渡鬼。
壮太がだんだん妙になってきている。
貴子も相変わらずだし、公式HPのファン掲示板には 「あれじゃ(眞への)イジメだ」 とまで書かれている。
納得。
来週は佐枝が家出をするらしい。
10日(金)
午前中は○っかわ歯科で、Nが9時40分からで私が11時20分からだった。
今回は過呼吸にならずホッとする。
受付の人に金太郎の雑誌のコピーを渡した。
夕方からは木曜の分の振り替えレッスン。
シューマンの 『♪メロディー』 が意外と苦戦。
夜はピピアへ 『津軽百年食堂』 を観に行く。
大森一樹監督だが、名前が有名なわりには知っている作品が少ない。
映画冒頭の津軽弁が聞き取れなくてちょっと不安になるが、あとは大丈夫だった。
父親役の伊武雅刀があまりにもガンコ過ぎてちょっと受け付けなかったが、最後にニッと見せる笑顔がよかった。
湯気のたつ津軽そばもオイシそう。
あと、写真室での撮影シーンで、師匠(大杉漣)にガンガン怒られるシーンがこわかった。
11日(土)
午前中レッスン。
子ども達も、お尻に火がついているような、いないような、中途半端な雰囲気だ。
疲れてしまったので午後は昼ね。
午後の一般教室に、父娘のお客さんが参加されたらしい。
子ども教室のT君お母さんから、取れたての野菜をいただく。
ありがとうございました。
12日(日)
午前中はNが伊丹教室。
自宅では一門研(11名参加)と、Sさんが12時まで自由練習。
きょうは橋詰雅斗1級に坪井1級が付き添って来てくれる。
ドアを開けると、ものすごく緊張した顔だった。
ご苦労さま。
昼からはNと仁川へ。
今週は阪神のCBC賞と東京のエプソムCだ。
小雨だが、きのうからずっと降り続いているため、馬場は重。
パドック横に小豆島物産展のテントが出ていたので、ホットドッグを食べる。
オリーブ茶というのもあったので買おうとすると
「これ、ちょっとクセがあるんですよ」
「話のネタにどうですか?」
「数年前、まずいお茶コンテストっていうので1位になったこともあるんですよ」
モチロン1本買って、その場でゴクリ・・ゴクリ・・・。
「どうですか?」
「ウーン・・・・・めちゃくちゃオイシー!! っていう味ではないですねえ」
「でも、これコラーゲン入りだし、お肌にはいいんですよ♪」
オリーブ茶
CBC賞は、成績抜群のダッシャーゴーゴーの単勝で勝ち(58,5キロを57,5キロとカン違いしたまま買っていた)
エプソムCは理屈抜きにダンツホウテイを買うが、こちらはムリだった。
最近の横典には期待できないなあ。
この日のNはひとつも当たらず。
WIN5も3Rめの新潟が大荒れで、ひとりあたま億を越える配当がついたらしい。
“生涯に 1度は獲りたい ウィンファイブ”
夕方。
橋詰1級が帰ろうとする丁度その時、我が家のとなりに何台もの消防車がやってきて大変だった。
結局、魚を焼くケムリを火事とカン違いした人からの通報だったらしい。
そのあと雨の中、研究会に参加していたS田君らに手伝ってもらいながら橋詰くんを見送る。
何ごとも、やると見るでは大違いだ。
アジサイが日ごとに美しくなってきた。
ツユ真っ盛りの今日この頃である
おわり
「うん。 一緒にがんばろうな、サンデー」
クリック♪
5日間のブログを駆け足で。
8日(水)
Nの部屋の片付けも佳境に入ってきた。
徒歩5分の郵便局までクルマで行く人間とは思えないほどのパワーだ。
寝室も、一挙に西成から旅館に変身。
ツボにはまった時の人間というのはスゴイものだ。
9日(木)
午前中、Sさんが自由練習。
難曲 『別れの曲』 も少しずつ出来上がっているが、本番まであと1ヶ月を切った。
どんな事態になろうと、いつもニコニコとたくましいSさんだが、内心はあせってらっしゃるかも知れない。
当日は金太郎の写真持参でステージに立っていただこう。
午後からは園田へ。
兵庫ダービー出走、ホクセツサンデーの応援だが、Nはピピアの入門教室で欠席。
久しぶりに電車で出かけるが、たまの一人旅もいいもんだ。
園田駅で降りてファンバスに乗り込むと、気分も一気に盛り上がる。
ツユの合い間で心配だった馬場も良で開催。
場内のスピーカーからはSさんのパドック解説が流れてくる。
涼風が吹きぬけ、みんなキモチよさそうだ。
絶好のダービー日和である。
メインまでチマチマ馬券を買っていると、とつぜん 「コンニチワ」 と声がかかる。
振り向くとSさんだった。
あわててチマチマ馬券を隠す。
先日、新聞に書かれていたハーレムの記事(強い種牡馬は牝馬に囲まれてハーレム状態を過ごすが、自分にはそんな恐ろしいことは考えられないといった内容) がオモシロかったことを伝えると
「そりゃそうでしょう!」
「あんなのが家で大量に待ってると思ったら、こわくて帰れませんよ!!」
ちなみにSさんは、自宅へ到着すると、家の周りを1周か2周して心を落ちつけ、意を決してから玄関を開けるそうだ
う~ん・・・・・・、これもオノロケの一種ととるべきだろうか?!
