ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

2217    2010年もいよいよ大詰め

2010-12-29 21:00:41 | Weblog
※ 電話中のNの頭の上でポーズをとる金太郎。
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きのう(29日)のブログ

昨夜2時過ぎに寝たせいか、目が覚めると9時を回っていてビックリ。

午後、K井さんとお嬢さんがオモチを届けて下さる。
毎年いただく紅白のオモチだが、つきたてでまだ柔らかい。
あまりにオイシそうなので、早速Nと1こづつ焼いて食べる。
ウ~ン、おいしいっ!
オモチ(特にお雑煮)は大好きなので、太りさえしなければ、365日、朝昼晩でもOKだ

2時からh松君が来て勉強。

telがあり、4時に山崎七段が来宅。
ゴンチャロフのお菓子をもらったのでお正月に食べよう。
この日の金太郎はめずらしく大サービスで喋りっぱなしだった。


30日(木) 時おり雨

午前中、宝塚阪急でおせち材料の買い出し。
むかしは30日ともなると凄い混雑だったが、今はそれほどでもない。
ゆっくり買い物できるしレジも空いているのだが・・・・なんか物足りない気分だ。
カマボコや黒豆、甘栗、昆布巻き、鶏肉、雑煮用大根、ゴーフルなどを買って帰宅。

午後から中山のコー○ンへ。
屋上駐車場へ出ると雨混じりで肌寒く、周囲の山々からは白いケムリのような霧が立ち昇っている。
しめ飾り、鏡餅、クッション、金太郎のカゴを覆うアルミシート、芳香剤などを買ったあと、となりのラッキーへ。
醤油やお菓子を買ってレジへ並んでいるとNが合図を送ってくる。

(いるで・・・・・・・)

アゴでしゃくる方角へ目をやると・・・・お相撲さんのチョンマゲみたいな頭をした背の低い女性が買い物をしている。


あっ、大声夫人


巨大なダンナはおらず、ひとりで買い物中のようだ。
オシャレな白いコートに赤いクツ、遠目に見れば結構イケてる。
「弁当買っとったで・・」 となりでNが囁く。
どんなのか近寄って見てみたかったが、最近はオモテが割れているようなので自重する。

帰宅後、おせち用の煮豚、えびの酒煮、紅白なますを作るが、ちょっとハイピッチすぎてダウン。
コタツで横になる。

6時過ぎ、魚民で同窓会のK士が寄る。
アンカツのサインを見せると、「えーッ? これ本物?? スゲェ~~ッ!!!」 と心底驚いていた。
いい気分だったのだが、よくよく考えてみれば、息子からここまで尊敬(?)されたのは初めてのことだ。

夕食を作る気力が無かったので、K士をクルマで送ったあと、宝塚警察横のげんこつラーメンへ寄る。
半チャンセットを2人前だったのだが、Nの言い方が悪く、ふつうのラーメンひとつと半チャンセットひとつが来た。
飲食店でNが注文すると、5回に1回は間違ったものが来る(店側の責任でなく、100パーセントNの言い方が悪い)
でも、久しぶりに食べる博多ラーメンは美味しかった。

帰り、tsutayaへ寄ってお正月用の子どもの本を買う(“ウォーリーを探せ”みたいなのとオバQのマンガ)


夜はNがバテ気味で、「しんどいよ・・」 と言いながら抹茶葛湯を飲んでいる。


※ 最近の金太郎。
  私の腕に噛み付くのがクセになっている。
  痛いしコワイしで本当に困っているのだが・・・今のところ打つ手は無い。
  



おわり

コメント (6)
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2216    願えば夢は叶うもの

2010-12-29 09:48:36 | Weblog
※ 迫りすぎて頭のちょん切れたアンカツとトーセンブライト。
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まずは27日(月)のブログ

朝からきびしい冷えこみ。
いよいよ年の瀬だ。
Nが午後から忘年会で、早めのお昼を食べたあと12時半に家を出ていった。

私は翌日に迫った一大イベントに向けての精神的重圧(あらゆる妄想にさいなまれ続ける)により、なかばダウン。
現実逃避のためひたすら食べまくり後悔・・・・また食べまくり後悔・・・。
もしかして、こういうのを過食症というのだろうか?
そのあとはJSTVをつけっ放しにして、コタツでミカン食べながらゴロゴロ。
けれど、少しもノンビリできない。
精神的に追い詰められている。

N10時過ぎに帰宅。
マージャンはちょっとだけ勝ちのようだった。



28日(火)

