ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

876       賀状書き

2007-12-26 22:14:47 | Weblog
※ 参道でしめ飾りを買う。
  1600円也。  クリック♪


午前中
ダラダラしている私の目の前で、いつになく険しい表情のNがすごい勢いで賀状書きをこなしている。
「すごいねえ・・」
「はよ終わらせんとシンドイから」
こちらはまだ何も手をつけていないというのに・・・・・冷たいNだ。
お昼ごはんの最中、「口内炎みたいで痛い」 とNが言い出す。
よくよく聞いてみると、口内炎でなく、いま治療中の差し歯が原因のようだった。

食後、またもやダラダラしていると
「もう きょう中に書かんと元旦に着かへんで!」
仕方がないので覚悟を決めて賀状書きにとりかかる。
今年はデザインの都合で添え書きのスペースが少ないのが助かる
なんとか4時の収集時刻前に投函。

空気が澄んでキレイなので参道を歩くことにする。
むかし船越君が住んでいたアパートの跡地に、コスモスがかたまって咲いているのが見えた。
空き地に入ってNが何枚も写真を撮る。
冬空の下、コスモスのピンクが優しげに、わずかに揺れていた。

参道を登り始める。
夕方近いので参拝客の姿はまばら、ほとんどの店が閉まっていた。
途中の園芸店をのぞくと、年末からお正月用の各種苗の貼り紙がベタベタ貼られている。

‘限定品 高野マキ 入荷’
‘子孫繁栄 実付きダイダイ’
‘家相のよい タチバナ’
‘珍品木2種 鬼縛り つくばね苗’

おそば屋さん、お寿司屋さん、骨董品店、占いの店・・・・
皇室カレンダーを並べた店からは、きょうも相変わらず大音量で軍歌が鳴り響いている。
(これじゃお客さんが寄り付かないと思うんだけどなあ

露天のイカ焼きやお好み焼きの店が、何やら慌ただしく準備をしている。
「なんやろ」
「お正月の準備かなあ」
「でも元旦まで、まだ5日もあるよ」
しばらくして、明日とあさって(27、28日)が 『終い(しまい)荒神』 だった事に気がついた。

珍しくてっぺん(清澄寺)まで歩き、拝殿前の広場へ出る。
Nが得意のお線香を上げたあと、おみくじを引いていた。
「吉やで! 吉!!」
あと何日かでお正月なのに、なぜ今頃引くんだろう。
「私は引かないよ」
「え、なんで?」
「こんな年末に引いたって意味ないやん」
「どうして? この年の総決算を占うんやん」
意味不明だが、なんとなく引く事になってしまった。

五十七番 吉だった。

「此のミクジにあたる人は 物事 独りですれば悪し、人に順いて(したがいて)すればよけれども、心みじかければ悪し」

その後、本堂前の鯉とカメのいる池へ行くが、着いてみてビックリ!
水が一滴も無いのだ。
スッカラカン!

鯉は??  カメは???

1人ショックを受けていると、そばの立て札が目に入った。

『資料館建設工事に伴い池の水を抜いています。 鯉は専門の業者に預けてあります。 完成時には元の池に戻します。   清荒神清澄寺』

ああヨカッタ~

山門そばの無料休憩所で熱いお茶を飲んでから参道を降りる。
おせんべいやさんの前で、大きなパグが脇目もふらずバリバリとおせんべいを食べていた。
途中でしめ飾りを買って帰宅。

夜は、かたい物が食べられないNのために雑炊を作る。
牡蠣とミツバと卵の雑炊で、仕上げに細切りのノリを散らした。

その後、Nの要望でカラカラテルメへ行く。
丁度今年までの回数券が余っていたらしい。
きょうは時間が早いせいか、階下のプールから何やらインストラクターのかけ声が響いてくる。
お風呂のほうは人も少なくユッタリと入る。
きょうは泡風呂が気持ちよかった。
なんかよくワカラナイが、とってもいい匂いでウットリとする(ああ、また嗅ぎたいなぁ)

露天へ行くと、寒いせいか湯音がかなり高い。
茶色く濁ったお湯の上を、白い湯気が風にのって吹き渡る。
頭の中はカラッポだ・・・・

フロアーに出るとNがアイスを食べていた。
きょうはさすがにHIROへは寄らず、まっすぐに帰宅。


ルンルンなつかし劇場
 
すごく真剣にパーマンになりたかった(確か4年生頃だったと思う)
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