※ この日の金太郎は貝だった。
クリック♪
午後は遠方からお客さまなので少々片づけをする。
とは言ってもサザエさん方式なので、となりの和室へ放り込むだけだ。
あと、テーブルに飾る花でもないかと花壇へ出ると、淡いピンクのアストロメリア (百合水仙) が咲いていた。
となりのダスキンさんが丹精こめて育ててくれているだけにリッパなものだ。
(スイマセン、ひと枝だけ・・・) と心の中であやまりながらハサミでチョキン。
1時半にピンポンが鳴ってドキドキしながらドアをあける。
私は初対面だが (4年前の祝賀会に参加されていたが、体調を崩した私は欠席だった)
ネットの写真より、数段も数十段もカッコイイ方だった
あ~あ、もっとちゃんと掃除くしとくべきだったなー。
オミヤゲの栗かの子を戴きながら、小布施のクリ、仁川の地すべり資料館、配水管あれこれ、ご家族の近況などを伺う。
何を聞いても、わかりやすく的確に説明してくださるのがうれしい (Nとは大違い)
あまり時間が無かったのだが、まずはHIROへ行く。
コーヒーを飲みながら、罪人の縛り方 (身分によって40種類くらいの縛り方があるらしい) から競馬の話しへ。
むかし、府中でトウカイテイオー絡みの馬券(50何倍)を獲られたそうだ。
「でも1番ビックリしたのは、馬場の真ん中に遊園地があることでした」
ヘェ~~~!!
そのあと、なぜかゼロ戦墓地へ行くことになった。
宝塚ホテルの前から住宅街を通って聖天へ。
境内の小林佐兵衛像の祀ってある小屋へ案内すると、出しっぱなしにしているお位牌のことを心配されていた。
それから墓地へ入り、甲飛十期の慰霊碑や光明殿 (きょうはカギがかかっていた) を見学。
あのゼロ戦がレプリカか本物かで少しもめていると、先日見かけた仲良しネコがお墓の向こうを横切っていった。
家へ戻って30分ほどオシャベリ。
N藤さんは歴史にくわしく、この日はいくつもの宝話しが聞けた。
善光寺の話しが出た時に、“牛に引かれて善光寺” の意味を尋ねると、「あれはむかし、強欲なオバアサンがいて・・・」
欲の深いオバアサンが、自分のかぶりものを牛に引っかけられた。
かぶりものを取り返そうと延々牛を追いかけるうち、いつの間にか善光寺に着いていたという話しらしい。
今までは勝手に、身分の高い人たちが牛車に乗って善光寺参りをしていたんだろうと思い込んでいた。
あと、平家の落人伝説や、吉良上野介の体に残っていた刀傷の話し、馬上での斬り合いはほとんど不可能! という話しなど。
ヘ~エと唸るようなオモシロイ話しが、惜しげもなく次々と飛び出す。
こんな楽しい話しを私たちだけで独り占めするのは、大変モッタイナイことだなあと思った。
これから徳島入りして明日講演会というN藤さんを駅まで見送る。
お忙しい中、時間を割いて遠路はるばるお越しくださり、本当にありがとうございました。
今度お会いできる日を、心から楽しみにしております。
それまでどうぞ皆さまお元気で。
それにしても、金太郎にはもうちょっとサービスして欲しかったなあ・・・・
おわり
クリック♪
午後は遠方からお客さまなので少々片づけをする。
とは言ってもサザエさん方式なので、となりの和室へ放り込むだけだ。
あと、テーブルに飾る花でもないかと花壇へ出ると、淡いピンクのアストロメリア (百合水仙) が咲いていた。
となりのダスキンさんが丹精こめて育ててくれているだけにリッパなものだ。
(スイマセン、ひと枝だけ・・・) と心の中であやまりながらハサミでチョキン。
1時半にピンポンが鳴ってドキドキしながらドアをあける。
私は初対面だが (4年前の祝賀会に参加されていたが、体調を崩した私は欠席だった)
ネットの写真より、数段も数十段もカッコイイ方だった
あ~あ、もっとちゃんと掃除くしとくべきだったなー。
オミヤゲの栗かの子を戴きながら、小布施のクリ、仁川の地すべり資料館、配水管あれこれ、ご家族の近況などを伺う。
何を聞いても、わかりやすく的確に説明してくださるのがうれしい (Nとは大違い)
あまり時間が無かったのだが、まずはHIROへ行く。
コーヒーを飲みながら、罪人の縛り方 (身分によって40種類くらいの縛り方があるらしい) から競馬の話しへ。
むかし、府中でトウカイテイオー絡みの馬券(50何倍)を獲られたそうだ。
「でも1番ビックリしたのは、馬場の真ん中に遊園地があることでした」
ヘェ~~~!!
そのあと、なぜかゼロ戦墓地へ行くことになった。
宝塚ホテルの前から住宅街を通って聖天へ。
境内の小林佐兵衛像の祀ってある小屋へ案内すると、出しっぱなしにしているお位牌のことを心配されていた。
それから墓地へ入り、甲飛十期の慰霊碑や光明殿 (きょうはカギがかかっていた) を見学。
あのゼロ戦がレプリカか本物かで少しもめていると、先日見かけた仲良しネコがお墓の向こうを横切っていった。
家へ戻って30分ほどオシャベリ。
N藤さんは歴史にくわしく、この日はいくつもの宝話しが聞けた。
善光寺の話しが出た時に、“牛に引かれて善光寺” の意味を尋ねると、「あれはむかし、強欲なオバアサンがいて・・・」
欲の深いオバアサンが、自分のかぶりものを牛に引っかけられた。
かぶりものを取り返そうと延々牛を追いかけるうち、いつの間にか善光寺に着いていたという話しらしい。
今までは勝手に、身分の高い人たちが牛車に乗って善光寺参りをしていたんだろうと思い込んでいた。
あと、平家の落人伝説や、吉良上野介の体に残っていた刀傷の話し、馬上での斬り合いはほとんど不可能! という話しなど。
ヘ~エと唸るようなオモシロイ話しが、惜しげもなく次々と飛び出す。
こんな楽しい話しを私たちだけで独り占めするのは、大変モッタイナイことだなあと思った。
これから徳島入りして明日講演会というN藤さんを駅まで見送る。
お忙しい中、時間を割いて遠路はるばるお越しくださり、本当にありがとうございました。
今度お会いできる日を、心から楽しみにしております。
それまでどうぞ皆さまお元気で。
それにしても、金太郎にはもうちょっとサービスして欲しかったなあ・・・・
おわり