この日は父の診察日で9時45分に出発。
午後から雨の予報だが、そうとは思えないほどよく晴れている。
きのうまでの寒さもぐっとゆるんだ。
心電図をとってから循環器内科のロビーへ移動。
ところがここで1時間待たされる羽目になる。
Nは忘年会、私は一大イベントのため、それぞれ最低1時には家を出なければならない。
時計はすでに12時を過ぎているのに、まだ中待ち合いにさえ呼ばれていない。
これはまずいとNが受付けに談判。
その後、なんとかすぐに受診することが出来てホッとする。

会計を済ませてクスリを受け取り、家に着いたのが12時45分。
ソッコーで着替え、20秒でお化粧を済ます(病院行く前にしとくんだったなーと大後悔
そのあと、注文していたニンジンの宅急便を受け取るためにNが残り、私だけひと足先に飛び出す。
お腹グーグーなので、飴チャンを頬張りながら駅まで走った。

宝塚から今津線に乗り換え、ホッとしながら車窓に目をやると、宝塚大橋下、武庫川の中洲に、来年夏公開の映画 『阪急電車』 に出てくる “生” の字の石積みが見えた。
真ん中の棒がちょっと長めの、かわいい生の字だった。

北口で降り、大阪行きホームへの階段を駆け下りる。
こういう時は誰もがトロトロしているように感じイライラしてしまう。

園田で降りると雨がぱらついている。
(しまった! 傘を持ってこなかったー)
構内の百均の店先に折りたたみ傘があったので、ひったくってレジへ。
本当に100円だったのでちょっとビックリ。

ファンバス乗り場までゼイゼイ言いながら走ると、あと3メートルというところで出てしまった。
仕方なく次のバスに乗りこんで待機。

キンキを買って競馬場へ入り、わき目もふらず階段を駆け上がる。
時刻は2時10分。
なんとかSTさんに会うことが出来た。

まずは装鞍所へ。
軽い引き運動をされる次レース出走の馬たちを見ながらノンビリ過ごす。
明るかった空がかなり曇って来て少し心配だ。
メインレース(兵庫ゴールドトロフィー 1400メートルJpnⅢ) までなんとか持ちこたえますように(パンパン)

ほどなく、そのメインレースの出走馬たちがやって来た。
入り口で名前を告げながら馬体重を量っていく。
「スーニです」 「トーセンブライトです」 「アルドラゴンです」 「メイショウバトラーです」 「ラブミーチャンです」

“出演者が一同に集まった紅白歌合戦のリハーサルを、まだお客さんの入っていないホールの最前列で、ひとりで観ているような心境”だ

それから検量室へ移動。
たくさんの騎手が忙しそうに動き回っているが、目が合えば、コンニチワと笑顔で返してくるのがサワヤカだ(将棋の子たちはゼヒとも見習うべきである)
メインレースは兵庫ゴールドトロフィー(地方他地区、中央交えての交流重賞)なので、色々な騎手がいる。
私の足元では、しゃがみ込んだ川田騎手 (JRAの現役騎手では1番の美形) が何か洗い物をしている。
ななめ向こうで笑っているのはラブミーチャン騎乗の浜口騎手。
もちろん、キムタケさんも大山騎手も川原騎手も・・・・・・・。
ここまでくると、緊張というよりは、なんだか夢の世界にいるようだ。

「来ましたよ」
STさんが指差すほうを見ると、黒っぽい上着を着た小柄な男性が目に入った。

ア、ア、アンカツ~~~~~~!!!!!

検量室のガラス戸の向こうで、チャチャッと着替えるアンカツ。
くーっ! この時ほど視力の悪さを呪ったことは無い。
プロテクター(?)をつけ、勝負服を着たあとも、さらにアッチコッチへと忙しそうだ。
やがてSTさんが近づき何事かささやくと、チラリ(チラリまでもいかない。 チラッ)とこちらを見た。