Sさんが解説へ戻ったあと、9R出走アルドラゴンの応援にパドックへ。
ドンドンさんを見かけたのでアイサツ、前々から用意していた金太郎の写真を渡す。
ずうずうしくも、お連れの方にまで配ってしまった(完ぺきな親バカ)
10歳ながら、メンバー中唯一の58キロを背負うアルドラゴンだが、心なしか元気なくうつる。
大丈夫かなーと思っていると
「きょうのアルドラゴン、アカンなー。 ヘンに落ちついてるわ」
「覇気がないなあ。 よく走るときの状態と全然ちがうやろ」
「これやったら2着もアブナイでー」
周囲からもれ聞こえてくる声。
ふーんだ!)
(覇気がないから走らないとは限らないもんね)
(アルドラゴンを甘く見てたら痛いめにあうよ!)
心の中で毒づきながら、1番人気エイシンブイムードとの馬連1点勝負で買う (えらそうにグチりながら馬単を買えないところが小心者)
結果
直線で抜かれたエイシンブイムードを再び差し返すという10歳とは思えないパワーで、3馬身差の快勝!!!
これは幸先いいな~。
ひょっとして、ホクセツサンデーVの可能性もあるのでは?! とルンルン気分。
柵の真ん前に陣取り、かぶりつきで兵庫ダービーのパドックを見る。
ロングマリーンとマコーリーに誘導された出走馬たちは、チビスパ以外どれも落ちついた周回。
ホクセツサンデーは相変わらずの2人引きだが、前回よりもあきらかに大人に見える。
6戦6勝、各紙本命のオオエライジンも美しく落ちついているが、調子のよさと気合から行けば、サンデーにも充分勝ち目はありそうだ。
レースでは予想どおりオオエライジンが逃げた。
これをナナクサが追走するが、向こう正面でサンデーと入れ替わる。
その後、後続馬たちとの差もグングンと開き、ライジンとサンデーの二人旅となった。
静かに火花を散らしあう鞍上の木村と川原。
兵庫ダービー、絶好の見せ場が展開される。
直線へ入って間もなく、それまで持ったまんまだったオオエライジンに木村のムチが飛ぶ。
瞬間に加速するオオエライジン。
(うわ~、やっぱり強いわあ・・)
あっという間に突き放されるサンデー。
3馬身、4馬身・・・・・。
こうなったら2着を死守するまでだ。
「サンデーがんばれーっ!!!!」
「川原、ガンバレ~~~~~!!!!!」
ノドも裂けよと絶叫のルンルン。
となりのオジサン、うるさかっただろうなあ。
そして結果
1着 オオエライジン
2着 ホクセツサンデー
3着 マルヨロイヤル
4着 ニシノイーグル
5着 ナナクサ
6着 チビスパ
7着 プレシャスエリー
8着 グリーンアイズ
サンデー、よくがんばった!!
