※ 兵庫GT出走のアンカツとトーセンブライト。
頭がちょんぎれて残念だが、レースでは見事Vでした。
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きのう(23日)のブログ
朝、流しの下をゴソゴソしていると、おととい血眼で探したホットケーキミックスとコーンの缶詰とから揚げ粉が出てくる。
腐るもんでなくてよかった。
ディナーショーのブログを入れ終わってから園田へ行く。
きょうは第9回兵庫ゴールドトロフィー(JpnⅢ)でアンカツが乗るのだ。
人混みがニガテなので園田の重賞レースにはなかなか参加できないのだが、着いてみるとほどよい賑わい具合。
まだ4R目というのに、めずらしくパドック解説が流れているのもハレの日らしい雰囲気だ。
「あっ、これSTさんの声じゃない?」 「ホンマや」
そのあと場内のテレビ画面にスーツ姿のSTさんが映ったらしい(観たかったな~
)
明石屋でカレーとオデンを食べ5Rから参加。
3連単フォーメーションの馬券600円でと思い小銭を入れると1200円の表示が出る。
こういう計算がさっと出来るよう、以前 “なんてんばり” という点数計算機を買ったのだが・・・・・・いざとなると人前で使うのもカッコ悪く、結局どこかへ仕舞いこんでいる。
競馬場のオッサン達は見かけとは違い(?)けっこう頭いい人が多いのだ。
そのあとイベントステージで吹奏楽を聴く。
曲目は 『そりすべり』 『やしのみ』 『ホワイトクリスマス』 『ルールブリタニア』
ふだんは勝ち負けでギラギラしているオッサン達も、ここでは皆いい表情だ。
(あとで知ったのだが、このちょっと前に細江順子さんが出ていたらしい)
アンカツを至近距離で見れるチャンスなので(この“至近距離”というのが地方競馬の醍醐味)早めにパドックへ行く。
きょうの1番人気ラヴェリータ(JCDに出走した3歳牝馬)が迫力満点。
それに比べると、アンカツ騎乗のトーセンブライトはちょっと地味に映る。
(う~ん、どうしようか・・・・)と悩んでいるところへ突然STさん登場。
Nが言っていたとおりのスーツ姿で、赤いネクタイを締め俳優さんのようにカッコイイ
しばらく話していると最後の周回になり、目の前を岩田やアンカツ、幸JKらが通り過ぎていく。
「こらー、○○! しっかり走らなアカンでー!!」
「JRAの馬になんかにゼッタイ負けんなよ!」
「ミユキちゃんなんかに追い抜かれたらアカンぞ~」
地元ファンのオッサンの、きびしくも温かい声援が飛ぶ。
(最初は皆ほほえましく聞いていたのだが、このオッサン、ウケたと思ってしつこく叫びすぎ、最後は引かれていた
)
生ファンファーレのあとレース開始。
幸騎乗のヴァンクルタテヤマがハナに立って引っ張るが、終始4番手に控えていたアンカツトーセンブライトが直線から抜け出し鮮やかにゴール。
2着はキムタケのリミットレスピッド、3着はヴァンクルタテヤマを差しきった岩田ラヴェリータ。
いやあ、それにしても迫力に満ちたレースだった。
なんというか、スピード感がちがうのだ。
あと、アンカツの手綱さばきも胸がすくようなカッコよさだった(中央ではスタンドとの距離があるので、なかなかここまでの臨場感は味わえない)
混むのがイヤなので、レース終了後早々に引き上げる。
それでもファンバスの列は満員で、結局園田駅まで歩いて帰ることにした。
いつものバス道を歩くと20分足らずで到着。
これなら手頃なウオーキングコースで運動不足の私にはピッタリだ(ただしヒールのあるオシャレ靴は履けないなあ)
帰宅すると、T動物病院からハガキが来ていた。
チビが高齢犬のお祝いとのことで賞状がいただけるらしい。
帰宅後すぐ、予約していたクリスマス用のチキンとケーキを受け取りに回り、その足で妹一家宅へ配達。
ちょっと疲れたが、これも恒例の行事なのでやり終えるとホッとする。
夜はチキンとコンソメスープとかまぼこで夕飯。
チビはきのうから調子悪いのでドロドロの雑炊にするが、これも受けつけられずに吐いてしまう。
雑用をこなし、9時からHIROへ。
となりにヘンなカップル(30台半ば)がいた。
男はおとなしめなのだが、女性のほうが妙に高飛車で
「付き合って欲しいなら欲しいってハッキリ言えよ」
「でもなぁ、よっぽど覚悟せんと、私と付き合ったら振り回されるでえ」
すごく気になってチラリと顔を見るが・・・・・・・・・・・・
どこからそんな強気発言が飛び出すのか理解に苦しむような御面相だった。
HIROを出ると、となりのセブン○レブンの店員さん達が寒空の中、サンタの装束でケーキやチキン、シャンメリーを売っている。
どこも大変なのだ。
パンとスポーツ紙とチビ用のユタポンを買って帰宅。
私にしてはよく動いた1日だった。
おわり