この辺りから失神寸前となる


持ってきた有馬記念のパネル(2008年、ダイワスカーレットが勝ったときのもの)にサインをいただく。
なにか、なにか言わなくちゃと思い、必死の思いで
「あの、ペルーサ・・・・ずっと見てました」 と口走る。
アンカツさんは、またこちらをチラッ(今度はチラッとでなくチラ)と見て、「・・・あ、アハハ」 と小さく苦笑される。
まずかったかなー
私がペルーサ見てたからって、別に意味ないもんなあ。
サインを頂いたあと、STさんが写真を撮って下さることに。
20秒の化粧時間を心底悔やむ。
ちゃんとダイエットすればよかった、ケチらずにかわいい服を買えばよかった、バラの香りのボディクリームを塗ってくればよかった、
次から次へと押し寄せる後悔の渦に巻き込まれながらも、ここが一世一代の大勝負と自分に言い聞かせ、必死の笑顔を作る。
私の左肩とアンカツさんの右肩が熱く触れ合う束の間のひと時


ああ・・・・・・時間よぉ 止まれ~~♪


最後、クルリと背を向けるアンカツさんに、「あの・・・連覇、祈ってます」 と、清水の舞台から飛び降りるような気持ちでささやくと
振り返って、「あ、ありがとうございます」 と、初めて笑顔を向けてくれた。




それからSTさんと別れてパドックへ。
ぱらつく雨の中、リッパな一眼レフを構えた女性陣の後ろから、デジカメをめいっぱいズームにして撮る。
さすがに寒くなってきたと思いながら横を見ると、久しぶりにドンドンさんを見かけた。
単勝人気オッズはスーニが2倍、続いてアンカツ騎乗のトーセンブライトが3倍台だ。
すっかり冷えきった頃、騎手が登場。
前列の女性陣が 「バトラーちゃーん」 「バトラーちゃん、しっかり走ってね~♪」 と声援を送っている。
福永ファンだろうか。
11番のトーセンブライトが去り際、若い男性陣が小さな声で(馬をビックリさせないよう)アンカツさーん、アンカツさーん と控えめなエールを送っていた。

さて、次は馬券だが
これはもう、アルドラゴンやイイデケンシンには悪いが、スーニとトーセンブライトの馬連1点勝負で行くしかない。
中央からは他に初ダートのファイングレインもいるし笠松のラブミーチャンもいるが、恐らくこの2頭でワンツーだろう。
しかし、トーセンブライトの連覇は、アンカツさんの手前ああ言ったけれど、正直きびしいかなと思う(なにせ9歳なのだ。 対して調子は今ひとつでも4歳のスーニ。 59キロでも、やっぱりこちらの先着が目に浮かぶ)

レースはラブミーチャンがハナをきった。
それを追っかけるイイデケンシン。
そのななめ後ろにピタッとつけるスーニ。
初ダートのファイングレインはスタート直後つんのめって最後方。
アルドラゴンは中団から、トーセンブライト、ピンクの帽子はよくわからない。
3角過ぎからスーニが進出、ラブミーチャンと入れ替わる(いつも思うのだが、芦毛馬や人気牝馬がかわされる瞬間というのは残酷に映る)
直線手前から猛然とダッシュをかける面々を従え59キロのスーニが先頭を突っ走ってくるが
ここからアンカツのトーセンブライトが溜めていた足を爆発させる。
そして狙い定めたスーニをとらえ、最後は軽々と4分の3馬身差でゴール。



     


しかも、普段はなかなか出来ない1点勝負だったため、2000円が7200円になって戻ってきた。
これも素直にうれしい。


アンカツサイン入りパネルを抱え、北口で551のエビシュウマイとパンを買って帰宅。
昼間っから何も食べていないのに気づき、我ながら驚く(こういうことは今までの人生でもあまり無いことだ)



きょうという日は、2010年最後の最後に神様がくれたプレゼントだろうか。
これを書いている今でも、なんだか信じられない。
とにかくアンカツは (本当はアンカツさんと書かなきゃいけないのだろうが、どうもしっくりこない) 苦みばしったイイ男だった。
ひと言でいえば “S度全開”
ウーン・・・・・・・正直、ここまでカッコイイ男に出会ったことは無い。
羽生さんもステキだけれど、残念ながらアンカツのダーティーな魅力にはかなわない。

夜。
Nのいない部屋の中で金太郎と向き合いながらそっとつぶやいた。

「キンチャン。 あんたもがんばってアンカツみたいにカッコイイ鳥になってよ」


最後になりましたが、一生の宝をプレゼントして下さったSTさんに、心からのお礼を申し上げます


さあ!
31日は張りきってホクセツサンデーの応援に行くぞ~!!!


おわり

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2215       憧れの、あのお方とツーショット!!!!!

2010-12-29 01:22:14 | Weblog
※ キャア~~~~~~ッ!!!!!

しかも、後ろに写りこんでいるのは川田将雅騎手。







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