1着に7馬身差をつけられバテバテだったにも関わらず、3着以下を6馬身離しての2着だ。
オ~イオイオイ、オ~イオイオイ
帰りはファンバスに乗らず、あれこれと思いにふけりつつ園田駅へ。
途中、道をまちがえて消防署の前へ出ると、ものすごい勢いでひねり入りの腹筋運動をしている人がいて目が釘付けになる。
消防隊員というのは、日々こうして体を鍛えているんだなあ。
夜は坪井1級と3人で、愛媛母が送ってくれたロースハムを炒めて夕食。
きょうの入門教室は人数が多くてかなり大変だったらしい。
夜は渡鬼。
壮太がだんだん妙になってきている。
貴子も相変わらずだし、公式HPのファン掲示板には 「あれじゃ(眞への)イジメだ」 とまで書かれている。
納得。
来週は佐枝が家出をするらしい。
10日(金)
午前中は○っかわ歯科で、Nが9時40分からで私が11時20分からだった。
今回は過呼吸にならずホッとする。
受付の人に金太郎の雑誌のコピーを渡した。
夕方からは木曜の分の振り替えレッスン。
シューマンの 『♪メロディー』 が意外と苦戦。
夜はピピアへ 『津軽百年食堂』 を観に行く。
大森一樹監督だが、名前が有名なわりには知っている作品が少ない。
映画冒頭の津軽弁が聞き取れなくてちょっと不安になるが、あとは大丈夫だった。
父親役の伊武雅刀があまりにもガンコ過ぎてちょっと受け付けなかったが、最後にニッと見せる笑顔がよかった。
湯気のたつ津軽そばもオイシそう。
あと、写真室での撮影シーンで、師匠(大杉漣)にガンガン怒られるシーンがこわかった。
11日(土)
午前中レッスン。
子ども達も、お尻に火がついているような、いないような、中途半端な雰囲気だ。
疲れてしまったので午後は昼ね。
午後の一般教室に、父娘のお客さんが参加されたらしい。
子ども教室のT君お母さんから、取れたての野菜をいただく。
ありがとうございました。
12日(日)
午前中はNが伊丹教室。
自宅では一門研(11名参加)と、Sさんが12時まで自由練習。
きょうは橋詰雅斗1級に坪井1級が付き添って来てくれる。
ドアを開けると、ものすごく緊張した顔だった。
ご苦労さま。
昼からはNと仁川へ。
今週は阪神のCBC賞と東京のエプソムCだ。
小雨だが、きのうからずっと降り続いているため、馬場は重。
パドック横に小豆島物産展のテントが出ていたので、ホットドッグを食べる。
オリーブ茶というのもあったので買おうとすると
「これ、ちょっとクセがあるんですよ」
「話のネタにどうですか?」
「数年前、まずいお茶コンテストっていうので1位になったこともあるんですよ」
モチロン1本買って、その場でゴクリ・・ゴクリ・・・。
「どうですか?」
「ウーン・・・・・めちゃくちゃオイシー!! っていう味ではないですねえ」
「でも、これコラーゲン入りだし、お肌にはいいんですよ♪」
オリーブ茶
CBC賞は、成績抜群のダッシャーゴーゴーの単勝で勝ち(58,5キロを57,5キロとカン違いしたまま買っていた)
エプソムCは理屈抜きにダンツホウテイを買うが、こちらはムリだった。
最近の横典には期待できないなあ。
この日のNはひとつも当たらず。
WIN5も3Rめの新潟が大荒れで、ひとりあたま億を越える配当がついたらしい。
“生涯に 1度は獲りたい ウィンファイブ”
夕方。
橋詰1級が帰ろうとする丁度その時、我が家のとなりに何台もの消防車がやってきて大変だった。
結局、魚を焼くケムリを火事とカン違いした人からの通報だったらしい。
そのあと雨の中、研究会に参加していたS田君らに手伝ってもらいながら橋詰くんを見送る。
何ごとも、やると見るでは大違いだ。
アジサイが日ごとに美しくなってきた。
ツユ真っ盛りの今日この頃である
おわり
もう大丈夫そうですね。
>私は相変わらず観戦のみのファンです
これって、かなり好きだということと思いますよ。
だって、“お金賭けずに見るだけ”って、よっぽど興味がなけりゃ出来ないことと思いますので・・・
サンデーは残念でした...が、彼もまた強い馬だなぁと思いました。
オリーブ茶は、家のオリーブの葉っぱをムシって作ったことがありますよ。高血圧に良いとかで...効果のほどは???ですが...
また何か差し入れしたいと思いますので、今度はドンドンさんもガンバってくださいネ
オリーブ
以前、我が家にもあったのですが
なぎ倒されたようになって(お分かりですよね?)伐ってしまいました。
今思うと、可哀相なこをしました